葛藤

飲食をやりたいのだが、この状況で
バイトさえもできない状況である
(いや、バイト募集している飲食もあるかもしれないけど。ビザ屋とかね)

そして、飲食の人達は今、相当に困っている
お金の問題である。オーナーは日銭商売という、ビジネス形態に縛られてなかなか打開策が見つけられず、従業員は自らの立場の危うさにさらされている。

「いやいや、貯金しとけよ」とか「そもそも税金払ってないんでしょ?」みたいな意見はごもっともなんだけどなあ、、、
淘汰されるべきって言われると辛いのが正直なところ。
しかしながら、「今、別に飲食に関わってないし、実家で平和に暮らしてるんだからいいじゃないか」と言われそうなのもわかっている。ここが、僕という人間のわがままなところなのだろうけど、この苦しみを味わってないことがまた苦しいのである。
飲食に戻る資格があるのか?という考えが頭の中に出る。

戻るなら気持ち、方法論を磨かなければならない。今、できることは自分を磨き、飲食のこと、これからの世の中のことを必死に必死に考えることだ。
シンプルなことがパワーを発揮する。人間は色々なことができそうで、できない。僕は僕なりにやれることをやるだけだ。

今の気持ちを胸にやれることをやる。
何もできない悔しさ、苦しみを味わえていない歯痒さ、、、葛藤が背中を押してくれることもある。
月並みな話かもしれないけど、繰り返しになるが、シンプルな方がいいのだ。

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