第28回「教養強化合宿」レポート

こんにちは。さみしげな大学生の日常、略して、さみ大です。
ゴールデンウィークは教養強化合宿、通称外山合宿に参加しました。

あまり内容については深入りすることではないかな、と思うので、報告しておきたいことをいくつか報告しておきます。

もうすぐ書き終えるころの注記:クソ長いので、熱烈な参加志望者は第1節参加歴のある方は第2節、参加したことがないけどなんか私の書いた文章を読みたいという変態は第3節をお読みすることをお勧めします。

誤字や補足など書き加えてきます。
第1版公開:2023.05.09.13:55ごろ
第2版公開:2023.05.15.14:30ごろ
 編集内容:「人民は合宿に参加すべきか」「謝辞」を追加、細部の誤字、読みにくい表現などを編集。

合宿全般・アジトなどについて

合宿全般の、つまり勉強以外の過ごし方について書いておく。
午前の授業は9:00-13:00、昼食休憩をはさんで午後の授業は14:00-18:00、夕食の時間をはさんで20:00-22:00までは映像などの鑑賞会の時間という流れだった。

1日の流れ

初日は夕方ごろにアジトの最寄り駅に集合し、車でアジトに移動する。集合時間よりも大幅に遅れる場合は、近くまで自力で向かう。最寄駅からアジトまでは地図があれば迷うことはないが、30分あり、合宿用の大荷物を持っている状態では少しキツイかもしれない。
19時から自己紹介、食事、運営側からの諸注意などがなされ、就寝。

2日目以降、最終日の前前日まで全く同じ生活が続く。
起床時刻は早い人で8時、多くが8時45分ごろ、遅い人は始まった時間に起きる。朝の過ごし方としては、朝食、復習、朝風呂など様々。コンビニに行った人もいるかもしれない。

午前の授業は9:00-13:00。9時開始といいつつも、合宿後半は開始時刻が遅れていき、9:15スタートがデフォになってきていたように思う。
授業の進め方は基本、黙読→解説の形式。黙読の時間の長さは外山さん基準で、(外山さんは普段から読書に慣れておりテキストを何度も読んでいるのでちょっと速いが)意識的に速めに読むように心がける=文字を追うくらいの速度だと一息つける。しかし、内容まで追っていると時間は足りない。一応「まだの人いますか」と聞いてはくれるので、あまりにも遅れている場合は申告するといいと思う。
解説の進め方は、まず単語/知識レベルの説明をざっとしてから、内容を追っていく。内容を追っていく中で固有名詞=人名や党派名が出てくるとそれについての説明が詳細になされる。ときどき、「後に説明するところがないので」といってかなりデカい脱線をする。解説の合間に人物に関係したオモロエピソードをはさんでくれるので、印象に残りやすい。
4時間は長いように思われるが、最初の2時間はわりとあっという間。そこから1時間がすぎたらもう残り1時間ということで1タームは思いの外すぐに過ぎる。黙読と解説が交互にあるため、4時間ぶっ通して同じことをするというわけでもないから、そこまで苦ではない。集中が切れたらスマホを見てもいいし、眠ってもいい。(外山さんはたぶん、何をしても怒らない。)
トイレは、黙読の時間に行くことが多い。私は合宿後半、風邪をひいて意識的に水を大量に摂取していたため講義中もためらわずトイレに行った。

13:00より前やちょうどの時刻に終わることはなく、基本的に延長する。だいたい13:15ころに終わることが多かったように思う。給仕係の方が授業終了に合わせて昼食をつくってくれているので、授業が終わり次第、準備を始める。準備といっても、大鍋と食器を運ぶくらい。「自分のものは自分で」方式と「とりわけ」方式が考えられるが、今回は全食事において「とりわけ」方式が採用された。
食事はおいしい。
食事が終わったら、食器を台所に運び、食器を洗う。放置しておけば給仕係の方が洗ってくれるらしいが、感謝の気持ちを込めて洗おう。大鍋も完食したら洗おう。食器洗いの担当は、今回は決めなかった。毎回、「やりますよ」と強く言い続けた人が洗ってくれていた。
昼食休憩も少し時間が余るので、仮眠なり散歩なり、予習なり復習なり読書なりして過ごすとよい。

午後の授業は午前とは特に変わらない。昼食休憩の時間で運営側が買い出しに出かけるので、買い出しが遅れたりなんなりで、午後の授業も20分ほど開始が遅れることしばしばだった。

18:00すぎに午後の授業が終わるので、19:00まで自由時間。19:00から夕食の時間。これも、昼食と同じ。夕食の時間までに入浴を済ませる人も中にはいた。

20:00から上映会が始まる。こちらも開始時刻は遅れていく。
まず上映にあたって前提知識の共有が外山氏からなされ、上映。2時間を使ってまるまる1本の映像を見ることもあれば、30~50分の映像を何本か見るということもあった。合宿後半になると、疲れて途中で眠ってしまう人もいた。これも、22:00に終わることはなく、22:30ごろがデフォ。23:00に終了することもあった。ただし、初日と最終日の前日(授業最終日)は上映会は行われない。(アジトのものは勝手に触ってもいいので、自主上映会をするのはアリかもしれない)

上映会終了後は自由時間、日が変わるまでに就寝するメンバーもいれば、駄弁るなどして2:00まで起きているようなメンバーもいる。

今回の合宿ではあまりお酒の会はあまりなかった。初日と最終日の前日にはOPの差し入れや買い出しでビールがあった。それ以外の日は、焼酎が常設してあったのでそれを飲んでいる人はいたが、少数だった。毎日呑みたいやつは毎日コンビニに行けばいいと思います。

最終日の前日はOPや九州地区の外山シンパが集まり、食事会が行われる。これはかなり雰囲気も楽しいし、いろいろな話ができるのでとてもよい。
終わった後の、突然みんな眠って、嵐のあとの静けさが訪れるのもすごくよかった。

最終日は予定などなく、ただ帰る人は帰る。駅まで自力で向かうには先述のとおり時間がかかるため、外山氏を叩き起こして車で送ってもらおう。

アメニティについて

1日の流れだけで2000字オーバーなの、申し訳ないです。まだまだ続きます。

続いて、アメニティについて。必要なものはだいたいある。

食事は給仕担当の方が大鍋につくってくれる。少し残すか、完食してちょうど全員がお腹いっぱいになる量をつくってくださる。ほかにも、うまかっちゃんなど夜食にピッタリのものや、朝食用に食パンや菓子パンの用意もある。ほかに食べたいものがあれば徒歩10分弱のところにコンビニ、スーパーがある。ドラッグストア、100均、コピー機も近いところにあるので利用しよう。
飲み物も、麦茶やお湯を沸かすとインスタントコーヒーなどが飲めるようになる。ジュースやカフェイン剤を飲みたいならコンビニに行こう。

移動手段としては原付と自転車がある。一人で出かける場合は使うとよい。原付はいいゾ。とはいえ、どちらも1台ずつなうえ、基本的な施設は徒歩圏内にあり、同期と出かけるなら徒歩でじゅうぶん。

洗濯機が使えるので、服は3,4日分あればいいだろう。洗剤もある。(ただし、柔軟剤がないので服はちょっとパキパキ
野外に洗濯物が干せる場所があるので、ハンガーや洗濯ばさみを借りて干そう。室内にも、ハンガーを引っかけられる場所がいくつもあるので、雨の日は引っかけよう。

風呂はシャワーがある。
シャンプーとリンスとリンスインシャンプーとボディーソープなどがある。
自由につかってもいいタオルがあるので、タオルは持っていかなくてもいい。(もちろん、自分のを使いたい人はいるだろうけど)
徒歩30分弱のところに風呂屋さんがあり、2:30最終入場なので、上映会終わりに同期で行くとよい。それなりのデカさがある。イートイン的な場所があって、アイスを売っていたりする。ペースとしては今回の合宿では計2,3回銭湯に行くくらいの人が多かった。780円とちょっと高いが、(往復の長めの徒歩含め)同期とのコミュニケーションとしてかなりアリなので、お金に余裕があれば同期を誘っていってみよう。

掃除機とコロコロがあるので、掃除もとくに困らない。
日常的な掃除は換気と、通路を拭く程度を運営側がしてくれるだけ。ほかは無法地帯。本の部屋とかはホコリだらけ。ただし、よほどひどいアレルギーがない限り体調を崩すとかはない。文句があるなら自分で掃除しよう
(時間がないとは思うが)大掃除をするのであれば同期も協力はしてくれるだろうが、どうせ合宿後半には全員だらしなくなっていくよ……。

布団は敷布団、掛布団、枕が用意されている。敷布団はちょっと薄い。これも、ホコリが結構すごかったりするので、気になる人は干すなり、コロコロするなり、なんとかしよう。寝袋がひとつだけあるので、使うとよいかもしれない。

常備薬もある。

そのほか、だいたい欲しいものは(今後も必要になる可能性がある限りで)運営側に打診すれば用意してくれる。

加えて、大量の本と、CDと、VHSがある。自由に触っていい。授業中に参考文献として紹介されることがあるので、気になったものは目を通したり、写真におさめたりしておこう。

授業で使う教科書も借りることができるので、持っていかなくてもよい。とはいえ、細かい知識/単語の意味レベルのこととかは、自分のものを用意して書き込みができたほうがいいとは思う。(でも、入手困難)

思ったよりアメニティが充実しているので、わりとほんとうに、「3日分の服」「歯ブラシ」「メモ用ノート」が最小の荷物だと思う。

今回の合宿の雰囲気

今回の合宿の雰囲気について書いておきます。

風邪の流行について

今回もなぜか風邪が流行した。
3日目くらいから、2名ほど鼻水の症状。4日目からは何人かが喉ないし鼻に違和感。私もたしか4日目か5日目の夜に喉に違和感を感じ始めた。
6日目以降はみな龍角散が手放せない状況になっていた。
半分ほどが微熱までいっていて、授業中もかなりしんどそうだった。私自身、6日目くらいをピークにして、死んでいた。私の忍耐力がないからか、授業外の時間は眠り、授業中も眠っていた。ほかの人は微熱があると言いつつもがんばって受講している様子だった。
私は、微熱をはやく治すために水を大量に飲んだ。1日に5リットルから6リットルほどの水分を摂取するようにしたところ、ピークの日の翌日にはかなりマシになっていた。

運営側2名とも、咳をしていた。たぶん、解説中立ちっぱなしの外山氏がいちばんしんどかったのだろうと思う。本当にありがたい。

授業外の時間について

授業外の時間では、比較的あたたかな雰囲気で過ごすことができた。食器洗いの分担も、押し付け合いにならずうまくいっていたように感じた。(私は手荒れが深刻だったためお願いすることが多かった。ごめんなさい。)

過去の合宿では、授業内容の議論が白熱することもあったと聞くが、今回はそこまで白熱するということはなかった。『中核vs革マル』を読んでいた時期は、ありえないほどの知識を詰め込まれたため、確認問題と称して夜中にクイズ大会が行われたこともあった。(これはちょっと楽しいのでオススメ)

授業の進度は、例年よりもちょっと遅めだそう。最後の2冊はかなり端折った。外山氏自身の知識の増加などもあり、年々話すべき内容が増加傾向にあるようだ。

今回のメンバーには、いかにも合宿参加者、というようなトガった人はいないなという感触だった(よね?)。個性的な経験をしている人・独特の出自の人は多かったけど、キャラクターとしてイカれているわけではなく、みな他人思いで協調性があり過ごしやすかった(これが誉め言葉として直接受け取ってもらえるかわからないのだけど)。大人しめなようにも思われたが、やはりその中でも個性があって、楽しかった。

特に誰と誰が仲がいい、とか、内部でイツメンのようなものが発生することもなく、全員で仲良くなれたのはよかった。
最終日前日の食事会後、日が変わったころ、自然と同期で固まって話す時間がすごく感慨深かった。

思ったより、この節は書くことがなかったかもしれない……。

授業の進め方についてちょっと思ったこと

さいごに

合宿初期に「教科書は読めばわかる」とかいう主旨のイキリツイートをしてしまった。今考えるとこれは、ある意味で間違いでありつつ、ある意味で事実でもあるような気がしたので、そのへんをちょっと整理しておきたいと思う。

つまり、合宿に参加しなくてもわれわれは合宿レベルの教養を身に着けることができるのか、という問いに自分なりの答えを与えようと思う。

まずは、授業の進め方、教科書の読み方からみていく。

授業の進め方に関して、実際のところあれ以上いい進め方はないのではという印象を受けた。
授業は8日間。①マルクス主義の本(外山氏自作『マルクス主義入門』)、②左翼運動史の本(立花隆『中核vs革マル』上巻)、③ポストモダン思想の本(笠井潔『ユートピアの冒険』)、④以上のまとめの本(スガ秀実『1968年』)を扱う。
今回は、①を中心に1日半、②を中心に3日半、③を中心に1.25日、④を2.75日という感じだった。②の最後はP〇SSEなどに関する補足資料が中心。③④は時間がなくなっており、飛ばし飛ばし進んだ。
いっそのこと、4冊とも外山氏自作にしてしまえばよいのではと参加前には思っていたが、外山氏が新たに自作するとなると大変な労力が必要で、内容も大幅に組み直しが必要となる。大筋はすでにある書籍に従い、細部を補足する形式がよいのだろう。

授業の進め方はさっき言った通り、黙読→解説。
どうせ解説するなら黙読の時間は必要ない、ということは全くない。黙読なしでの解説は、かなりベッタリと教科書に沿って解説しなければならず、やはり黙読の時間は必要だと感じた。とくに、脱線的な解説が多い箇所なんかもあるので、ベッタリ解説をしている暇はない。黙読の時間を設け、文字を一度追うだけでも解説の理解度はかなり違う。

かなり私の主観が入るが、本自体の難易度(読みやすさ)としては、
①:自分で読み進められるレベル。読みやすい。高校時代に世界史や倫理科目を履修経験があるなら、半分くらいはなんとなく知っていることだったりする。
②:文章自体は読みやすい。ただし、固有名詞が大量に登場するので、それに目をつぶればという話。
③:わりと何をいっているのかわからない。解説を聞いても、なんとなくわかったような、という感じ。
④:これまでの知識でなんとなく個々の歴史的なことについては読めるけど、理論的な部分には太刀打ちできない。
(後半は体調を崩しており、授業中に落ちることが多々あったため、③④はあまりわかっていなかった……)

上に書いたのは、「本自体」の難易度である。

私自身の話になるのだけど、私はどちらかというと文中の固有名詞は、その固有名詞がどういう文脈の具体例として提示されているかがわかれば、その固有名詞自体には興味がないタイプなのだ。
例えば、「『○○事件』がそうであったように……」という文章が突然出てきたとする。このとき、「〇〇事件」は「……」の部分の一般論に対する具体例である。だから、「……」の部分が理解できれば、「○○事件」がどういう位置づけの事件かもだいたい想像できてしまう場合があるのだ。そういうとき、私は「○○事件」がどういうものか知らなくても読み進められるタイプのガバガバ人間なのだ。
固有名詞に目をつぶれば、上の4冊も、文字を追うことができないわけではない。
しかし、教養とはそういうことではない。

外山恒一が著書『政治活動入門』で述べているように、「教養とはなにかということは、(中略)結局は固有名詞をたくさん知っているということです。」なのだ。
これに従うなら、ほんとうに教養をつけたければ、「『○○事件』がそうであったように……」という文章が出てきた瞬間に、○○事件について徹底的に調べあげ、○○事件にかかわった人物についても徹底的に調べあげなければいけない。(そもそも、そうでもしなければ「わかる」とはいえないだろう。)

「教養」強化合宿の詰め込み教育は、「固有名詞」詰め込み教育なのだ。
「○○事件」が出てくれば、○○事件についての解説はもちろん、それにかかわった人物がどういう人物で、その後どのような人生を歩んでいくのか、その人物や○○事件に関する資料にはどのような書籍があるかまで教えてくれる。

合宿OPが口をそろえて言う「知識の埋め込みだけで外山氏自身の思想を押し付けることはない」というのもそういうことだと思う。
思想の詰め込みではなく、固有名詞の詰め込みに終始し、知識の詰め込みのみが行われ、外山氏が思想を押し付けることはない。外山氏自身が「教養=固有名詞をいくら知っているか」という考えだからこそ、初日に行われる「教養チェック問題」はどれも人名なのである。

これはマジで、外山合宿に参加してよかったと思えることだった。文中に現れる固有名詞を、無自覚に通り過ぎていないだろうか。という内省を強いられ続けるよい体験になった。

加えて、外山氏は結局、どこまでもオモロいことが好きな人間なのだと思う。とにかくオモロいことがすき。生き方においても、その活動においても、オモロいことは何かを常に考え続けている。上映会の外山氏の、映像をみるときの表情を見れば、彼がどれだけオモロを愛しているかわかる。オモロをなしとげた過去の活動家の武勇伝を聞けば、彼がどれだけオモロを愛しているかわかる。

彼がなぜあの知識量を持っているのか、それは、固有名詞とオモロに対する異常なまでの執着があるからなんだと思う。

で最後に以上から、自分の話に戻ると、「本は読めばわかる」っていうのには2つの条件が要る。

固有名詞に対する執着を持ったうえで、②個々の固有名詞について徹底的に調べるだけの資料がある(知ることができる)環境があってはじめて「わかる」ことができるという話である(最後の2冊についてはそれでも読めなかったと思う難易度なのだけど)

その環境ってどこ?っていうと……

現状、外山合宿しかないんだよね……。(笑)

人民は外山合宿に参加すべきか

人民は、外山合宿に参加すべきか。
正直なところ、僕は人文系学生として、思想についての知識が深められればよかったので、1960年代の日本の学生運動、どこ大がどうこうという話を聞いているとき、「僕はここに何をしにきたんだろう」と迷うことがあった。
実際、同じようなマインドで来ると同じように思う人もいるかもしれない。とかに僕は思想と政治を重ねて読むのが下手なので、政治の話をしている時に思想と並行させて考えられず、迷いが生じてしまった。
外山氏の講義がメインではあるのだが、やはりあの合宿の醍醐味は講義ではなく、雰囲気なんだと思う。僕が今回言語化しようとした「固有名詞詰め込み」であったり、同期との議論/交流であったり、外山邸のアナーキーさであったり。
固有名詞詰め込みに関しては、僕が書いた①②を実践できそうだと思うなら参加しなくてもいいかもしれない。でもそれは、外山合宿の相互に連関しあったいくつもの「醍醐味」の一側面でしかない。
参加するかどうかは、あなたが決めることだし、参加してその意義をどう捉えるかも、あなたが決めることなんだと思う。
未来の参加者の方へ、応援しています。参加しないという決断をした方も、それはそれでアリなんだと思います。

以上です。ご清聴ありがとうございました。

謝辞

最後になりましたが、今回10日間、体調も万全ではない中講義をしていただいた外山氏、毎日美味しい食事を用意してくださった山本氏、いろいろお世話になった同期諸君、過去に参加した先人たち、外山シンパの人たち、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

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