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10日目「アイドルを研究してみる」

はいさい!今日も沖縄からこんにちは!
10日目の今日は「アイドルを研究してみる」です。
ここ数日前から、youtubeの関連でふとAKB48の楽曲が出てきたことを皮切りに作業用bgmがAKB一色になっていたのですが、僕の目はふと指原莉乃さんというアイドルに目がとまりました。トップオブトップがそろうAKBの総選挙で3度の1位に輝き、今もテレビで活躍しまくっている指原莉乃さんとはいったいどんな人物なのか?

そう思ったらつい時間を見つけて関連動画を見あさり、気付いたら本まで買っていました。

というわけで何が勝つ要因になっているのか、何が選ばれる要因になっているのか、特に納得できる部分をあげてみたいと思います。

一つ目が「真っ向勝負の土俵に乗らないこと」
アイドルグループに入ると、スタイルがよく、可愛く、上手く踊れて、歌が美味いという正統な路線で努力をしようとしてしまいます。しかしここは競争率がとても高く、勝ち抜くにはその中でのさらなる努力と強運が必要となってしまいます。そこでみんなが集まり闘う正統派路線を捨て、上手くMCをやることやへたれでいじられるというポジションを確立していったそうです。
商売ではこれを差別化、と言いますが、ふと立ち止まりながらアイドル(資本を持っている相手)に真っ向勝負を挑んでいないか?とか他がやっていないことで付加価値をつけたり、ポジション取りできないか?と考えることは商売の基本ですが、改めて重要だなと思わされました。

またこの文脈で気になったのが、アイドルになりたい人ばかりなので、みんながその路線を目指してしまうということ。逆を言えば、みんなが同じことをやっているような状況に遭遇したとき、自分の土俵に持ち込めば勝てるということ。自分が最も興味をもつ演劇の分野でもこのロジックは上手く使えそうですね。

二つ目は「客観視して言動を行うこと」
意外と計算高いかもしれません、と書いてあるように、みんなで挨拶した後に改めてあいさつにいったり、相手から反論が出てきたらすぐに折れたり(こうすることで相手が正しければそのまま認め、自分が正しければどっちでも結局同じだったよーなどということで不快な思いをさせることを避ける)、会議の場でどうしても通したい本命の案の他にとんでもないむちゃな案も用意しておくなど、いかに良い結果につながるようにするか、言動を常に考えている部分が印象的でした。こういう細かな積み重ねがアイドルの中でも商売の中でも明暗を分けることにつながっていきそうです。


三つ目は「ネガティブな意見を取り入れないこと」
文字でかくと当たり前のように聞こえますが、指原さんがすごいところはおこられるときに「〜はよかったけど、〜は」のよかった部分しか聞かないというのは衝撃でした。ポジティブなもののみを取り入れて人生をポジティブな状態にしておく、こと人を元気付けるアイドルだからこそ必要な哲学なのかもしれません。


簡単に3つ挙げてきましたが、指原さんは一度スキャンダルでアイドル生命が大ピンチになったことがあります。しかしそうして移籍になった先のHKTでの奮闘が3度の1位に輝いた要因の1つになったのは間違いないでしょう。これもスキャンダルが世に出されて数日は落ち込んだそうですが、起こったものはしょうがないと切り替えてまたやれることからやりはじめるというのが凄いところだなと思います。そして今ではスキャンダル成金とネタにするほど成功しているのだとか。ピンチな状況だと思ってもいかにはやく切り替えて前向きに生き始めることが大事というのがわかりますね。

なんとなく頭にひっかかって調べまくってしまいました笑
調べていたらコンサート行きたくなってしまったので人生でやったことのないことを1つやる、という名目でいつかいけたらなぁと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました!
それではみなさんまた明日!
にふぇーでーびる!

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