摂理を脱退した300人の悔い改めと良心宣言

初代摂理牧師-金敬天の悔い改め宣言
原本はこちらです

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題目 : JMS脱退300人の悔い改めと良心宣言

宣言人 : キム・ギョンチョン、キム・ジンホ他300人

日 時：2012年3月1日

内 容 ：
尊敬する国民の皆さんとキリスト教界と被害女性とその家族、そして私たちが伝道し管理していたJMS会員に心から悔い改めます。

私たちはJMSの初期メンバーをはじめとする教役者と各種部署の指導者でした。 そして私たちの中には、チョン・ミョンソクの性行為の直接的な被害女性もいます。私たちは長くは30年から短くても十数年間、チョン・ミョンソクを再臨主として信じて従った人々です。

鄭明析は、イエス様の霊が自分の体を着てこの時代の救いの歴史を展開すると主張しました。鄭明析は会員に純潔で聖なる生活をするように説きましたが、実は自分は復帰したアダム、あるいは「再臨主」であり、自分との肉体的な愛が神様に栄光を捧げる道であり、霊的肉体的に完全な救いに至る道であると教えました。

文鮮明の後継者であることを自称した鄭明石は、統一教会の血統と同様の「内的摂理」をJMS教会に適用しました。 それは、女性会員に対して、自分との性交はすなわち「イエス様との性交」であると密かに主張することでした。 自分との性交を通してイエス様の実際の「婦人」になると洗脳させました。チョン・ミョンソクは性交をした信徒たちに自分を「あなた」と呼ぶようにしました。 このような虚しい教理が若い女子大生に浸透したのは、30講論という狡猾な教理のためでした。大学生といえども、世の中の学問ばかりを学び、霊的な知識は子供のようで、自称「天国の権威者」や「霊界の巨星」というチョン・ミョンソクの甘い言葉に騙されたのです。

鄭明析は初期から性的スキャンダルが浮上するたびに事実無根だと嘘をついていましたが、尻尾が長いと捕まるというように、結局、海外逃亡10年ぶりに捕まり、3審の裁判を通じて法の裁きを受けました。

私たちの指導者たちは、チョン・ミョンソクの秘密の「内なる摂理」を知りながら、放置、黙認、幇助、協力したので、共犯であることを認めます。私たちも最初にこのような事実を知った時は混乱して迷いましたが、すでにチョン・ミョンソクの教義に深く洗脳され、良心が麻痺していたため、分別ができませんでした。 そしてすでに組織に深く足を踏み入れた後だったので、脱退するのが難しく、むしろ「神の御心」として理解しようと努力しました。 私たちはチョン・ミョンソクを再臨主と信じ、人生を捧げてお仕えしました。 しかし、彼は再臨主ではありませんでした。

海外に逃げるまで、鄭明石は30講論という教理を持って、自分が再臨主であることを証明しました。しかし、結局捕まり、裁判中に「鄭明析は再臨主の権威で女性会員を抵抗不能に陥れ、いくらでも性的暴行をすることができる」という主張が出ると、急に「私は再臨主ではなく、再臨主と言ったこともない」という卑怯な嘘をつきました。鄭明析は『鄭鑑録』に登場するメシアである「正道令」と自分を結びつけ、JMSの核心指導者たちは「鄭」という姓を与えられていました。

チョン・ミョンソクが逮捕される直前まで、JMS会員たちは公式的な場でも鄭明析を「主」と呼んでいました。讃美歌でも「イエス」をすべて鄭明析を意味する「主」に変えて歌わせることで、チョン・ミョンソクは賛美と崇拝の直接的な対象になりました。 そして、自分の名前で祈るように言われ、JMS会員たちは「生きている主の御名において」、あるいは「チョン・ミョンソク主の御名において」と祈りました。 さらに、JMSのすべての教会の講壇に高級な椅子を置き、その上にチョン・ミョンソクの写真を立ててお辞儀をするなど、明らかに再臨主として仕えられたにもかかわらず、裁判に不利になることを恐れて嘘をついたのです。 彼はキリストを真似て捕まった偽りのキリストに過ぎませんでした。

チョン・ミョンソクはJMSの基本教理である30講論もイエス様が直接現れて教えてくださったとし、「真理は永遠に変わらない」と言い、30講論が永遠に変わらない真理であると教えました。 しかし、そのすべてがすべて嘘でした。 30講論はすでに統一教会の原理講論にほとんど出ていました。 概論の中でメシヤの再臨時期に関する「一時、二時、半時」という歴史論もチョンミョンソクがイエス様を通して直接悟ったと言いましたが、これも嘘でした。1947年にハン・エノク氏が発刊した「永遠の福音」という本にそのまま載っていました。

そして、チョン・ミョンソクはJMSを一般キリスト教のように装うために、30講論の教理を大幅に修正しました。 それにより、彼の預言と御言葉が間違っていることが明らかになりました。性的暴行で10年の実刑を宣告されて収監生活をしているチョン・ミョンソクは、「私はイエス様の肉体である」と言い、またもや自分を「神格化」しています。未だにチョン・ミョンソクはJMS内に北朝鮮の喜び組と性格が似ている「月星会」と「常緑樹」を解体せずに維持し続けており、刑務所から一日でも早く出所するためにあらゆる手段を駆使しています。 それだけでなく、JMSでは背が高くてきれいな女子中学生、女子高校生を伝道するために今も血眼になって探しています。

私たちは、騙されたことに遅ればせながら気づき、JMSを脱会しました。 そして、JMSを見守りながら、これ以上沈黙することができませんでした。JMS会員たちは今も軍隊、学校、教育界など様々な分野で癌細胞のように活動しています。私たちは今からでも国民の皆さんとキリスト教界と被害家族の皆さん、そしてJMSの兄弟、姉妹に良心宣言を通じて謝罪し、JMSの実体を知らせようとします。

まず、国民の皆さんに悔い改めます

JMSは、世界の光と塩の役割を果たすというイエス様の言葉を実践するどころか、むしろ社会の癌的要素となりました。私たちは不幸な人を助けるという名目で、ピーナッツ、福寿草、音楽テープなどを売って国民の皆さんの大切なお金を募り、JMSに上納しました。JMSに献金することが最も正しい行為だと思いましたが、その実体を知ってみると、私利私欲のための献金でした。堕落したJMSを信じて従い、彼の言葉を実践し、本意ではない共犯者となり、国民の皆さんに大きな失望と被害を与えたことを深く悔い改めます。

キリスト教界と信仰の人々に悔い改めます!

JMSの教主チョン・ミョンソクは、メシアであり、神の燭台は既成人(既存のキリスト教界)からJMSに移ったと主張し、キリスト教界と信徒たちを無視しました。 誇りに満ちた心と目で彼らを見ながら、JMSを信じて従わなければ救われることができないと言い、天よりも貴重な多くの魂を狩りました。JMSに反対する者たちにテロも平気で犯しました。 教会の所属も「大韓イエス教監理会」または「大韓イエス教長老会」などと嘘をつき、教会の名前も頻繁に変え、引っ越しを繰り返しながら多くの人々を騙しました。 なぜこれほどまで分別力がなかったのか、なぜ赤きキリストの井戸の中で信仰のすべてのものを判断したのか、私たち一人一人が胸深く悔い改めます。

私たちが伝道して管理した兄弟、姉妹の両親と家族の皆さんに涙で悔い改めます!

親と家族の愛で尊く大切に育てた子供たちを異端に導き、彼らの魂を荒廃させ、JMSの教主であるチョン・ミョンソクに従うことだけに集中させることで、現社会に適応する機会を奪いました。 その結果、親に逆らわせ、温かい家庭を解体させた過ちを悔い改めます。 また、血涙を流して忠告する家族を強く拒絶させることで、大きな失望と傷を与えたことを深く悔い改めます。

私たちが伝道し、管理していたJMSの兄弟、姉妹たちに悔い改めます!

何も知らず、ただJMSが神様が働くところと勘違いして、一生懸命JMSに忠誠を尽くしている兄弟、姉妹たちよ。皆さんをJMSに導き、講義し、管理し、死の淵に落としたことを胸深く悔い改めます。あまりにも胸が痛むのは、JMSの一般会員たちは、チョン・ミョンソクが性暴行犯として10年の刑を宣告され、収監生活を送っていても、まだ彼の犯罪行為を全く信じようとしないということです。 しかし、手のひらで天を覆うことができないように、過去30年間、「内なる摂理」や「健康診断」を口実にした数千人の被害女性に対するチョン・ミョンソクの性犯罪は覆うことができません。

チョン・ミョンソクの性犯罪は事実です。チョン・ミョンソクのわいせつな動画(絶対に合成や操作していない)も確保しています。どうか真実に目を開いて、異端の沼から抜け出すことを望みます。私たちの先輩たちが、このような恥ずべき良心宣言をなぜするのか、深く考えてほしいと思います。 罪人が罪の中で死ぬのは、神様の御心ではありません。 良心宣言に参加した私たちは、JMSの実体を知らずに従う兄弟、姉妹が真実を見つけて悟り、その若い人生が尽きる前にJMSから脱退し、真のイエス様に出会えるように、切実に神様に祈ります。 また、私たちはJMSのいかなる脅威にも屈したり、妥協しません。

イエス様の御血で一つになったクリスチャンの兄弟たちよ!

JMSを脱退し、主イエス様のもとに戻った私たちを、放蕩息子の父のような心情で抱きしめてください。道に迷った一匹の羊を見つけて喜ぶ羊飼いの心情で私たちを受け入れていただきたいです。国民の皆さんとキリスト教界と被害女性とその家族、そして私たちが伝道して管理していたJMS会員にもう一度頭を下げて悔い改めます。

2012年3月1日