シリーズ『就活の哲学草稿』第0回 はじめに

こんばん(/にち)は。さみだいです。

4月から大学3回生になったさみだいは、就活をはじめました。とりあえずちょろっとこれまで何をしてきたか軽く書きます。

これまで何をしてきたか

2月まで

何もしていない。何なら、院進するつもりだった。
とはいえ、さすがにそれでも修士で終わらせて社会に出るつもりだったので、院に行くにしても、学部3回のうちに少なくとも就活っぽいことをしておくのは大事だろうなと思ってはいた。
2月末くらいに、プロフィールを入れると企業からスカウトが来るタイプの就活アプリを2つ入れて、プロフィールを思いつくままに雑に書いた。

3月

某大手カタカナ四文字就活アプリを2つ入れた。大学でそこそこ覇権を握っているらしい某アルファベット9文字の就活サイトに登録した。

4月

前期の授業が始まって、アルファベット9文字のほうで紹介された1つ上の先輩と面談をして、そのサイトの説明会とかセミナーとかにちょくちょく顔を出すようになった。
このころはまだ勉強のやる気があり、200単位卒業を成し遂げようと思っていたので、授業を15コマきっちり詰め込み、外部のプログラミング系の講座にも2つくらい申し込んだ。(厳密には1つのつもりがミスで2つ申し込んでいた)

5月

自分でもよくわからないが、外山合宿に参加した。
外山合宿に参加した翌週、授業が妙につまらなく感じ、講義6コマを取り消すことにし、外部のプログラミング系の講座も2つともやめている。
一方で、残りの9コマのうち5コマが演習。その演習の授業や、自分の積読の消化状況から見て、自分は修士にも耐えられないくらい勉強が下手くそなのではないか、これなら趣味程度に収めて学部できっぱりあきらめた方がいいのではないかと考えた。
むしろ、3回生のうちに内々定をさっさと取ってしまい、4回生で悠々と趣味に没頭するのがベストじゃないかと思った。

現在

予定が空いているところに就活系のイベントを入れまくったせいで、就活が迷走してしまっている。迷走しまくっている。

それと、これまで哲学や社会学っぽいことに触れ、外山合宿にも参加してしまったせいで、かなり左寄りの思想をもった、立派な就活アンチである。

いろいろこのシリーズで書いていこうと思っているが、最近考えているのは、「カネで人を幸せにはできない」「モノを通じて自分らしく生きる手伝いをしたい」「目の前の1人1人を幸せにしたい」などそのあたりのポリシーを持って業界の絞り込みを進めている。

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