お墓参りは開運法でもあるので、お参りすると運気が上がります(お墓参り開運法)

「 お墓参りは開運法でもあるので、お参りすると運気が上がります 」

(お墓参り開運法)

について書いていきたいと思います。


みなさんは、お墓参りをしていますか?

開運法の基本は、「 お墓参り 」だと言われています。

というか、お墓参りを代表とする

「 先祖供養全般 」 の事を言っている、と

思ってもらった方が良いかもしれません。


お墓参りは、ご先祖様を供養するさまざまな方法の中の代表的なものだと思います。

たぶん、個人や家族でできる先祖供養の方法の中では、

一番やりやすくて、抵抗の無い方法だと思います。


「お墓参り」をすることが、この後にご紹介するいろいろな開運法を

自分や家族に効果があるようにすることができる

基本的なことでして、

いろいろな開運法をするための基礎であると私は思っています。


この「お墓参り」をしていないと、

他のいろいろな開運法をしてみても、「効果が薄く感じられる」 とか、

「効果がまったく感じられない」などということになりかねないほどの

とても大切で重要な要素らしいのです。


「たかが墓参りじゃないか」と思わないほうがいいみたいです、

人間の運気・運勢を考える上でものすごく重要で基礎・基本に

当たる部分のようなのです。

日本人の開運を考える場合は、特に重要です。


私は、開運法を誰かに説明する場合は、

この「お墓参り」をちゃんとしているかどうかが、

「その人に開運法を効かせることができるかどうかの前提になる」

と思ってますので

開運法を説明する場合には一番最初に話さなければならないことなので、

開運法の一番最初の記事として書くことにしました。


なぜ、「お墓参り」が開運法として効果があるのか、

その正確な原理や仕組みは私はわかりませんが、

私がいままで目にしたり聞いたり調べたりした知識や情報をまとめると

お墓参りを定期的におこなって、自分の御先祖様とか家系とかに時々でも意識を向けて、

ご先祖様と自分の意識が「つながった」状態になっている人は、

ご先祖様からの「 加護 」のようなものが、お墓参りをしていない人に比べて、

段違いに受ける事ができるようなのです。


ご先祖様方は、自分達の子孫が幸せになり発展繁栄してほしいと

願っていると思われます。

しかし、ご先祖様達はこの世に実体がないので「その思い」を

現実化することが難しいらしいのです。

なので、私達が「お墓参り」をして、ご先祖様方に時々でも意識を向けて

つながることによって、「その思い」を常に受け取れる状態になれるようです


ただ、「お墓参り」をすることによって得られる開運効果というのは

そんなに華々しいものではないとも私は思っています。

「出世する」とか「お金が入る」とかではないと思います。

ではどのような効果があるかというと、「人生における安全装置」のような感じや

「人生における命綱」みたいなイメージを私は持っています。

人生上の不意な事故や交通事故、病気などになった時に、

ギリギリのところでそれらを避けることができた、とか、命が助かる、とか、

重い後遺症にならないで済んだ、とか、

「最悪の事態になるのを逃れることができた」みたいな感じで現れたりします。

(ただ、生年月日時運命によって、必ず起こると決まっているトラブルな   ど、人生上経験することが必定の問題は避けられません)



人生における不運期とかに、

どん底の状態になる一歩手前か二歩手前ぐらいのところで

「それ以上に落ちるのをくい止めてくれる」とかの形で現れたり、


人生上において急に何か選択をしなければならなくなったときに、

深く考える余裕もなくて、なんとなく選ばざるをえなかった選択肢が

その時点ではわからなかったけれど、

あとになって振り返ってみたら「最悪の選択だけは避けていた」

みたいな形で現れることが多いようです。


「人生上の安全装置や命綱」みたいな感じの開運効果が多いので、

自分の生年月日時運勢が一定以上の強さを持っている期間を生きている人は、

お墓参りの開運効果を意識したり、自覚することができなくなります。

そういう意味では、「 地味な開運法 」です。


生年月日時運命が原命式とかでそれなりの配置で、(西洋占星術のN・チャートでも可)

しかも大運の運勢が良い星回りの人が、

しっかりと「お墓参り」をしていたら、

上記のような、悪い状況になることはまず無いと思います。

自然とそのような状況にならないような運勢の流れができているので、

「お墓参り」の開運効果を自覚することなどは難しくなります。


ですが、人生には波がありますから、閉運気(不運期)に入った時の事を考えて、

日頃から「お墓参り」を定期的にする習慣を身に付けておき、

ご先祖様方とのつながりを太くしておくことが大事だと思います。

私達を常に助けてくれようとしているご先祖様方に感謝の気持ちを込めて

「お墓参り」は「定期的にする」習慣を持った方が良いと思います。


それと、先ほども書きましたが、

「お墓参り」は自分や家族にいろいろな開運法をおこなっていく場合の

「基礎」の部分になります。


専門家の方や占い師の方がいろんな本やネット上で述べられていますから

ご存じの方も多いと思いますが、

「お墓参り」をはじめとする先祖供養をしていない人は、

その他の開運法を実行してみても

「効果が薄い」あるいは「効果がほとんど無い」

といった状態になる場合もあるそうです。



例えていうなら、

運気をためるバケツの底に栓が付いているのをイメージしてもらって、

その栓の部分がお墓参りという要素だと思ってください、

お墓参りをしていないと、その栓が抜けている状態なのです。

その状態で上から開運法の運気という水を入れても、

入れるそばから底の下へ抜けていってしまいます。

そんな感じでイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

それぐらい重要なようです。



「お墓参り」はそれ自体の単体では開運法としては目立つような効果は

感じられない場合も多いかもしれませんが、

その後におこなって積み上げていくその他の開運法を支えるために

必要な運勢の基礎・基盤になる開運法なので、

開運法を実行しようとしている人は必ず押さえておいた方が良い

開運法だと思います。

(開運法はお墓参りだけしていればそれで十分です。と言っている
 専門家の方もいるぐらいです)


最後に、

お墓参りは、「 父方と母方の両方のお墓参りに行く 」ことをお勧めします。

この記事を読んでいる方が、父方、母方、のどちらの姓を名乗っているか

わかりませんが、

可能であれば、父方、母方、両方のお墓参りに行く方が良いです。

父方だけ、あるいは、母方だけ、のお墓参りは片手落ちの

偏った感じになってしまいます。


ただ、現在は、複雑な家庭の事情があるために、片方の親側のお墓参りしかできない、

という方もおられると思います。

その場合は、行ける方だけでもお墓参りに行ったほうがよいです。


ですが、両方のお墓まりしたいと望む気持ちをずっと持ち続けて

少しづつでもお墓の場所を知らべたり、お墓参りができる機会を探していれば、

いつか両方のお墓まりができる日が来るだろうと私は思います。



今回は、「 開運法の基礎 」ということで、

「 お墓参り 」を開運法として見た場合の記事を書いてみました。

開運法を指導されている先生や、開運法のベテランの方から見たら。

何をいまさら、というぐらいの内容だったと思いますが、

もしこれから開運法を始めてみようか?と考えている

初心者の方の参考に少しでもなれば幸いです。

私の記事が役に立ちましたり参考になった方からのサポートを歓迎いたします。 記事読み代金としてありがたく頂戴いたします。