目標設定と適切な方法

 自己紹介では書きませんでしたが、僕は浪人をして大学に入りました。高校2年生になる時文理選択で、理系から文系に行くことは簡単だけど逆は難しいと言われたこと、親が薬剤師であることから理系選択をしました。ですが、本当は経営学部などに入り経営について学びたいと思っていたため、文系に変え受験しましたが失敗。笑

浪人をして、理系に戻り結局薬学部に入ることに決めました。宅浪(家で一人で勉強すること)は出来ないので岐阜市の河合塾に行くことにしました。3月の終わりから4月にかけては勉強を頑張っていたのですが、途中からしんどくなって寮の近くに住んでいる高校時代の友達2人とよく遊んでいました。

この情報は親や兄弟にも周り、弟から「大丈夫なの?」的な言葉で圧を喰らいました。言われたのは10月頃、笑 当時、化学の偏差値35-40、、

これは、やばいと思い平日は朝7:30-17:30まで塾、ご飯を食べ、19:00-00:00まで勉強。塾がない日は勉強の休憩時間を除いて1日14h、多い時は15h勉強しました。
最終的には、化学の偏差値は30-35上昇し、塾の中でセンター化学の点数ははトップ5に入っていたと担任に教えてもらいました。
(入塾時の化学のクラスは1番下でした。)
数学、英語もある程度は出来たので国立と同じ額で私立薬学部に入ることができました。

何故こんなことを書いたのかというと、これが僕の時間単価を考えるきっかけになったから、僕は元から頭が良い人ではないことを知ってもらうため つまり、誰でも僕と同じレベルまでは持っていけることを知ってもらうためです。

両学長の動画には時間単価の考えに関する動画がありました。それを見て僕は浪人時代の勉強は本当に合っていたのだろうか?と思うと同時に、大学1年次に行なっていた勉強法はあっていたのか?国家試験時に繋がる勉強法なのか?と考えるようになりました。

まず浪人時代の勉強について、

浪人時代の勉強内容は適切だったと思いますが、体力任せになっていたことが問題でした。
体力が無くなってきたら出来ないからです。

次に、大学の勉強について、
高校では一般入試の過去問やセンター試験の過去問を3年では解いていくことになります。
大学6年次では国家試験の問題を中心に解いていくことになります。

対して、僕はどこが国試で重要なのかもわからぬまま勉強してしまっていました。
教科書は情報量が多いため、幅広い知識を身につけたい人にとっては良いと思いますす。
ですが、僕はとりあえず国試に受かる勉強だけでいい、薬学の勉強には最低限の時間で、他の+αに時間をかけたいと思っています。

よって2年から、教科書はチームワークで確実に必要なものだけを購入して、勉強は国試で用いる青本を使った勉強に切り替えました。

勉強は嫌いなので、1年の時もあまりしていませんでしたが、2年で上記方法を採用することで勉強時間は2/3ぐらいに減り、成績も良くなりました。

大学の同学年を見ていると明らかに僕より勉強しているだろうに僕より成績が良くない人や変わらない人が多い気がします。僕みたいに国家試験に受かれば良いなんて低い目標の人は少ないのかもしれませんが、辛そうに勉強しているのを見ると
勉強法変えればいいのにな〜と思ってしまいます。これは煽りではありません。🙏🙏

伝えたかったのは、何事にも「目標を設定し」それをクリアするための「適切な方法」が必要だということです。

使えるお金を増やしたいという目標があるなら、何故お金を稼ぐことばかりに目を向けるのでしょうか?
固定費を減らしても最終目標は達成できると思いませんか?

長くなりましたが、次の投稿は固定費を減らすことの重要性について話します。


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