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【武士道】とは(私見)

※ 写真は、3本入り瞬間接着剤
買って直ぐに開封したら、3本全て固まってま         した。流石「瞬間」です。


以前のブログで
「○○道」については、日を改めて書く事を言ってました。

あくまでも
僕の私見ですが、書き残そうと思います。


よく
・柔道
・剣道
・空手道
・薙刀道
・銃剣道
等など


「武道」を行う人や武道家と呼ばれる人がいますが、その人達の全てが「武士道」を学んでいて、武士道を理解して武道を行ってる


言う人は少数では無いかと感じています。


武道は武士のタシナミの1つです。

武士は武道の他に

・書道
・茶道
・華道等の「道」も精通してます。




それらの「道」の同列としての

・柔道
・剣道等の武道があります。

武芸 + 茶道華道書道

当時
これの全てが


「武士のがタシナミ」
「男のタシナミ」
です。


全てが
男性を育てる為の
「男のたしなみ」として、
精神の成長、教育の為のモノ

これらの全ての道を学んで行く事が
武士道を学ぶ事



一方
女性はどうかと言うと

女性は既に備わっていると考えられます。
ですので、男性より女性の方が

・忍耐力は強く
・適応性に富んでいて
・精神性に優れている
・愛情にあふれてる
・アレコレと足りない物に対する気遣い
・心情に対する気遣い

なので
看護師さんや家政婦?家政師?さんに女性が多いのだと思います。


どの様な環境でも、直ぐ思考を切替え、馴染むのが早く、愛情にあふれてるいるので、直ぐに優しい言葉や態度がとれる。

それが女性

だから既に
どんな環境でも生きる術を持っている。


しかし
男性はそうは行かない


・忍耐力は目的が無いと発揮出来ず
・他人の目を気にして嘘までついて格好を付ける
・他人からの承認欲求が強く
・心は直ぐに折れやすい
・腕力だけは有る、だけど甘えん坊の寂しがり屋
・愛情ってのは一体ナニ?子供が出来て初めて知る


そんな生き物を
一人前の「人間」にする為の教育が
武士道

枯れたスイカ

(スイカは失敗しました)


「書道」では

・歴史を知り、その時、その人達がどんな事に悩み、どんな思いで、どんな行動をしたのかを学び

・自分の思いを文字に現し
・言葉と身体、書いた文字と精神の一致を確認し
・心と精神と身体のバランスを知る

それが視覚化されるのが書道。



「華道」では

・水の美しさ、器の種類で生命の土台と言う物を知り
・生の輝き、命の衰退を知り
・色と形、長さと配置で、全体のまとまるバランスを知り
・小さな地球を造る事で、自分の精神が、何処に在るのかを表現し

・自分が全てを創れる事を知る



「茶道」では

・他人との「間合い」の重要性を知り
・他人の気遣いに気付き
・器の厚さ・重さ・色や種類、茶の量と温度に気付き

それに気付くと
同じ茶でも味が変わる
(自分の五感の気付きから来る感情で自分の体に変化を及ぼす事)と言う事を知る。


スイカはもらいました。



武芸「武道」では

・相手の「気」と自分の「気」の違いを知り
・相手との年齢・体力・技量・大きさや筋力の違いを知り
・道具の微妙な違い・道具の手入具合による精神性の違いを知り
・駆引きにより、相手との習慣の違い・思考の違いを知り

・自分の弱さを知る。


女性に
唯一勝るのが腕っぷしですが


武芸・武道で学ぶ1番の目的は
自分の弱さをとことん思い知る事だと感じています。

負けなければ学べない
弱くなければ学びが少ない

弱さをトコトン思い知らなければ
人の優しさ
愛情と言われる物に気付かない。

気付かないから
男性は女性の様に愛があふれて出てこない。

遊泳禁止

(海開きはされてません)


全ての「○○道」に共通しているのは

・自分以外の全てのモノから「気」を感じ取る事
・全てのモノは「バランス」で成り立っている事
・全てのモノには「間合い」が大切で有ること。

そして
それらを敏感に感じ
自分を成長させる為に必要な事は

・身体の手入
・心の手入
・精神の手入
・道具の手入

自分と相手への気遣い
自分と道具への気遣い

これ等がとても重要で有ること。


男性にとって

武士道とは
武道をやってるだけでは気付かない
書道・茶道だけをやってるだけでは、とても身に付かないモノ(スミマセン。こりゃ怒られそうだなぁ)。

「道」の目的は人間形成のヒントを見つけ出す手段の一つにしか過ぎません。
目的を間違えているから形や結果に惑わされる。

全てを行なって
身につけていく過程の名前が「武士道」。

複数の異なる「道」を行なっていない場合

それは
ただの娯楽であり
趣味・スポーツだと感じています。


そして
その武士道を学ぶ先

その道は何処に繋がっているのか・・・


僕は「神」だと思います。

神への道

神道




僕は
・キリストさん
・ゴータマさん
・天照大神さん
等の

神様や仏様

呼ばれる人々の事は良く分かりません
会った事もありません。

しかし
敬ってます。

神社の神道と言う物も
良く分かりません。

でも
とても敬ってます。

ただ

人を観て
自分を観て

それをを繰り返す


1人になって
自分を多方面から分解する

また
場所を変えて自分を観る

そして
気分を整えてもう一度挑戦する


それを繰り返す


自分の中に「神性」なる物が
存在している事に気付きます。


そんな物に気付くと
他人の中の神性にも気付きます。


あぁ
人って、みんな尊い生き物なんだなぁ


そして
動物や植物
石や土
水や風
温度や香り
紙や鉛筆、
道具と呼ばれる物、物体にはもちろん

それら全てに
「気」と呼ばれるモノの存在に気付く

 
相手と自分
物体と自分
ナニかと自分

その「間」に在る存在。


人とナニか
自分との間


その
「間」に何が存在しているのかに気付くこと


だから人は
「人間」と書くのじゃないかなと
思ったり


全ての目に見えているモノ
目には見えてないけれど、存在しているモノ。

全てのそれは「純粋」です。


丁度いま
オリンピック真っ最中でした。

オリンピックはスポーツの祭典なので
勝ち負けで勝負を決めて
良いのがスポーツです。


それはそれで
僕は良いと思います。


ただ
日本にある「道」とは似ていても
全く別物だと思います。



道は
他人に協力してもらいながら
自我の追求により
物の道理を知り
世の中の仕組みを知る事だからです。

他人と競う物ではあらず
過去の自分から今の自分
そこから未来の自分を作り出す為の道具だと思ってます。


だから
「敵」と呼ばれる人間は存在しないし
自分との「勝ち負け」は有るけれど、
他人との勝ち負け等は存在しないし
他人と比較した「優劣」と言うような、人間を評価するも物では有りません。

そして
他人からの称賛もアリマセン。

ただ
自分の中の神に気付く事
その
自分の神
相手の神
その他のモノの中に在る神

それを純粋に磨き上げる事

それをおこなうと

自分と周りの人々へ
幸福な環境を造り出す事に気付く

それが「道」


もし
相手より強さを求めるならば「術」を学び
勝つ為の技、テクニックを磨けば良い

その目的が
相手に勝つ為だけなので
評価と称賛で承認欲求は満たされます。

勝つ為だけなら、歴史が物語るように最新の武器を大量に手に入れば勝ちます。

しかし
武道や武士道からは遠く離れてしまいます。

目的が全く異なるからです。



武士道とは

自分の尊さを知り
相手の尊さを知り
この世の尊さを知る事

大和魂を理解している人の元で
自分ナリの大和魂を手に入れようと学んでいる姿の人の事



男性が身に付けなければならない

男性が
人間に成る為の総合力の知恵を得る行為



武士道を学ぶのに
技やテクニックは、殆ど必要ではありません。

武士道を学ぶに必要な心は

・どんな時でも素直な心
・常に自分と相手のご先祖様・全ての先人を意識する心


そうすると自然に

・精神の美しさ
・精神の純粋さ
が備わる



・世間よし
・相手によし
・自分によし

三方良しの商人道に1つ加えた

・ご先祖様によし


極々、小さな例えだと

「相手のご先祖様が喜んで、自分のご先祖様も喜ぶ事を行う」

と言う事です。

ご先祖様は
大きな所で1つの存在にまとまって居るのですが、例えると、そんな感じ


・ご先祖様に良し
・世間によし
・相手によし
・自分によし


その
「四方よし」が武士道。

どれも
形に成っておらず、目には見えない世界です。

それを学ぶのが武士道。

それが神道に続き

大和魂となる。


大和魂に続く道



だから「道」と呼ばれる。


残念ながら
男と言う生き物は
女性が思う程
たくましい生き物では無い。


だから
男には「教育」が必要



武士道は

相手に勝負を仕掛けるのでは無く
常に自分に勝負を仕掛ける

そして

ガッツポーズが出来るのは

目の前の
他人を満面の笑顔にさせた瞬間だけです。


な〜ンチャって






7月もソロソロ終わり
8月は僕の誕生月

今年は何が産み出されるのか
自分の出産がとても楽しみです。


保護猫の紹介

保護猫①

名前は「キジィー」
年齢:1歳
性別:♂(去勢済)
ワクチン済トイレ躾済
顔も可愛いですが、大人しく穏やかで、とても人懐こい、性格がとても良い猫です。但し猫エイズに感染してます。

保護猫②
名前:ハチ
年齢:2ヶ月
性別:♂

トイレ躾済・ワクチン済・去勢予定
素直で遊び盛りの仔猫です。

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