夏アニメ期待

夏アニメ一覧を眺めて、気になるものをまとめる。

・しかのこ…opにハマったため観る。1話くらいは観よう。

・下の階には澪がいる…韓国のウェブトゥーンのアニメ化？日本向けにローカライズがされているらしい。物珍しいので観る。

・小市民シリーズ…EDが爆裂にいい！！！おれはこういう実写映像にアニメキャラが紛れ込むやつが大好きで(例:「独りんぼエンヴィー」のプロセカ版MV)、とてもありがたい。原作は読んだことないが、米澤穂信なら面白いに決まっている。観るだけ得な今期の安牌枠。

・先輩はおとこのこ…ずっとうっすら気になり続けていた作品。いい機会なので観る。たぶん「性別モナリザの君へ」と似たような感じかな…？これも途中で止まっている。モナリザは本の印刷が特殊という演出の面白さがある。GID(性同一性障害)ないしジェンダーアイデンティティと恋愛を絡めた作品というのは少なからずあるが、おれにとっては「この恋と、その未来。」が最高傑作なので超えられる気はしない。しかし類似作品を読みたいという気持ちは強い。今知っている中では「ミモザの告白」が最有力候補。

・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん…作画がいい。まだ聴いてないけど声もええんやろ。たぶん作品の方向性的にじっくり25分向き合うのは辛いかもしれんが、飯を食いながらぼんやり眺める分にはこのくらいが丁度いいのかもしれない。とりあえず1話は観る。

・逃げ若…もう1話は観た。たぶん最後まで見る？
原作が好きで期待が大きかった分、正直求めていたものではなかった感は強い。opとedが渋い。いやedは振り切ってて逆に好きだが、opがシンプルに好かない。ずっと聴いてたら愛着湧く気はするけど、作品を打ち出す方向性に大いに不満がある。おそらくテーマ的に若年層へのアプローチが弱くなることを恐れてそちらへの目配せとしての起用なのだろうが、半端になっている感は否めない。親や祖父母と子供が並んで見る感じにして欲しかったのだが、血がドバドバ出る作風では難しいか。その方向性はアニメより実写で実現されそうな気がする。NHKさんお願いします。
作画はとても良いが、演出がちょっとモッサリしているように感じた。原作からちょこちょこ改変しているが、その改変の意図があまりわからないというか……まあおれがどうこう言う感じではない。

・異世界スーサイドスクワット…Twitterに流れてきた、黒人のおばさんがダンスするop(ed?)が洒落こい。謎に気になる枠。

今期あんまねえな！！！！折角夏休みで余裕ありそうなのに。山ほど溜まってる積ん読や積み映画や積みソシャゲにその分回そうか。あと過去の名作アニメ。
過去の名作アニメは誰かと一緒に観るとかのキッカケがないと観ないので、人を誘おうと思う。「Angel Beats!」を観る夏、やらないか？おれIAやるからさ。