何年経っても死にたいままの夏、夏、なつ、通過して赤、十代最後の8月を、超える越えてく、少女にさよなら、生きてくために空けた穴、埋まらんままの32日に手を伸ばしたら、お前なんかいらねーなんて、いらねーとしても生きなきゃいけない夕暮れみたいに秋を抱いてく

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