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ACIDMANゴールデンセットリスト金沢行ってきました。

※セトリ表記なし、レポほぼ皆無なので、そういうの目的の人には向かない記事です。


そして帰宅が普段ならとっくにベッドインしてる時間だったので、それが予め分かっていた私は翌日有給を取ってのんびりして優雅にこのnoteを書いております。
これが大人の時間の使い方だよ!
いや、体力気力が人並みにあって就寝時間も人並みならこんな事は多分してなかった。多分。


いやーーー、久しぶりのライブ直接参戦でした。
調べたところ、6年ぶりでした(前回はΛツアー金沢)。
コロナ禍怖い。後は距離とそれに伴う懐事情と平日県外遠征しない度胸の無さが憎い。
(その割に今回は普通に休みましたよねというのは置いといて)
(ここ数年はコロナ禍怖いだったので、って事で……)
とにかく久々だった。
無事行けて良かったです。
今回は珍しく一人参加だったので、行きも帰りものんびりしたものでした。
嘘です、金沢での運転は田舎者には相変わらず恐怖でした。


そんなこんなで半端に早く着いたので、会場近くの尾山神社付近でうろうろお散歩して時間つぶし。
お散歩中にアシクラさんとすれ違ってちょっと親近感。

そして開場から少ししてから会場入り。久々にグッズを眺めてTシャツとタオルと延べ棒キーホルダーを購入。

ライブTシャツはライブ自体そんなに参戦しないのに今度いつ着るつもりだなんですが、持ってる最新のTシャツがビュティグリので、今回の参戦に着ていったのもそれで、ちょっとアップデートしておきたいなって……
タオルは普段遣いになる気がする。
延べ棒は普段遣いしようと思ってたら思ったより質量があったので、自室の推しグッズを飾ってるコルク板に飾りました。横にいるのがすみっコぐらしのとかげだけど、気にしちゃ負けだと思って飾り続けます。
それはおいといて、そして席について待機、ライブが始まりました。

なお、私は今回、敢えてセトリをチェックしていませんでした。
単純に楽しみに取っておきたかったので。


セトリについては他の人のnoteなどを見て頂くとして。
今回はゴールデンカムイにちなんで「金」、そして「釒(かねへん)」が含まれる楽曲しばりのセットリストとの事でした。
「ゴールデンセットリスト」と銘したツアーが公表された時点で「金色がタイトルとか歌詞に入ってる曲しばりだったりするんかな」と予想はついていたので、歌付きの曲の始まりが「金色のカペラ」なのは「やはりか!」といった感じでした。

本当の1曲目は「最後の国」でしたね。最近のアルバムツアー以外でのライブでは、これが定番なんですかね? よく分かんないや。それにしても観客によるあのハンドクラップは訓練されていた。スゴい。


個人的には、ライブでは結構レアなのでは?なセトリ、そして心の中のヒット曲がぎゅっと詰まったセトリでとても嬉しかったです。
ACIDMAN楽曲はどれも好きですが、「風が吹く時」「ワンダーランド」「ユートピア」「水写」辺りをライブで聴ける日が来るとは思わなかったです。ついでなんで個人的な思い入れを書いておこっと。

  • 風が吹く時……持病の強迫症が大暴発してすっごくなる直前に発売されたのがアルバム「ALMA」で、それに収録されているこの曲も、色々キツい時に聴いていました。何やかんや励まされた曲です。ライブで一悟さんのドラムソロの後にこの曲のイントロが始まった時は「マジで!?」ってなりました。

  • ワンダーランド……上記に同じで思い入れがあります。それと、この曲と「2145年」を聴いて浮かんだ話があって、あくまでもACIDMANの二次創作作品として描きたいなあと思ってました。諸々の事情で頭の中にしまったまま十数年が経ってますね。この曲が好きな人には、バクホンの「ガーデン」や村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」にも触れてみて欲しいです。と宣伝(Twitterでは何度か言ってる)。

  • ユートピア……ただただ単純に好きで、でもアルバムツアー以外のライブで演奏すると思ってなかったので驚いた曲。ドラムから始まる明るい出だしが特に好きで。歌詞も映像が頭に浮かぶくらい好きな曲。

  • 水写……ACIDMANをACIDMANとして初めて認識した曲。実写キャシャーン関連のCDに収録されてましたよね。あの映画に起用されたバクホンの「レクイエム」のインストバージョンの音源が無いかと探し回ってた時に偶然出会いました。幻想的で好きです。ライブの照明の使い方が綺麗だなあと見ていました。


そう、照明。
照明が綺麗だなーって。
確か「ラストコード」の時の、バックに飾られたACIDMANロゴや「輝けるもの」のマークを照らしていた、木漏れ日というか柔らかな和紙みたいな光とか。
夕焼けや夕暮れを思わせる曲でのオレンジ色の光とか。
上記に書きましたけど、水写の時の青い光とか。
三日月型の光は日食の時の木漏れ日みたいで。
アンコールの「白と黒」時の、色んな色のライトが照らす中の、黄色の三日月型の光とか。あの曲の照明は本当に鮮やかで、歌詞のラストを思わせてスゴいなって思いました。


ところで、大木さんの宇宙談義って……あんなに本格的で長かったでしたっけ? 暫く参戦しない間にパワーアップしていた気がする。御本人も「過去イチ喋ってる気がする」って仰ってましたけど。
「座ってね、長くなるからね」と言われて皆で座りましたが、本当に長かったです(褒めてる)。
宇宙関連の話があったMC中、最初は3人を照らしていたライトが、いつからか大木さんのスポットライトのみになってたのはじわじわ来ました。
太陽の話を聴いてからの「アルケミスト」は、なんか来るものがありました。

あと、ペンライトはやっぱり賛否両論だったんですね(これも否定的な意味ではなく褒めてる)。始めあたりのMC中で「ペンライト、ずっと振ってて」って言ってた大木さん、最高に大木さんでした有難うございます。
「金沢は『金』が入ってるから(ツアー)確定」だったとの事で。助かりました有難うございます。


んーと、まあ、何かとりとめもなくなっちゃったな。
集中力も切れたのでこのあたりにしておきます。


あっ、サトマステップを久々に見られて嬉しかったです! サトマさんのアジり方とサトマステップ好きなんですよ。
一悟さんのドラムさばきとコーラスと、ほわんとしたMCも。
大木さんの軽妙だったり真面目だったりするMC、ギターや歌声は言うまでもなく。
とにかく、ライブ行けて良かったです。
また行けそうな日程とか場所だったりとかあったら行きたいな。

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