石山 晴大

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石山 晴大

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最近の記事

【特別号no,3】「N-2ってなに!?」 ~IPO準備ってどんな感じで進んでいくの?~

ラストです! ここまで見て頂きありがとうございます!! 最後はIPO準備がどんな感じで進んでいくのかザックリとご紹介します。頭の片隅に置いておいて頂けるとIPO準備中の企業の求人票が理解しやすくなります! 早速、ご紹介します!! ~N-4期 【準備期間】株式上場(IPO)から3年以上前に、会社として株式上場(IPO)することを意思決定します!! また、会計監査を受けるために監査法人又は複数の公認会計士(以下、監査法人等とする)の選定を行います。 株式上場(IPO)に向けた

    • 【特別号no,2】IPO準備企業はいかがですか?

      前回に引き続き経理職のキャリアについて記載いたしますので、これから経理としてのキャリアをスタートされる方や1~2年程経験しご転職を検討されている方は是非参考にして頂けますと幸いです。 上場企業の書類選考が通過しない!!1回目にも少し記載致しましたが上場企業の求人倍率はかなり高いです。どうしても高学歴だったり経験が豊富な方が書類選考を通過できるようになっています。そこで、ご提案したいのが『IPO準備企業にチャレンジしませんか?』ということです。なぜオススメするのか下記にIPO

      • 【特別号no,1】『経理職』キャリア紹介

        今回、3部構成で経理職のキャリアについてざっくりご紹介致します。 これから経理としてのキャリアをスタートされる方や経理経験が1~2年あり転職を考えられている方は是非参考にしてみてください! 今回は『非上場企業・上場企業・IPO準備中企業』という区切り方で業務内容や求人の種類をご紹介しようと思います。 【非上場企業編】非上場企業からスタッフ職の経理求人が発生するケースとして最も多い理由は『欠員補充』です。その他には組織が高齢化しているため若手層の獲得を目的としている場合が

        • 【特別号】正社員ではなく『業務委託』を採用するメリット~会計士編~

          今回は最近ニーズが増加している業務委託採用(会計士)についてご紹介致します。 最近、業務委託希望の会計士の方が転職エージェントに登録されるケースが増加しています。背景には独立志向の会計士の総数が増加したことや、IPOバブルと言われる時代背景があると思われます。 そこで、どのような状態であれば業務委託を検討するメリットがあるのか、ご紹介します。 ご依頼頂くケースをご紹介!!・スキルと年収レンジがマッチしていないが採用の緊急度は高い、、、 例)経理の業務効率をあげるためにシ

        【特別号no,3】「N-2ってなに!?」 ~IPO準備ってどんな感じで進んでいくの?~

          【ベンチャー特集】no.2 変化していく教育環境『EdTech系ベンチャー』とは!?

          前回に引き続きベンチャー特集no,2は『EdTech』です。 『学ぶ』という方法が新型コロナウイルスの影響もあり多様化していると思いませんか? 2021年1月にオンラインで開催された世界経済フォーラムでは、「COVID-19の拡大が教育を変えた」として、オンライン学習の有用性を指摘しました。特に注目されたのは、『授業内容について覚えることが可能な量』です。教室での学習は全体の8~10%に過ぎないのに対し、オンライン学習だと25~60%まで拡大したからです。前から言われてい

          【ベンチャー特集】no.2 変化していく教育環境『EdTech系ベンチャー』とは!?

          【ベンチャー特集】no1.コロナ禍で注目を集めるワークスタイル系ベンチャーとは!!

          新型コロナウイルスを契機に私たちのワークスタイルは大きく変化しました。リモートワークやフレックスタイム制/時差出勤など。私は日々求人票を作っておりますが、コロナ前と比べて圧倒的にリモートワークを導入されている企業が増えています。 働きやすくなった一方で課題も出てきました。 例えば、キャリア感については「企業に依存しない形で自律的なキャリアを形成する必要がある」と考える人が急増し、働く場所に関しては在宅勤務の拡大に伴いオフィスビルの空室率の上昇傾向が続いています。その反動に

          【ベンチャー特集】no1.コロナ禍で注目を集めるワークスタイル系ベンチャーとは!!

          【採用】no.7 面接官に決裁権を持たせる!!

          今回の記事は、私のクライアント企業様が実際に行っていた面接の仕組みをご紹介致します。 POINTは『面接官が決裁権を持っている』ことです。 求職者が選考を受けてみて印象が良くなる1つの要因に『スピード感』があります。 選考結果を即日または翌日に連絡するといったスピード感は非常に重要です。 求職者は多くの場合、複数の企業を同時に受けています。そして、他候補者と比較され合格や不合格の通知を受け取っています。 このような中で『どこを評価したのか』『どこがダメだったのか』明確にフ

          【採用】no.7 面接官に決裁権を持たせる!!

          【採用】no.6 「求人票書いたことないです!」ダイレクトリクルーティングを運用するPoint(後編)

          前編を見て頂きありがとうございます。 後編では、『応募したくなる求人票』と『掲載する写真』についてご紹介させて頂きます。 【よく見る求人票の構成】 ・タイトル(○○求人○○ポジション…) ・事業内容説明 ・業務内容 ・福利厚生や年収 この構成の求人票はよく見ます。 採用計画を立てたときのJDのような記載ですね。採用担当の方もダイレクトリクルーティングだけをやってるわけではないですから、他の業務もあり忙しいと思います。ですので、上記のような求人票の記載する順番を変えてみてく

          【採用】no.6 「求人票書いたことないです!」ダイレクトリクルーティングを運用するPoint(後編)

          【採用】no.6 「求人票書いたことないです!」ダイレクトリクルーティングを運用するPoint(前編)

          近年、ダイレクトリクルーティングを検討される企業が増える一方で採用担当者の悩みをよく聞きます。 「こんな逸材どこで!!」ということで、某大手企業を初めとするダイレクトリクルーティングサービスを提供する企業が増えていることから、今回はダイレクトリクルーティングを運用される際のPOINTを人材紹介の経験からご紹介致します。 【ダイレクトリクルーティングのPOINT】 ・使いやすい媒体を使用する ・求人票の内容 ・掲載する写真 大きく分けると上記の3つになります。 大前提とし

          【採用】no.6 「求人票書いたことないです!」ダイレクトリクルーティングを運用するPoint(前編)

          【採用】no.5 人事はいろんな職種のプロじゃない!!〜経営企画採用編〜

          人事だって分からないことはありますよね。 いろんな職種の採用を担当しているのですから… 人材紹介会社と打ち合わせをしていて、根掘り葉掘り聞かれて「現場に確認してから連絡します」ってあんまり言いたくないと思います。 今回ご紹介するのは、現場からのヒアリング1回目である程度の募集要件を把握する方法です。特に採用が困難な(経営企画ポジション)に絞って記載します。 (全盤的な内容は別途アップします!!) 〜経営企画ポジションで把握したいこと〜 【現状の把握】 ・部署の人と役割に

          【採用】no.5 人事はいろんな職種のプロじゃない!!〜経営企画採用編〜

          【採用】no.4 職務経歴書と実務スキルのギャップを未然に防ぐ面接とは!!

          例えば、貴社が経理スタッフを募集しているとします。 32歳の男性の職務経歴書を見てみると、そこには下記のような記載がありました。 【職務経歴】 ○○年〜現在 株式会社○○ 事業内容:○○○○ 〈業務内容〉 ◼日常経理業務 ・伝票起票 ・会計ソフトへ仕分の入力作業 ◼単体決算業務 ・月次、四半期、年次決算締め作業 ・決算報告書作成 ・ ◼連結決算業務 ・ ・ 、、、みたいな記載がありました。 今回は年次決算経験を必須の経験としていました。年齢も30代前半がベストですし、子

          【採用】no.4 職務経歴書と実務スキルのギャップを未然に防ぐ面接とは!!

          【採用】no.3 紹介会社から良い人材が紹介されない!?

          採用担当者の方から「うちとマッチした人材が紹介されない」という相談をよく聞きます。 前回の記事で記載したことを想定すると… 自社の求人が注力されてないのでは!? そうなりますよね。 では、エージェントが注力する求人に変える(伝える情報を変える)ことで注力させればいいと思います。 重要なポイントは下記の5つです。 ①企業優位性 ②成長戦略 ③働き方(現社員からの声) ④キャリア(昇格フローや評価基準) ⑤業務内容 ①〜⑤は重要度が高い順番です。 エージェントの企業理解が深い

          【採用】no.3 紹介会社から良い人材が紹介されない!?

          【採用】no.2 人材紹介会社が注力せざるを得ない求人とは!

          人材紹介会社での経験をもとに、ここだけの話をしたいと思います。 人材紹介は大きく2種類に分けられます。 『分業型』と『両面型』です。企業担当と求職者担当が分けられているか分けられていないかの違いです。 どちらのスタイルであっても、大体1人のアドバイザーが担当する企業数は100~150社です。その中で1ヶ月に求人展開してる求人数は平均40求人です。 もっと多いアドバイザーもいると思います。 大前提として、ご依頼頂いている求人は全力で取り組みます。しかし、その中でも注力する求人と

          【採用】no.2 人材紹介会社が注力せざるを得ない求人とは!

          【採用】no.1 管理部門の採用方法

          管理部門の採用ってどうしたらいいの? 会社を運営する上で必要な管理部門ですが、どのような方法で採用している企業が多いのか、人材紹介の経験からお話したいと思います。 人材紹介の変化を年代別に見てみると… ▼1960年以前は新聞広告 ▼1970年は求人専門誌 ▼1980年は特化型求人専門誌 ▼1990年はペーパーメディア(折り込みチラシ) ▼2000年はWebサイト ▼2010年はWebサイトとSNS ざっくり振り返るとこんな感じになりますが、 2010年以降が目まぐるしく採用

          【採用】no.1 管理部門の採用方法

          【転職】no.1 管理部門の転職市場

          コロナ禍でも積極採用してる会社って? 人材紹介会社にいると様々な業界の方からお話を聞くことができます。 今回はコロナ禍での転職活動にフォーカスしたいと思います。 コロナ禍で管理部門の転職市場が「売り手市場」が「買い手市場」に変わってきてるのは事実です… ただ、リーマンショックの時のような状態ではありません。積極採用している会社は沢山あります。 例えば… ・IPO準備企業 ・EC系企業 ・通販業界企業 等 業績が伸びてる業界は他社の採用が止まってる今が優秀な人材を採用するチャ

          【転職】no.1 管理部門の転職市場

          【interview100】no.4 飯島 隆様

          【エピソードno.1】〜ビジネスマン時代〜 数社の顧問を務めコンサルタントとして活躍しながらYouTuberとしても活動する飯島様にインタビューしました。 【YouTubeURL】 https://youtu.be/r_dCtEaiAxY 飯島 隆様 生まれも育ちも大阪の生粋の関西人。生まれ育った環境は身近に経営者がいる環境でした。 実家は食器の卸販売を行う商社で業務提携先はUCCだったそうです。今は他界されましたが当時のUCCの社長はよく早朝に飯島さんの実家に電話してい

          【interview100】no.4 飯島 隆様