見出し画像

【MyEarth】マラリアやデング熱の流行デッキ(赤い地球)

今日は『巨大化する山火事』のような「特殊連鎖」をもつ『マラリアやデング熱の流行』という高火力カードを使ったデッキをご紹介します。

🌎超高火力カード『マラリアやデング熱の流行』とは

北京 ベルリン ダブリン マラリア とはよく言ったものです。
束になって輪になるわけですね。

だからこそ、
イラン アフガン 流行るよ デング熱 とも言われているわけです。

要するに『蚊が生きやすくなる』と『マラリアやデング熱の流行』は、めちゃくちゃ強い。ということです。

コストは6と重めですが、なんと強さ10!
おそらくマイアースの対決カードの中で3番目に高い強さです。

ただし、場に出すには『蚊が生きやすくなる』と連鎖することが必須となります。

この連鎖元である『蚊が生きやすくなる』も非常に強いのがこのデッキの強い所です。

正直『マラリアやデング熱の流行』と連鎖せずとも戦えるレベルで強いです。

🌎マラリアやデング熱の流行デッキのレシピ解説

デッキのカードリストはこちら


【対決カード】
マラリアやデング熱の流行 ×2
蚊が生きやすくなる ×2
集中豪雨 ×2
水蒸気が多くなる ×2

【サポートカード】
大量生産 ×2
乱獲 ×2
環境ホルモン ×1
続かない活動 ×1

【みなもとカード】
二酸化炭素/人 ×3
メタン ×3
二酸化炭素 ×4
人 ×6


今回、サポート要素強めで作ってみました。
『マラリアやデング熱の流行』は色々なタイプのデッキがあり、これが一番強い!と思える構築にいまだたどり着けていません。

俺の『マラデン』めっちゃ強いよ!という方がいたらこっそり教えて下さい。

🌎高コスパカードの多い連鎖ライン

このデッキの対決カードは
『水蒸気が多くなる』→『集中豪雨』→『蚊が生きやすくなる』→『マラリアやデング熱の流行』
という流れで連鎖することができます。

通常はコストの数+1が強さになっている対決カードが多いなか、この連鎖ラインはとても優秀で、高コスパカードが揃っています。
『水蒸気が多くなる』コスト3 強さ5
『蚊が生きやすくなる』コスト4 強さ6
『マラリアやデング熱の流行』コスト6 強さ10

1ラインでも連鎖を完成させることができれば26点となり、それだけで勝ち切れるほどの打点を作ることができます。

ただし、全体的にコストが重いのが難点。
そこをカバーするためにサポートの比重を多くしてみました。

🌎連鎖するスキを作るためのサポート

大量生産
赤い地球版の『スマートグリッド』です。
自分の場の『人』の数だけ生き物一体の強さを下げることができます。

このデッキは『人』も多めに入っているので序盤から「中抜き」にも使えると思います。

乱獲
赤い地球版『ソーラーパネルの設置』です。
コストは3と重いですが、どんな強さの生き物でも1体破壊することができます。

環境ホルモン
赤い地球の最強サポートカードと言っても過言ではありません。

効果は、場の生き物とみなもとを1枚ずつ破壊するという恐ろしい効果です。

『環境ホルモン』が強いのは、みなもとも1枚破壊できるところ。
すでに連鎖しているグループのみなもとを破壊すれば、ほぼ確実にみなもと不足が発生し、上位カードは破壊されてしまいます。

上図では1グループを破壊していますが、これと同じグループが2つあった場合、1グループ目の『ミズダコ』と、2グループ目の『海』を対象に選択すれば、2グループの『ミズダコ』『マダラ』合計4枚が破壊でき22点もの強さを削ることができます。

ただし、【課題】持ちなので、『人』みなもとを3枚抱えたまま場に残ってしまう上、山札が0になるか『環境ホルモン』が場から取り除かれた場合、自分の場のみなもとが2枚破壊されてしまいます。

また、『環境ホルモン』は相手のサポートにチェーンして発動し、その相手のサポートに使った『人』コストを対象にすれば、コスト不足で発動失敗となり、実質無効化することもできます。

続かない活動
相手のサポートにチェーンして発動することで、そのサポートの効果を無効化することができます。

このデッキは「中抜き」に非常に弱いので、相手の『ソーラーパネルの設置』などにチェーンできるように手札に残しておきたいカードです。


🌎みなもとが4種類!特別みなもとが強い

このデッキではなんとみなもとを4種類も使っています。
基本みなもとの『二酸化炭素』『人』のほかに【特別みなもと】が2種類入っています。

大地に眠る力強き精霊たちよ…いまこそ我が声に耳を傾けたまえ
メタン』!
重力系呪文ではなく、温室効果ガスです。

『人』が自分の場に出ていなければ、場に出すことができないという条件はありますが、なんと『二酸化炭素』2枚分として使うことができます。

二酸化炭素/人
正位置で出せば『二酸化炭素』、逆位置で出せば『人』として使うことができる特別みなもとです。
手札にある対決カードやサポートカードによってどちらで出すか選べるのでとても便利です。

また、先程の『メタン』が手札にあり、場に『人』が出ていないときは、これを『人』で出すことで『メタン』の条件を満たすこともできます。


🌎デッキの回し方

【初期手札について】
このデッキはみなもとを16枚採用していますのでかなりの確率で初期札にみなもとが3枚以上来ると思います。
2枚以下の場合や、『メタン』があるのに『人』がなくて出せないような場合はマリガンしましょう。

【序盤のプレイ】
とにかく対決カードを十分に出せるだけのみなもとを集めます。
必要に応じてサポートカードを使い、こちらの盤面完成前にライフを削り切られないようにしましょう。

【中盤以降のプレイ】
みなもとが揃ったら対決カードを連鎖させていきます。
「中抜き」に弱いので全て連鎖をつなぐのも怖いですが、『マラリアやデング熱の流行』までつなぎきれば『二酸化炭素』のコストが6となり、『カーボン・フットプリント』の対象から外れることができます。

ある程度連鎖ができ、点数が伸ばせたらサポートで相手に点数を超えられないように破壊したり、相手のサポートを防ぐために『続かない活動』を手札に残しておくといいです。


🌎デッキを強化するなら

『人』要素を全て排除し、『二酸化炭素』単色デッキにするのもいいかもしれません。
その場合は低コストの『温暖化する地球Lv.2』や『海があたためられる』などを採用して序盤からカードを出していけるように調整しましょう。

また、同じサポート比重の高いデッキでも、『メタン』を抜いて『化石燃料依存の生活』を採用してもいいかもしれません。

『メタン』との違いは、『人』が2コスト必要な代わりにデッキ圧縮も兼ねているという点です。
『化石燃料依存の生活』発動後はデッキのみなもと割合が減っているので、その後は必要な対決カードを引きやすくなります。

また、『乱獲』や『大量生産』を採用していますが、同等効果でコストが2の完全上位互換である『マイクロプラスチック問題』に差し替えるのをオススメします。

『マイクロプラスチック問題』最強。

追記.)どうやらマイクロプラスチック問題はナーフされたようです。
追加制作予定がある【箱根パッケージ】には上記効果のサポートが封入されているという噂です。
こちらが欲しい方は続報を待ちましょう。


🌎クラウドファンディングでカードをGET!

現在マイアース公式でクラウドファンディングを行っています。
支援すると返礼品で先程紹介した最凶カード『マイクロプラスチック問題』を含む「相模湾パッケージ」というスタートパッケージがもらえちゃいます。

これからマイアースやってみようかなーと思う方は、「相模湾パッケージ」が付属する最安コースの【基本コース】を3口支援してスタートパッケージを3つ手に入れておくと、デッキの同名編成上限の3枚『マイクロプラスチック問題』が手に入るのでオススメです。

おそらく今後これより強い除去系カードは出ないんじゃないかと思います。

この記事の投稿日時点で残り5日しかありません。

もう迷っている時間がないので、今すぐそのスペシャルアートやプリズマティックシークレットレアを売却してマイアースの返礼品をゲットしちゃいましょう!

次回はまた別のデッキ紹介をしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?