![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146357300/rectangle_large_type_2_c2b8987570e2d96b51e01523a74f85af.jpeg?width=1200)
【第2回】安価な割に優秀でお値段以上だなと思ったイヤフォンを紹介!
今回は日本を問わず世界中でも使用されているイヤフォンについてまとめてみることにしました。
実際に購入して聞いているものから、レビュワーがレビューしている物を参考にしてこの記事を書いています。
前提条件としてこの記事で紹介するイヤフォンですが以下のことを条件としようと思います。
・価格が3000円以下であること。
・ワイヤレスイヤフォンであること。
・通販サイトまたは身近なショップで入手可能であること。
それでは早速紹介に移っていこうと思います。
注意!通販サイトで購入をするときは…
日本でも多くの人が利用しているであろうAmazonで購入をするのは注意が必要です。
いわゆるAmazonの闇と呼ばれているのですが、ランキング上位の物だからといって必ずしも性能がいいわけでもありませんし、加えて異常なセールが行われていることも多いです。
たとえばこんな感じの商品は見たことありますでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1720183227159-bx5arlsvI0.png?width=1200)
こういった商品が多く売られていることにとても驚きますね。
まずひとつ目の疑問ですが…800件を超える評価がある中、その平均は4.7です!
4.7…それすなわちこの商品を買った人ほぼすべての人が満足しているということになります。
ですが実際にそんな事あり得るのでしょうか?
こういった商品を購入した時についてくるのが…【星5レビューをする代わりにギフト券をもらえる】というものです。
これにより評価のつり上げを行っているというわけですね。
つまりこの製品の正当な評価ではないということです。
さて次に脅威の89%オフ!これはとても危険です。
これは元の価格を異常に釣り上げて、値下げの%を大きく見せているというものです。
これにより消費者は『あっこれこんなに値下げされているんだ!本来なら絶対に変えないけど…安くなってる今なら!』と思ってしまうというわけですね。
もちろんこの商品に満足している方もいるかも知れませんが、+数千円出してもっと良いブランドのものを買うべきです。
とはいえ今回は安いけど、ある程度使えるものを紹介していくのでそれはおすすめできないんですけどね…
さて本編に入っていきましょう。
1.完全ワイヤレスイヤフォン SWE-QT13
こちらはゲオさんより発売されている商品です。
ゲオのお店に行って店員さんに聞けばあると思います。
※実際、うちの近くにあるゲオに行ったらありました。
実物がこれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720224788686-S8ntTUZ7Ow.png)
イヤフォン全体の質感としては、比較的安価な製品にありがちな安めのプラスチックといった感じです。
色は4種類あり、黒・白・赤・青があります。
肝心の価格は…2178円でした!
最大連続時間は約八時間
連続待機時間は約80時間と謳っています。
そして自動ペアリング、左右独立接続が可能となっています。
ハンズフリーで通話が可能です。
形状としてはカナル型と呼ばれるものになります。
音声アシスタントも呼び出し可能だそうです。
タッチ式センサーも搭載されているようです。
多くの機能が搭載されている中、私も実際に購入してきました。
そしてここからはあくまで私の主観も含まれる話にはなるのですが音質や実際に使ってみた感想といったものをお伝えしていきたいと思います。
まず最初に感じたのは、比較的クリアで聞きやすい印象でした。
芯のある感じがしてとても満足感を得られました。
とはいえ音量調節に関してはパソコンやスマホ等で調節する必要があると思います。
さらに良かった点としては装着感だと思います。
色々なイヤフォンを使ってきましたが、高価格帯に比べれば劣るものの低価格帯にしては値段以上にいいと思いました。
欠点として発売されたのが2021年程度なので、購入できるかは微妙だということです。
また物理ボタンがないのも少し欠点かな〜と思います。
2.ワイヤレスイヤホンSHO-U D1
発売日は2023年の2月頃だと思います。
お値段は2970円です。
この製品の特徴としては、アユートというオーディオ界隈でもかなり有名な商品を販売している会社がプロデュースしているという点です。
![](https://assets.st-note.com/img/1720225763755-dD3MC9JAji.png?width=1200)
シンプルですね。
イヤーピースは本体含めて三ペアついてます。
本体はコンパクトで持ち運びやすいと思います。
Type-cに対応しているので充電するのにMicrousbを使わなくて済むのは好印象ですね。
ノズルはホーン型と呼ばれるもののようです。
カラーは黒かミントとのことです。
それでは同じようにこちらも説明していきます。
基本的に装着感はいいと思います。
遮音性は比較的高く、電車等で使用すれば特に気にする必要がないと思いました。
音質としては十分に良いと思います。
3000円台で出している商品であれば、特に良い方だと思います。
こもっている感じもなく、中低域で元気なサウンドだと思います。
万人受けする感じがすると思います。
ジャズなどのゆったりとしているような繊細な表現は苦手だな〜と思います。
ただ、連続で再生できるのが4時間というのが大きな欠点かなと思います。
比較的高解像度で、こだわりがない人にオススメだと思います。
ただ新しいものも出ているようなので、そちらを確認してみるのもいいかもしれません。
3.ワイヤレスイヤフォン QKYA
![](https://assets.st-note.com/img/1720227496125-pahWfmMF5r.png?width=1200)
外観はマットな黒で手のひらに収まるいい感じです。
安物感がないのでいいと思います。
ただ…手が乾燥していると若干取りづらいと思います。
装着感は値段相応だと思います。
ただノイズキャンセリングが搭載されており、価格帯にしては非常に個性的だと思いました。
エアコンのファンの音、パソコンの音はしっかりと遮断することができていると思いました。
用途としては、歩きながら音楽を聞く。または聞き流しをするといった用途が主だと思います。
ですが非常に残念なのですが…中音域、高音域はあまり良くない印象でした。
しかし低音はしっかりと出ていて、とても印象が良かったです。
評価としては正直前2種よりも劣ると思います。
ですがノイズキャンセリングのレベルは比較的高く、結構いいな〜とは思いました。
製造メーカーはQKYAというメーカーです。
値段は上下していますが、大抵3000円台にまでは収まっている印象です。
総評
全体的に値段を考えればよく頑張っているイヤフォンが多かったです。
これは先程も説明しましたが、あくまで私の主観が含まれているのでその点にはご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
良ければフォローなんかをしていってもらえると嬉しいです!
私の発信する情報が皆様の役に立つことを願っています!
-追記-
ダイソーのワイヤレスイヤフォンや、通常のイヤフォンを買うよりもそれに数千円お金を出したほうが断然いいものを購入できます。
ダイソーの商品の購入を検討している方のことを否定するつもりは一切ありませんが、考え直すのもありかもしれませんということだけお伝えします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?