縄文にハマる
©Akiraseiastro 無断転載・二次使用・無断翻訳公開禁止
縄文人はすごい
なぜかをここで書きます
私の好きなシリーズ
このドキュメンタリー 見ました
まあ見るとわかるんですけどまず
出てくる縄文マニアに薄いキャラが一人も出てこない
さすが縄文好き
学校で習ったことあるかもしれないけど
そこから こんなに好きになることある 縄文を?
みたいな感じなんですけど
このドキュメンタリー見た後
監督さんもハマっちゃったみたいですが
私も博物館とか
巡りたくなってしまいます
折しも今埴輪の展覧会やってますから
その前後に見るのもおすすめ
アマプラで見れます
なぜ 縄文に心を奪われる人々が出てくるのか
①めちゃくちゃ長いことうちらは縄文人だった
弥生人さぁ
うちらにはさんつけろ
②縄文時期に謎が多いのがロマン
ロマン
③三内丸山遺跡とかめちゃくちゃ建物の背が高いのが憧れる
背が高いのは正義
みたいな感じなんでしょうか
つまるところ 狩猟採集民であるっていうことが大きいように思って
つまりそれは自由ってことなんですよね
畑があると自由じゃないんですよ
人間って多分
畑作をして定住するっていうことは
しっかりとそこに足をつけて生きることでもあるが
縛られることでもあるわけよ
ですので 安定はするんだけどね
安定 食料を供給 あるいは 保存
みたいなことができるんだけれども
狩猟採集の自由さを失うと
前の記事でムラブリを取り上げたんですが
伊藤先生がいいねをくださった…うれしい…うれしい
伊藤先生の YouTube とか
インタビュー見ると
ムラブリも 政府から助成金とかが出て1つのところに定住して
そして暮らせってなったら
スケジュールを立てなきゃいけないわけじゃないですか
自分の畑を持って 耕すとかね
計画的に暮らすことを強いられるわけ
森の中で飛んだり跳ねたりしてたのに
それでね 心を病んで
極端な選択をする人もいるらしいんですよ
それはやっぱり狩猟採集民族の
どこに行ってもいい 獲物を食べる
そして計画なく移動するみたいな自由が
閉ざされた感じが
あったんじゃないかなと思って
未来ってこわいんよね
占い師してると
未来をみんなすごい期待してるんだけどさ
わかるけど高い期待と深い欲望は諸刃の剣になることもあるよ…
とりあえず今日暮らせればいいじゃん
生きててよかった
このくらいで行こうよって思ってる
縄文人が定住して弥生人が台頭してきて
だんだん 駆逐されていくわけですけれども
縄文人側に結構絶望もあったのかな
なんて思ったり
そういうことで言うと
私は計画っていうのが嫌いっていうか
多分 何かあるんじゃないか っていうくらい
計画 立てられない人間なんですね
だいたい1月にちゃんとスケジュール帳 買うんですよ
今年こそ頑張るぞ
だけどまあ2月くらいに見ると
何もしてないよね
何も書いてない
毎日書くのめんどくさい
スケジュールが埋まってると げんなりするまであるんですよね
とりあえず今日のノリでご飯食べに行くみたいな方が私は合ってるんですわ
とはいえ 仕事はやらなきゃいけないので
もちろん、仕事はやってましたよ
ちゃんとやってましたけど
基本的には私は縄文人側で
ムラブリの方なんだとしみじみ思います
それなんでもうあんまり考えないようにしましたが
でも来年のスケジュール帳 はもう買ったよね
10月始まりのやつ
1日たりとて書いてないけど
その時間になんかもう 作っちゃった方が早いって思ってるって言うか
今の世の中ってなんかさ SNS にあげるために
みんな生きてるって言うか
それって本末転倒なんじゃねえか と思ってるんですよ
縄文人は別にさみんなに見て欲しくて
承認欲求で埴輪とか作ってたわけじゃないじゃん
やっぱり何らか 仲間に対する意味はあったと思うけどさ
でもこのドキュメンタリー 見ると
土器を作る人たちにもいろんな葛藤があったのかな とか
そういうのは 感じさせられるわけですよ
そのあたりも含めて 縄文時代 興味深いし
私はもともと
まつろわぬ民っていうのが好き
私の先祖もがっつり蝦夷系、
坂上田村麻呂に駆逐されたほうなので
親近感もあります
ということでこのへんで
Akiraseiastro