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OM-1導入1周年〜まとめ

昨年の4月10日から使い始めたOM-1。
一年間使って来てどうだったかという事だが
結論から言えば
まぁ鳥撮り散歩用のカメラとしては正解だったという事になるだろう。

散歩カメラは軽い事が正義。
一眼レフD500と80−400の組合せより500gも軽く望遠比が1.3倍。
換算800mmによる被写体を引き寄せられる効果は小さなカワセミ撮りには最適。
マイクロフォーサーズの一番得意とする分野なのだろう。

妄想だが、この一番高く、重たいレンズとの組み合わせでも2.5kg前後で換算最大1000mmの超望遠の世界が持てる。
Zマウントで揃える事を考えたら買えるか(笑)


フォーカスがきっちりと合うと出てくる画質も気持ち絵が撮れる。

だが、全てが上々と言うわけでは無い。
何度も書いているが、気まぐれなAFには手を焼いている。
特にダイブして鳥影が水面に入った途端フォーカスがロストするのも困った課題である。
この辺りはファームウェアのアップデートで改善されると良いのだが。
また、マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいので高感度耐性はやはり低いと言わざる得ないかな。
評価記事では格段に良いと書かれているが、実際使うとISO3200では、かなり厳しい。
今までのマイクロフォーサーズの出来が?だったと推測するのが良いのか?

この辺りはフジの高感度耐性は良かった気がする。
妄想でX-H2/H2S + XF 150-600辺りが欲しくなる。
実力はどんなのだろう。
妄想で試算すると、ED 150-400PROを買う予算があれば買える?f^_^;)

あと、被写体認識機能は微妙な気がする。
認識はしている(認識枠が表示)のに、フォーカスが合わ無い事が多々ある。
気まぐれなAFの影響なのか、被写体認識とAFが連携していなく別の機能みたいな動きをする。
最近他メーカーも被写体認識を機能として搭載してきたが似た様なモノなのだろうか。

いずれにしても私がこの後OM-1、マイクロフォーサーズに追加投資するかは
今後のファームウェアアップデートに期待すると言うしか無いなぁ。


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