行動力がない人が行動するには?

結論は、「人の目に挑むこと。」

行動しない理由は、
①人の目が気になるから
②どう思われてるか気になるから
③人に嫌われたら嫌だから

さまざまだと思う。

でも共通項は「人の目」

例えばあなたが高校生の時をイメージしてほしい。文化祭で一人だけ全校生徒の前で自分の夢を語ることができる、というチャンスがあるとして、手を挙げるだろうか。

私は、手を挙げることができなかった。不安が勇気を上回ったからだ。もし夢を語れば、聞いてくれた人たちが力になってくれるかもしれない。でも、反対に「なにこいつおもしろ」と思われて終わるかもしれない。私は人目を恐れる気持ちのほうが、大きかった。

大学卒業した今も、色々な機会はあれど手をあげられない自分がいる。けど、手を挙げたい自分が心の中でくすぶっている。
勇気を出して手を挙げるには、「人の目に挑む」ことしかない。

人の目を気にせず、と言わないのは、解釈の違いだ。人の目は現に存在しているのだから、気にするなというのは無理がある。私は気になってしまう。ならば正面から向き合いたい。

「人の目に挑む」先にあるのは、新しい景色だ。周りから評価され、ますます行動の機会が増えるためだ。例えば世の中の成功者とされる人たちは人の目を気にしていない。youtuberなんて昔は嘲笑われることも多かっただろう。

そこには、「人の目」に気をかけず、むしろ挑んだ人たちだけが、行動し結果を出している現実がある。

ならば、やるしかない。
「人の目」に挑むことこそが、行動の原動力だ。

やるぞ、自分。やるぞ、みんな。


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