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ファイアーエムブレム聖戦の系譜・平民ノーリセット300ターン以内オールA攻略・終章「最後の聖戦」Part1

懺悔

まず結論から言うと、この章の終盤、マンフロイとの戦いでセリスに敗けが付きました。終章の終盤、総合ターン数でいうと290ターン目くらいだったでしょうか。かなりキツかったです。ここまで順調だっただけに立ち直るのに時間もかかりました。下図は負けたときの状況です。

この状態でセリスから攻撃、武器は必殺ゆうしゃの剣で必殺率は77%でした。

上図の条件で戦った結果、セリスの攻撃が2発命中し、うち一発が必殺なら勝利、倒せなくてもマンフロイの連続が発動しないか、一撃でも回避出来ればほぼほぼセリスの勝利だったのですか・・・現実はそう甘くありませんでした。見事にマンフロイの連続ヨツムンを喰らい、あえなく昇天。実はこの直前、フリージ城でセリスの装備を変更していました。ライブのうでわを外し、だいちの剣を引き出していたのです。しかし、ヴェルトマー城周辺にに来たところでマンフロイのフェンリルが命中し(無論ティルフィングは装備していました。)セリスのHPが致死可能性のあるところまで削られてしまいました。完全に読み違いの自業自得です。もちろん、だいちの剣でダークマージを倒し、HPを回復するのも手でしたが、ヘルを喰らう可能性と(ティルフィングなら命中ゼロですがだいちの剣だと命中率は大幅に上がります)、その後のターンでリーフにスリープをかけられるのがとにかく嫌だったので、セリスに特攻させた次第でした。今思い返しても、ここでライブのうでわの回復さえあればと悔やんでしまいます。
まあ、実際にはセリスが敗れた瞬間オープニングに飛ばされるので、リセットはしてないのですが(やかましいわ 笑)
その後やり直して普通にクリアはしました。が、なんとも後味の悪い結果となりました(未だにモヤモヤしてます・・・)
まあ、大きく戦略が変わる訳ではないので、終章の攻略参考にでもなればと思い、ここから記述していきます。最後までお付き合い下さいませ。

闘技場と進軍準備

闘技場

さて、気を取り直して!笑
これが最終章なので、全員勝てるところまでエリートリングを装備して勝ち抜いて、それで終わりです。ぶっちゃけ、ここまで地道にエリートリングを使いまわしていれば、経験評価はもう十分です。勝てなかったらさっさと見切りをつけて次にいったほうが精神衛生上よろしいです。以下、闘技場の結果です。
レベル7・ディムナ、オイフェ、フェミナ、アミッド、アサエロ
(オイフェとフェミナは制覇出来ますが、面倒だったので7で止めています)
レベル4・ヨハルヴァ
レベル3・マナ、シャルロー
レベル1・デイジー(レイリアに4000G、シャルローに30000G、エッダ制圧後にレイリアに40000G渡せれば、盗賊としての仕事はもうありません。エリートリングはヴェルトマー城制圧まで使う事が出来るので、ゆっくり闘技場を行えます。やらなくても良いですが・・・)

主力装備一覧

これも最終章なのでお金を気にする必要がありません。今までに比べて圧倒的に楽なのですが、リーフをはじめ資金面で注意が必要なユニットがいるので、以下で説明します。

セリス・ティルフィング、ゆうしゃの剣(必殺)、てやり、パワーリング、スキルリング、スピードリング(ディムナが売却)、ライブのうでわ、(預り所・だいちの剣、バリアリング←上記のマンフロイ敗北の結果追加しました)
シャナン・バルムンク、はがねの大剣
アサエロ・ぎんのゆみ
リーフ・ぎんの剣、レスキューの杖、ぎんのゆみ
シャルロー・バサークの杖(デイジーの資金提供後に購入)
ホーク・ライトニング、サイレスの杖、リブローの杖、マジックリング(サイレスは闘技場制覇前に買ってしまいます。その他の装備は闘技場を制覇後の資金で整えましょう。マジックリングはアレスが装備していたものです。エリートリングは使いません)
トリスタン・ぎんの剣、はがねの剣、ほのおの剣、ぎんの大剣、ついげきリング
フィン・ぎんのやり、ほそみのやり、ゆうしゃのやり、てやり
ディムナ・ゆうしゃのゆみ、キラーボウ
アレス・ミストルティン、ひかりの剣、パワーリング、スキルリング(2ターン目に売却します)、スピードリング、バリアリング、シールドリング、(預り所・シーフのうでわ←2ターン目に引き出します)
オイフェ・ゆうしゃの剣(無印)、ほそみの剣、いかずちの剣、ざんてつの剣
マナ・スリープの杖、リザーブの杖(ロドルバンからの資金提供の後購入)
アルテナ・ゲイボルグ、ぎんのやり、てやり、ほそみの剣、リターンリング
フェミナ・ほそみの剣、ほそみのやり、かぜの剣、リライブの杖
リンダ・エルサンダー、トローン、ウインド、レストの杖、リブローの杖、ワープの杖
レイリア・レッグリング(セリス売却後、デイジーに資金提供してもらって購入)ナイトリング(エッダ制圧後にデイジーに資金提供してもらって購入)
ジャンヌ・ほそみの剣、リライブの杖、リターンの杖、リターンリング

エッダ攻略

レイリアの補強とデイジーの動き


1ターン目。デイジーは闘技場を行わずに、所持金を4000程度に調整してレイリアにお金をあげましょう。レイリアの所持金が20000になります。レイリアはセリスが売却したレッグリングを購入します。(レイリアはエッダ制圧後にさらにナイトリングも購入します)さらに、シャナンはデイジーに所持金を全て渡します。
2ターン目。デイジーはシャルローに所持金を渡します(バサーク購入用です)
3ターン目。デイジーはナイトリングとマジックリングを売って、エリートリングとシールドリングを買って闘技場を行います。
所持金は10000Gを超えたら両リングを売って所持金を40000G以上にします。そして、全財産をリターンで本城帰還したレイリアに渡します。レイリアはナイトリングを購入しましょう。

ロベルト隊への対処

1ターン目。シアルフィ東のフェンリル持ちのダークマージをアサエロで、北西の高台右下のダークマージをディムナで倒します。

アサエロもようやくまともな出番がきました
受けたダメージはそれぞれリブローで回復して貰います

さらにリーフでサイレス持ちのダークマージを1体倒します。

リーフは倒したら2マス上に移動します

ダークマージを2体倒したら、リーフの他にアレス、セリス、ジャンヌをレイリアで再行動させます。

エッダ攻略はこの4人で行います。

そして1ターン目の最後、下図の様にアレスを先頭に騎兵を配置します。もう1体のフェンリル持ちダークマージはセリスのてやりで倒します。さらに、ここでジャンヌがリーフに所持金をあげます。(レスキューの修理費として必須です。忘れないように)

別働隊として、アルテナは1ターン目から左上に移動し、2ターン目に1番奥のフェンリル持ちダークマージを撃破しましょう。さらに、1ターン目には所持金渡しで本城にいたシャナンも2ターン目には出撃、左上のドズル方面の関所に向かいます。
あとはホークが左上、リンダが右上に進軍します。リンダはサイレスされたユニットのレスト役です。

アレスはリングでガチガチに固めています
フォレストナイトはセリスに攻撃してきます

上図の配置でロベルト隊はロベルトも含めてほぼ壊滅するかと思います。アレスはエッダ攻略ではもう出番は無いので、リターンして装備を変更しましょう。(上記参照)残ったフォレストナイトとデュークナイトはフィンやトリスタンで片付けます。

エッダ制圧へ


さらに2ターン目、下図の様に4人を配置します。

ジャンヌがデュークナイトの範囲に入っているのが問題ですね。今後はリーフの下に配置しましょう

3ターン目、3人を図の様に配置し、レイリアで再行動させます。そしてリーフはセリスをレスキューで引っ張り、セリスはエッダ制圧。ジャンヌはリーフをリターンしておきましょう。

ハイプリーストの2マス右でレスキューを使えば、セリスを森の上に配置出来ます。

別働隊は、エッダ制圧前に下図の布陣を敷いておきましょう。
この配置でグラオリッターを迎撃します。

アルテナとシャナンを配置しているのがポイントです。

エッダ城制圧・3ターン目

ドズル攻略

グラオリッターとブリアン対策

まず、上図の配置にすればグラオリッターをほぼ壊滅させる事が出来ます。厳密には、グラオリッターは登場後にアルテナに突進していき、そして殺られていきます。

ここにきて存在感を発揮するゲイボルグです

グラオリッターの攻撃力は45です。命中は高くはありませんが、半端な強さのユニットではやっつけ負けの危険性があるか、もしくは1戦闘での確殺が出来ません。運頼みです。
とはいえ、絶対回避が期待できるシャナンでは、そもそも向こうから攻撃を仕掛けてくれませんので、これも却下です。
なので、ここはアルテナを起用します。

アルテナのメイン武器は槍、しかも守備と技が上がる神器ゲイボルグです。
実はこの状況、斧相手の地雷にこれ以上無い好条件が揃っています。
9章、10章で闘技場を行い、10章終盤で子供を二人ほど救出し、終章でもエリートリングを使って闘技場を制覇していれば、アルテナのレベルはほぼ30に届いていると思われます。アルテナの守備の期待値は29、作中最高値です。これでグラオリッターからの攻撃を6に抑えることが出来ます。アルテナに攻撃してくるグラオリッターの数は10体です。なので、アルテナのHP>(45-アルテナの守備)×10になっていればこの配置は成功します。もし、アルテナの守備が足りないようならシールドリングで補強すれば問題ないでしょう。
その後、残った7体を倒して、下図のような状態にします。
グラオリッターの数が減ると、ブリアンは撤退モードに入ります。

こうなれば向こうから攻撃される心配はなくなります。セリスとリーフも画面下に追いついています。

セリスとリーフとレイリアの動き

エッダ部隊に関してですが
まずはジャンヌがエッダ城門にいる行動前のセリスをリターンします。レイリアで再行動し、レイリアもリターンします(レイリアはデイジーから40000G受け取り、次ターンにナイトリングを購入しましょう。デイジーはエッダ攻略中に闘技場を勝ち抜くなり、装備品を売るなりして資金調達できるはずです)

セリス(シールドリングを買いたくなりますが、これ以降セリスが物理攻撃を喰らう場面は限定的です。てやりを持ち続けた方が賢明です)とリーフ(レスキューを修理しておきましょう)は上図のように待機したあと、5ターン目に下図の様に配置します。

リーフで引っ張ってもギリギリドズルには届きません。

ブリアンは敵軍5ターン目にドズル城に入ってしまいますが、自軍6ターン目にセリスがドズルを制圧できれば、その後登場する事はありません。
他のユニットは、騎馬系はもちろんフリージ方面へ、歩兵もホーク、リンダ、シャナンは騎馬の後を追いかけます。

ドズル城制圧・6ターン目

Part2に続きます

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