セイスイ工業

仮設水処理という日本で唯一のソリューションを持っている会社です。水処理に関する調査・レ…

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仮設水処理という日本で唯一のソリューションを持っている会社です。水処理に関する調査・レポートを発信します。

最近の記事

土木工事監督経験者、約8割が「泥水処理に苦労」 汚泥や泥水、水処理に利用するバキュームカーに 「費用が高い上、1回で処理できる量が少ない」など課題の声多数

 土木工事を行う中で、泥水処理は必須です。泥水は高濃度になればなるほど、処理が困難となり、工事のスピードや費用に影響が出てきます。現在この処理はどのように行われており、処理の課題は何なのか、今回調査しました。 ■本調査のサマリー ■調査概要 調査概要:「工事現場の泥水処理」に関する調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年8月31日〜同年9月2日 有効回答:土木工事における監督経験かつ泥水処理経験を持つ108名 ■約8割の土木工事監督経験者が、「工事現場の

    • し渣除去の課題、経験者の47%が「産廃処理費用が高い」と回答 脱水・水処理の効率化には「スムーズに分別できる機材・システム」が必要

       し渣とは、汚水処理場などに混入している固体のゴミを指しており、特に紙、髪、繊維類、食料残渣が多く存在します。 汚泥がつき、汚泥し渣となっている場合は、処理水で洗浄してから脱水することが必要になりますが、このし渣除去ではどのような課題があるか、調査を行いました。 ■サマリー ■調査概要 調査概要:「脱水・水処理」に関する実態調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年10月19日〜同年10月21日 有効回答:建設業に勤め、工事等でし渣を除去し脱水した経験を持つ

      • 消化槽補修・改修中の課題、自治体職員の83.3%が 「費用対効果の算出」と回答

         消化槽というのは、汚泥処理の工程の一種である「消化」を行う設備であり、下水処理のプロセスの中で活用がされています。生活を支えるインフラですが、消化槽自体の老朽化、そしてそれに伴う補修・改修が課題となっています。これら消化槽の管理は自治体が行っていますが、実態はどうなっているのか、調査しました。 ■サマリー ■調査概要 調査概要:「消化槽補修・改修」に関する調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年12月14日〜同年12月16日 有効回答:地方自治体に勤めて

        • 「昨今相次ぐ水害を受け、災害時の排水処理への意識が高まっている」と自治体職員の85.5%が回答

           2019年10月12日、過去最強クラスと呼ばれる台風19号が日本に上陸しました。この台風により、広い範囲で大雨・強風となり、被害が深刻化しました。特に静岡県や関東甲信越、東北地方ではこれまでに経験したことのないような記録的な大雨が降り、大規模な河川氾濫や土砂災害に見舞われています。そこで、これら対策を行う自治体職員の方々に、現在の水害意識はどうなっているのか、調査を行いました。 ■調査概要 調査概要:自治体の水害対策に関する調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2

        土木工事監督経験者、約8割が「泥水処理に苦労」 汚泥や泥水、水処理に利用するバキュームカーに 「費用が高い上、1回で処理できる量が少ない」など課題の声多数

        • し渣除去の課題、経験者の47%が「産廃処理費用が高い」と回答 脱水・水処理の効率化には「スムーズに分別できる機材・システム」が必要

        • 消化槽補修・改修中の課題、自治体職員の83.3%が 「費用対効果の算出」と回答

        • 「昨今相次ぐ水害を受け、災害時の排水処理への意識が高まっている」と自治体職員の85.5%が回答

          製造業・工場におけるBCP対策課題の調査を発表。5割超の経営者が悩む実態に

          セイスイ工業では、水処理や災害に関するさまざまなテーマでリサーチチームが調査しています。昨今、台風での災害ニュースが目立ちますが、気象環境の変化に伴い、BCPの意識も高まっていると考えています。そこで、「製造業・工場」ということに焦点を絞り、実際に工場でのBCP対策はどのようなものが行われているか、ということについて調査しました。 BCP対策の範囲の広さ、領域の広さから、どのように取り組んでいけば良いか、という悩みの声が出てきました。 ■調査概要調査概要:工場でのBCP対策

          製造業・工場におけるBCP対策課題の調査を発表。5割超の経営者が悩む実態に