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耕作放棄地の種まき (自由に生きろ)

昨日、家の隣の耕作放棄地の種まきが終わりました。

品目は
・スイカ
・メロン
・キュウリ
・トマト
・ミニトマト
・オクラ
・トウモロコシ
・カボチャ
・キャベツ
・枝豆
・ニガウリ
・さつま芋
・万能ねぎ
・人参
・サニーレタス
・葉レタス
・バジル
・レモンバジル
・シナモンバジル
・小松菜
・ナス

昨年、無農薬無肥料で野菜を作り、食べてみてよくわかったのが、無農薬無肥料の野菜は甘いと言う事です。
特にニンジン
購入して来たニンジンをジュースにすると「苦味」があります。
しかし、自分で無農薬無肥料でニンジンを作ると甘い。
トウモロコシもナスもネギも全て甘い。
生でそのまま食べられます。

本来、人間が食物を選ぶとき、苦い物は避けるように出来ています。

そして自然とスーパーへの足が遠のきました。

雑草伸び放題です

今回の種まきは
 草刈りしません。
 耕しません。
 水も与えません。
ただ、草と草の間に種を差し込んだだけです。

普通に種を蒔くと、一体何処に何を蒔いたのか判らなくなるので、棒と水糸を張って目印を作りました。
耕さないで種を蒔く、草を刈らないで種を蒔く。

周りの農家さんからは
「作物は土が命なんだから良い土を作らないとダメだ」
「土に石灰を蒔かなきゃダメだ」
「肥料を入れなきゃダメだ」

と言われます。

でも、僕は農家ではないので、作った物を自分で消費するだけです。
僕に出来た作物は僕のために実りますので、商品ではありません。

だから、散々虫に食われようか、不揃いであろうが、形が悪かろうが関係ないのです。

カボチャ
キャベツ
オクラ
キュウリ
トウモロコシ

その他にも
・スイカ
・メロン
・枝豆
・バジル
・トマト
・ナス
・小松菜

結構、芽が出てくるもんです。
そして昨日は

薩摩芋100本

僕は、ホクホク系のサツマイモが好きなので、紅あずまの苗を買ってきました。

植えると言うより、地表面は雑草の根っこだらけなので、土を切って、そこに苗を差し込むと言う感じです。

この耕作放棄地は、土の何処を掘ってもミミズだらけなので、ミミズを切らないようにしたかったのですが、多分、100本分の土を切ったのでかなり殺してしまったと思います。

スマン。

このさつま芋の苗の植え方は自己流です。

その他は
昨年読んだ本「アナスタシア」、とても納得行く内容で、何度も泣かされた本「アナスタシア」の農法を参考にしてます。

Kindleだと0円です。
この本は1~8巻まで出ています。
去年は全巻9回読み返しました。

全てが書かれている本
素晴らしい本だと思います。

自然農法は沢山の種類がありますが、
この本の中にも農法が書いてあったので、それを真似してみました。

取り敢えず、畑は一段落です。

次はまた
耕作放棄の田んぼを借りたので、時間を作って田植えをしてみます。

こちらも当然
無肥料
無農薬
不耕起栽培です。

植物の持っている生命力だけで育ってもらいます。

僕の作っている生石鹸もそうですが

元々の素材が持つエネルギーで育つ事
生命力が強い物しか生き残れない
それが天然だと思います。

生命力の低い個体は、強い個体のエネルギーに変わって自分の役目を終える。

それで良い

そして、栄養の多い生命力の強いエネルギーほど、人間に良いものは無いと思っています。

自然のものにあれこれと、他人が手を出したらイケないような気がしてます。

なので
農家さんのように全てが立派に見える作物でなくても良いのです。

作物よ
好きなように生きろ!

僕も自由が大好きです




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