春アニメ総括

今日最後の春アニメを見たので、簡単にまとめる。何を見て何を見なかったのか。

・ガールズバンドクライ…電車でよく広告を見ていたので見てみたが、思った以上に良かった。3Dという新しい形式がバッチリハマっていた。RWBYが好きなので、3Dアニメはもっと増えてほしい。
嘘みたいな馬鹿みたいなどうしようもない僕らの街こと川崎にも行ってみたのだが、その時ちょっと考えたことがある。ここにまとめるかもしれないし小説にするかもしれない。
キャラはすばるが好き。になすばはあるぞ。

・ダンジョン飯2期…引き続き見た。自明に良いので特に語ることがない。中学生のとき仲のいい友人が軒並み読んでいたのだが、その時に読めば良かった。なぜ読まなかったんだろう……

・忘却バッテリー…意外枠。いちおうジャンプラで原作全話読んでいたが、イケメン枠のアニメなので普段の俺なら見なかった。ただ最近野球がマイブームなので1話だけ見ようと思ったら、OPがとても良くて見入ってしまった。夏と青春の雰囲気になんとなく刺されてしまった。ギャグも野球要素も面白いので、イケメンしか出ないところ以外は完璧。たいして思い入れがないため、かえって肩の力を抜いて観られるので重宝した。ガルクラとかは最終話見るのにちょっとタメが必要だったりする。ぼざろは最終話を見るまで数ヶ月かかったし結局友達の家で見た。人生最高の漫画は出会ってもう8年になるがまだ最終巻を読めていない。悪癖。

見なかったもの
・シャニマス…なんか見なかった。評判も良くなかったが、それ以前にそもそも1話から見ていない。映画館での先行上映を見るつもりだったのを見逃してから、なんとなくタイミングを掴めていない。仮にシャニマスへの愛がゼロだったとしても(そんなことはないが)、聖蹟桜ヶ丘アニメとして観る必要がある。上京直後はシャニマスの聖地巡礼のつもりで行った聖蹟だが、今ではすっかり聖蹟の方がシャニマスより好きになってしまった。嗚呼聖蹟桜ヶ丘、いつか住みたい。

・狼と香辛料…観たかった。アニメ化進行中のWEE(同作者、俺はこっちの方が圧倒的に好き)を応援する意味でも観たかった。中世経済というのもかなり興味がある題材だった。ただ、原作を半端に覚えているためストーリーを追うのがつらかった。あとヒロインであるところのホロがあまり萌えない(俺の趣味じゃない)のがやや辛だった。はやくWEEのアニメを……

・怪獣8号…やってたっけ？この記事を書くために春アニメ一覧を眺めていて初めて気付いた。ジャンプラの看板がこの感じは若干まずいのでは…？(俺のアンテナも、集英社的にも) 面白かったんだろうか、面白かったのならいいな。

・このすば3…青春の記憶と結びついた作品、というか俺がオタクになったきっかけの作品(これとリゼロを友達に借りてからオタクになった)。ただよく考えたら当時からアニメは見ずに原作読んでた。当時ってギリNetflixとかなかった気がするけど、みんなどうやってアニメ見てたんだ(これはもって回った言い回しであり、この前大学の友人と「平成文化を語る上でAnitubeは避けられないが、これをエモの文脈で語っていいのはいつになるだろうか？」と議論した)。

・ささやくように恋を歌う…百合見たかった。原作は途中まで持ってる。ガールズバンドアニメ大渋滞していたというか、ガルクラと被ったのが可哀想。

・ブルアカ…アビドスにそこまで萌えないためスルー。ユメ先輩が出るなら観る。ヒナ登場シーンの切り抜き集みたいなのは見たいかもしれない。エデン条約編(ソシャゲシナリオ真面目に観るの嫌い侍の俺がわざわざ観たレアケース)に期待。

以上。見なかったものとして言及すらしなかったものは、見ようか迷いすらしなかったor今忘れているということだ。
まとめてみてわかったが、見ようと思ったものの1/3しか見ていない。今季はめっちゃアニメ観たな〜(自炊の頻度が朝晩に増えて家で飯を食う時間が長くなったため、1日1.2本のペースで見ていた)と感じていてこれなので、普段はもっと見ていない。オタクとしてさらなる「高み」に至るために、夏アニメはもっとたくさん観ようと思う。