「他人からどう思われるか」という鎖
他人からどう思われるか。
それは鎖。
拘束具と言ってもいい。
その言葉だけで、人は行動の大半ができなくなる。
僕が取りたい行動が、取れなくなる。
足枷。手枷。何の意味も無い重り。
でも、その鎖を付けさせられたわけじゃない。
付けたのは、僕自身。
「どう思われるか」を思わなければ、鎖なんて無いんだ。
鎖を無くすポイントは、「どう思われるか」よりも「どう思われたくないか」。
こんな人間だなんて思われたくないから、できない。
僕自身が、どう思われたくないのかを、知る事。
それだけで、鎖はきっと緩んでくる。
思われたくないこと自体は、あってもいいの。
それが無いことは無い。あってもいいの。
ただ、知ってあげるだけでいい。気付いてあげるだけでいい。
僕は、こう思われたくないんだって。
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