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「ひと夏の恋」と言われるぐらい
夏は恋愛が始まりやすい季節です。

7月から9月にかけて、いつにも増して
恋愛関係のお悩みが増えるのですが

悲しいことに「相手から連絡が来なくなった」
「二股かけられているらしい」など
長続きしないお悩みが多い感触です。

夏も終わりに近づいたこの季節、
恋愛を長続きさせるチップを考えてみました。

参考になれば幸いです。

●夏は、恋愛したくなる仕掛けがいっぱい

気温が高くなると、体温も高くなり、
いつもより気分が上がり、開放的になります。

また、夏休みやお盆があり、休みの解放感で
新しいことにチャレンジしやすいですね。

夏祭りや花火大会、野外フェスなど、
グループで楽しく遠出する機会も多いです。

1人で行くには寂しくて、いつもより甘めに
誘いにOKしてしまう・・・そんな時期でもあります。

そして、
海やプールでは水着姿、お祭りや縁日では浴衣姿など、
普段と違う雰囲気にドキドキして、恋に落ちやすいのです。

冬のスキーなども同じ効果がありますが、
夏の薄着は身体の線が出て、フェロモンも多めに出て、
より情熱的に恋愛につながりやすいのかなと思います。

●夏の非日常感から覚めるとき

遠出から帰ってきて、学校や仕事が始まると
あんなに盛り上がっていた気持ちがスーッと
覚めていることに気付きます。

休み中の高揚感が落ち着き、日常が始まり
冷静な判断力が戻ってくる頃

(水着では気にならなかったけど、服のセンスがちょっと・・・)

(夏フェスで一緒に盛り上がったけど、普通のカフェだと
うるさくて恥ずかしい・・・)

(家が意外と遠いし、休みの日も合わないし・・・)

色々と気になりだして、自然消滅してしまうことも
多いのかなと思います。


●ひと夏の相手にならないために

いいなと思う人が見つかったら、少しずつ
長期のお付き合いに向けて準備していきましょう。

夏フェスや花火大会は、泊りがけや夜が多いので、
昼のまったりデートを間に挟んでいくのです。

ビーチで過ごした次の週は、映画館でゆっくり。
お祭りで遊んだ後は、古着屋巡りとカフェでまったり。

夏ならではの非日常に、日常を感じられる時間を挟んで
少しずつ相手を見極めていくのです。

秋のイベントや冬休みのプランを話して、
相手の反応を見てみると良いですね。

関係を続ける気がなければ、適当な相槌で済まそうとしたり
具体的な計画を避けるはず。

自分も、この相手と真剣な交際をしたいのか
冷静に考えてみましょう



情熱的な夏の恋は素敵に思えますが、その情熱が
一瞬で冷めるのはもったいない。

いいなと思える、運命を感じる人に出会ったら、
長続きさせるための努力が必要です。

恋は焦らず、慎重に関係を深めて、愛へと発展させていきましょう。

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