「ポン太のネットの大冒険」を読んでみて(2)

●httpとhttpsの違いについて
「http」や「https」は、行きたいホームページにどうやって接続するかを決めるルールのようなもので、「http」の後ろに「s」がついている場合は、第三者に見られないように情報を暗号化したりして、より安全に通信を行えます。インターネット使用者の個人情報やパスワードなどの大切な情報を、盗まれたり書き換えられたりすることを防ぐこともできます。


今まで「http」や「https」といったURLに対して細かく目を向けてこなかったので、「s」がついているかいないのかを気にしたこともありませんでした。「http」と「https」を何も知らずにどんな意味があるかを考えてみれば、「.jp」と同様に組織の分類だと勘違いしてしまうだろうと感じました。URLだけで、インターネットへのつなぎ方が安全になることに驚きを感じましたし、しっかりとしたホームページにはできるだけ「https」への移行を進めてほしいと感じました。


参考文献:JPRS「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」

ドメイン名・DNSを楽しく学ぶ | ドメイン名関連情報 | JPRS https://jprs.jp/related-info/study/

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