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乙宗梢の魅力について 【蓮ノ空感想文】

(注:このnoteは103期時点でのお話になります。)
こんにちは。
突然ですが、皆さん乙宗梢というキャラクターを知っているでしょうか?
まあ皆さんご存知だとは思いますが、ここでざっと紹介をしておこうと思います。

乙宗梢おとむねこずえ

蓮ノ空女学院の2年生。文武両道、眉目秀麗で学院の誰からも一目置かれる存在だが、それを鼻にかけない優等生。音楽一家に生まれ、小さいころから様々な習い事をしており、どんなことにも努力を惜しまない。機械が苦手だが、自分では得意になる途中だと言い張っている。

蓮ノ空女学院公式HPより

乙宗梢とは、ラブライブ!蓮ノ空女学院の、スクールアイドルクラブ所属、高校2年生です。

音楽一家に生まれた子で、子供の頃からずっと音楽に触れてきたそうで、ギターやピアノ、その他様々な楽器を弾くことができるそうです。
趣味は天体観測、音楽鑑賞、お茶菓子作りなどあり、それぞれ楽曲の制作に関わっていたり、何人かで集まってお茶会をしていたりします。
特技はクラシックバレエと筋トレで、バレエはTikTokにて技を披露していて、筋トレはタンパク質など栄養素をしっかり記録するほどガチです。
好きな食べ物は紅茶と湯豆腐だそうで、特に紅茶に精通しており、様々な茶葉や、飲み方を知っています。
ですが、実は機械が苦手…いえ、得意になる途中であり、まわりからは揶揄われたり、可愛いと愛でられたりしています。

今回は蓮ノ空の魅力を語るというのが、趣旨ではございますが、自分の推しがこの乙宗梢というキャラクターであり、自分が一番魅力を語れるんじゃないか、ということで拙い言葉にはなりますが、その他蓮ノ空の魅力も交えながら、語らせていただきます。

蓮ノ空を知ったきっかけについて

まずは、自分がなぜ、蓮ノ空を知ったのかについて語らせて下さい。
根っこを辿れば、ラブライブ!に触れたのは、『ラブライブ!サンシャイン!!』が初めてでした。
ラブライブ!シリーズの二作品目である、このラブライブ!サンシャイン!!は、当時アニメなどをあまり観てこなかった自分の心を打つのには十分過ぎる作品でした。

自分の全てはそこから始まり、虹ヶ咲、Liella!など、様々なラブライブ!シリーズに触れて来ました。
そこで不意に現れた期待の新星が、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!』です。

こちらはスマホ向けアプリゲームで、所謂音ゲーと評されるものなのですが、音ゲーに必須と言わんばかりの曲が、なんと500曲以上も入っているという、なんともボリューム満点のとんでもゲームです。
それもそのはず、ラブライブ!シリーズの先祖とも言える、μ'sの曲から始まり、今一番新しいといえる、幻日のヨハネの曲まで入っています。

そんなゲームをラブライブ!シリーズを追っている自分が、やらないわけがない。と、ウキウキで始めたわけです。
そして色んな曲をプレイしている中で、ふと、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブと書いてあるボタンを見つけたのです。

この頃には、蓮ノ空の活動は始まっており、自分も耳にはしていたのですが、まあ、本格的に始まってからでも遅くないでしょ…。と、甘く見ていたのです。

そして、そのボタンを押し、楽曲をプレイしてみたら。
は?、と声に出てしまいました。
自分は、「なんていい曲なんだ。なんで今まで聞いてこなかったんだ。」と、そこで1人反省会を開くほど、その楽曲の良さに感動していました。

そこからはもう早かったです。
すぐに、スマホアプリ『Link!Like!ラブライブ!』(通称リンクラ)をダウンロードし、ゲームを始めたのです。

Link!Like!ラブライブ!について

話はまだ続きます。
ここからは、スマホアプリ『Link!Like!ラブライブ!』についてです。

このアプリは、公式では、ジャンル:スクールアイドル応援活動アプリ、とされているのですが、これは正にその通りで、蓮ノ空で活動しているスクールアイドルを、全力で応援するためのアプリです。

アプリ内容は、自分が集めたカードで、高スコアを目指す、『スクールアイドルステージ』や、スクールアイドルクラブのメンバーが不定期で、日常で起きた事や、ライブのお話をする『With×MEETS』や、毎月末に、蓮ノ空スクールアイドルクラブの今を全力でぶつける、『Fes×Live』など、さまざまな事ができるめちゃすごアプリです。

中でも、自分の一押しは、『活動記録』です。
これは、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのメンバーが歩んできた軌跡を辿ることができるというものです。
時に笑い、時にぶつかり、時に泣くような、蓮ノ空メンバーの心を知る事ができます。

さて、長々と話して来ましたが、ここからが本編です。
まずは、リンクラのカードイラストと共に、自分の推しである、乙宗梢について語らせていただきます。

乙宗梢、外面の魅力

乙宗梢は、可愛いんです。
とにかく見ていただきましょう。

リンクラ内カードイラスト UR[Dream Believers]乙宗梢

見てくださいこのコチラを見つめる彼女の美しい顔を。
とんでもない美少女です。
そうなんです。彼女はとても可愛いんです。

まだまだこんなものではありません。
このカードの特訓後イラストも見ていただきましょう。

リンクラ内カードイラスト UR[Dream Believers]乙宗梢

可愛過ぎます。
この宙に浮かぶ、彼女の可愛らしい姿と、共に舞う花達。
これを芸術と呼ばずなんと呼ぶのでしょうか。

リンクラ内カードイラスト UR[チェリー♫ピクニック]乙宗梢

このカードは、機械が苦手…いや、得意になる途中の乙宗梢が、配信を始めようとしているところを切り取ったものなのだが、カードボイスでは、ちゃんとスマホの説明書を読み込んでいるという可愛らしい話が聞ける。

ここからは余談ですが、実はこのカード、リンクラを始めた人全員に配られる、URセレクトチケットで交換したカードで、始めたばかりの頃はリンクラについてあまり詳しくなく、一番好きなイラストのカードを交換したのですが、このカード、性能があまりにも貧弱で、例えるならポケモン赤緑で序盤、ヒトカゲでタケシ戦をするくらい苦しかったです。
今から始めるという人で、キャラクターにこだわりがないのなら、
UR[Dream Believers]夕霧綴理をおすすめします。ゼニガメです。

リンクラ内カードイラストUR[Reflection in the mirror]乙宗梢

乙宗梢の可愛さを語る上では欠かせないのはこのカード。
あの超絶可愛い乙宗梢がウインク&投げキッス!?!?
こんなの見せられた日には、乙宗梢が頭から離れる事はないでしょう。

ですが、乙宗梢というキャラクター、これだけではありません。
やはり、可愛いというところは、このキャラクターの魅力の一つではありますが、乙宗梢の一番の魅力は、その美しさです。

身長167cmというラブライブ界ではかなりの高身長で、スタイルも良く、お淑やか。
そんな彼女の、美しいところを見ていただきましょう。

リンクラ内カードイラスト SR[Rose Garden]乙宗梢

まずは手堅く、優雅に紅茶を淹れる乙宗梢です。
カードボイスでは、この淹れ方は行儀が悪いけれど、日野下花帆からの期待の眼差しに応えるためにしたこと、だそうです。
先輩は、大変ね…。

リンクラ内カードイラスト SR[節分 -魅-]乙宗梢

鬼の末裔…という設定の乙宗梢です。
この顔や仕草に、心を奪われてしまった方も多いのではないでしょうか。
悪い子ね…って叱られたい…。

リンクラ内カードイラスト UR[雨と紫陽花に唄へば]乙宗梢

雨の中、和傘を差し微笑む姿は、さながら女神と言ったところか。
カードボイスでは、乙宗梢は雨という音楽の中生まれた、音楽に愛された子だと聞かされた、という話が聞ける。

リンクラ内カードイラスト UR[桃節銘記]乙宗梢

最後に紹介するのは、こちらのカード。
三月、ひな祭りのイベントで披露したものらしいが、さすが美を司る乙宗梢。
屈み、扇子を開き、ウインクをしながらのカメラ目線。
これが美しいという言葉そのものであると言えるほどだ。
こんなものを見せられてしまった人は、もう乙宗梢以外見る事が出来なくなってしまうだろう。

と、長々と話して来たが、ここまで見ていただければ、
乙宗梢という人間が、如何に可愛く、そして美しいという事がたんまりとわかってもらえただろう。

ですが、ここからが本番です。
こんなもの、まだまだ序の口でしかありません。
それが何故かというと、まだリンクラの素晴らしい部分をお話ししていないからです。

確かに、カードイラストがとてもとても可愛いのは、素晴らしい部分の一つではあります。
ですが、まだお話ししていない部分というのは、リンクラにおける、キャラクターの実在性、人間性、繋がりです。

乙宗梢、繋がりの魅力


ここからは、乙宗梢の繋がりについて話していきます。
ストーリーをちゃんと観ていないと、少しわからない部分が出て来てしまうかもしれませんが、この関係性好きだな、と思っていただけるように努力いたします。

まずは、乙宗梢を語る上では欠かせない存在。
日野下花帆についてお話しします。
まずはプロフィールをどうぞ。

 日野下花帆ひのしたかほ

蓮ノ空女学院の1年生で、笑顔を絶やさない元気な女の子。“花咲く”ことを目標に、大きな期待を抱き学院に入学する。楽しそうなことにいつも全力で、あらぬ方向へ突っ走ってしまうことも。実家は長野で花卉農家を営み、年の離れた双子の妹がいる。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式HPより

この日野下花帆というキャラクターは、乙宗梢と2人でユニットを組んでおり、乙宗梢が溺愛している子でもあります。
この時点で、この2人には繋がりがある事がわかっていただけたと思いますが、まだまだ語りたい事が沢山あります。

まずは、この2人の関係性です。
この2人を言い表すなら、ザ・先輩と後輩です。
日野下花帆は乙宗梢を尊敬していて、乙宗梢は日野下花帆を可愛がっている。

そんな2人は、ユニット『スリーズブーケ』を結成しており、日々活動している。

ではここで、この2人の始まりを見ていただきましょう。

リンクラ内活動記録 第1話『花咲きたい!』

花咲く高校生活を夢見る花帆。入学した蓮ノ空女学院は思い描いていた環境とはほど遠かったが、スクールアイドルクラブの梢と出会い……。

リンクラ内活動記録あらすじより

蓮ノ空女学院に入学した日野下花帆が、規律や規則に縛られた環境を嫌い、脱走しようと試みたのですが、そこで謎の怪物?に襲われ、腰を抜かしてしまい、そこにたまたま居合わせた乙宗梢に助けを求めるシーン。

実はここで、乙宗梢はスクールアイドルクラブの新入生を探しており、悩みながら花に水をあげていた所、たまたま茂みから日野下花帆が出て来て、そこで乙宗梢は日野下花帆に一目惚れをするのです。

そこから、乙宗梢はなんとかして日野下花帆にスクールアイドルをやってほしいと、様々な事をするのですが、ここからはリンクラをダウンロードして確認してみて下さい。


次に、カードボイスでのお話しです。

そっか!あたし、分かっちゃったかも!毎日お世話して、ちゃんとお手入れしてあげて、それでお花が咲くとすっごく嬉しくなれるのは…それって、あたし自身を育てることと一緒なのかなって!あたしが今、スクールアイドルを頑張ってるから、一生懸命咲き誇ろうとしてるお花さんたちのことも、身近に感じるようになったんだ!…花壇の皆のこと、あたしがちゃーんと立派に咲かせてあげるからね!雨と、風と、太陽を浴びながら、一緒に頑張ろうね!…というわけで、梢センパイも、あたしを咲かせるのも枯らせるのも梢センパイ次第なので、ちゃんと面倒見てくださいね?

リンクラ内カード UR[Rose Gerden]日野下花帆 特訓2回目ボイス

こちらのカードボイスでは、ちょっと乙宗梢を困らせたがりな、ワガママっ子感が出てる日野下花帆が聴けます。

日野下花帆は割とそういうところがあり、ただただ乙宗梢のことを崇拝しているわけではなく、ちゃんと良い所も悪い所もあるということを把握した上で、梢センパイならどうするだろう、と興味本位でいたずらのようなことをしたりします。(それを踏まえた上で乙宗梢のことが一番好きではある)

次はWith×MEETSでの2人です。

【2024/3/4 配信 With×MEETS】ただいまスリーズブーケ!

こちらの配信では、この間まで、シャッフルユニットという今まで組んでいたメンバーとは別のメンバーとユニットを組むという催しをやっていて、しばらく振りに2人で配信をしたものになっていて、色々あってか、凄まじいほどイチャイチャする2人を観れた。

冒頭では、急に乙宗梢の顔を眺め始めた日野下花帆が、どうしたの?と聞かれた際に、梢センパイが隣にいるのが久しぶりだから嬉しくなっちゃって、と抜群の破壊力でファンの心を鷲掴みにする発言があった。
コメント欄からは「ひゅーひゅー」と、揶揄われるシーンもあった。

その後の話では、バレンタインで日野下花帆から貰ったチョコケーキが、自分が今まで食べたチョコの中で一番美味しかったと言う乙宗梢や、他2人のユニットもやっていた、先輩のベストショット持って来たよ!のコーナーでは、日野下花帆が乙宗梢のFes×Liveでの写真を紹介していたのだが、日野下花帆が乙宗梢の可愛いを余す所なく語っていて、お互いがお互いを好いているのがわかる配信だった。


そして、この2人一番の魅力は、ずばり呼び方の変化です。
とは言っても、日野下花帆からは梢センパイとずっと呼ばれているが、大事なのは乙宗梢の方である。
乙宗梢という人間は、距離感を測りすぎる所があり、中々仲良くなる一歩を踏み出せない性格である。

まずは出会ったばかりの頃。

リンクラ内活動記録 第1話『花咲きたい!』

この頃は、日野下花帆がまだスクールアイドルクラブに入りたてで、日野下花帆について何も知らないが故に、日野下さん呼びをしている。
これはまだ知り合いレベルなので、仕方のない事ではあるが。
実際のところ、日野下さん呼びはあまりにも短いので逆にレアな気がする。

次が今のところ一番長かった呼び方。

リンクラ内活動記録 第3話『雨と、風と、太陽と』

これは段々と日野下花帆について知り始めた時で、乙宗梢がそう呼びたかったからで始まった呼び方だと思われる。
実際初めて呼ぶシーンでは、日野下花帆が乙宗梢にダメなところを見せてしまった時に、自分もダメなところがある、と正直に伝えて、それも分かった上で自分と一緒にスクールアイドルをしてほしい、とお願いをする時に呼び方が変わった。

この花帆さん呼びはかなり長く、4月〜1月までこの呼び方だった。
とは言っても中々呼び方が変わる事がないので、長かったという言い方は間違っているのかもしれない。

ただ、呼び方が変わる時は関係性が変わる時だ、というオタクの言葉もあり、乙宗梢が一歩前に進んだ証拠であると私は思っています。

ですが、乙宗梢はまた歩を進めます。

リンクラ内活動記録 第15話『夢を信じる物語』

こちらが今現在使っている呼び方の、花帆です。

まさかの、呼び捨て。
以前から呼び捨てにしていたのは、藤島慈と夕霧綴理の2人だったが、この2人は乙宗梢と同級生であり、その2人からも(ほぼ)呼び捨てだったので、この三人の友情から来るものなのだろうと思っていたが、まさかまさかのそのまたまさか、乙宗梢が日野下花帆を呼び捨てにしだすなんて。

※ここから第15話のネタバレを含みます。



実を言うとこれには理由があり、そもそもこの第15話は、ラブライブ!という大会に出場し、全国大会まで上り詰めたものの、惜しくも敗退してしまった蓮ノ空のメンバーが、悔しい気持ちを持ちつつも、また先に進んで行くと言うお話しなのだが、そこで、ラブライブ!優勝が子供の頃からの夢だった乙宗梢が、1人部室で泣いている所を日野下花帆が見つけ、最初は日野下花帆を突き放すものの、日野下花帆の追求により、自分の暗い感情を吐露した乙宗梢を、日野下花帆が救い上げるというシーンがあった上で、乙宗梢から日野下花帆への関係性が、自慢の後輩から、信頼できる相棒に変わった瞬間であった。

ここのストーリーは本当に観てて綺麗で、他五人の話を聞いて、自分には何も無いと気づいてしまう乙宗梢の気持ち変化がわかりやすく、日野下花帆も、他の人の話を聞く事で、自分が何故こんなにふわふわした気持ちだったのか気づくその情景も、すごく美しいなと感じていました。


これは余談ですが、この呼び方が変わって次の活動記録では、乙宗梢が花帆、と呼ぶと日野下花帆が「そーですよ、花帆ですよー……えへへ……。」とすごく嬉しそうにしていたのが印象に残っています。


さて、ここで日野下花帆編は終わりで、次のキャラクターに行きたいと思います。


と……言いたいところなのですが、途中で気力を失ってしまい、あと5+1人は未完成で終了となります。
非常に不甲斐ない気持ちでいっぱいですが、過ぎた時間は戻らないので、仕方ないです。

好きな楽曲発表

ここからは個人的に好きな楽曲を、ランキング形式で発表します。
どれも素敵な楽曲で、全部大好きなのは間違いないのですが、今回はスリーズブーケの楽曲をベスト3にて発表させていただきます。
まずは第3位から。

第3位 『水彩世界』

3位は、デビューミニアルバムに収録されている、水彩世界です。
この楽曲は、スリーズブーケとしては初めての曲で、どこか寂しいメロディだけど、サビで大きく世界が広がっていく、それはまるで水彩がキャンバスの上で色鮮やかに伸びていくような、そんな楽曲になっています。
歌詞では、2人がお互いに悩んでいる、そんな中で私と君がいれば、どんな世界でも彩っていける。そんなストーリー。

第2位 『素顔のピクセル』

お次は、スリーズブーケ3rdシングルに収録されている、素顔のピクセルです。
この楽曲はとてもポップな感じで、聴いているだけでなんだか楽しくなってくるようなものになっています。
歌詞では、学校でのクラスメイト2人組が、いずれ離れていく事はわかっているから、お互いに今を大切に、写真にして全部のこしていこう。という、友情と愛情が同時に感じれるものになっています。
この楽曲、リンクラのストーリーでは、伝統曲に分類されていて、過去のスリーズブーケが制作したものが、今に受け継がれています。

第1位 『Holiday∞Holiday』

この曲は外しません。
みんな大好き、Holiday∞Holidayです。
この楽曲は、スリーズブーケ&DOLLCHESTRAユニットスプリットシングルに収録されています。
とてもノリやすいリズム感で、つい踊りたくなってしまう曲調になっています。
歌詞では、遊園地に遊びにきた2人、1人は早く楽しみたくてもう1人の腕を引っ張っていく、そのもう1人は、引っ張られるだけでもはや楽しい、あなたと私がいれば、毎日がHolidayだよ。と言った感じのラブラブイチャつきソングです。
この楽曲と、第3位で発表した、水彩世界は、公式YouTubeチャンネルにて、リリックビデオが公開されているので、気になった方は是非ご覧ください。


ここまで長々と話してきましたが、いかがだったでしょうか。
至らない点も多く、ましてや未完成のまま終わる事になるとは思ってもいなかったですが、楽しんでいただけましたら幸いです。

ここまでご閲覧ありがとうございました。
またご縁がありましたら、その時はよろしくお願いいたします。
蓮ノ空、さいきょー。




ここからはおまけです。
書ききれなかった、キャラクターごとの解説になります。
お暇がある方は、よければ見ていって下さい。

次のキャラクターは、乙宗梢が一番憧れているという子、夕霧綴理です。

プロフィールをどうぞ。

夕霧綴理ゆうぎりつづり

蓮ノ空女学院の2年生。いつもぼーっとしており、独特のセンスで会話するが、ステージの上では卓越したパフォーマンスを見せる。それゆえに周囲からは天才と呼ばれ、近づき難い存在と思われているものの、実は寂しがり屋でひとなつっこいところがある。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式HPより

夕霧綴理というキャラクターは、普段はふわふわで何も考えていないような風貌ですが、ダンスに関してはまさに天才で、見るものすべてを魅了するかのようなパフォーマンスをします。

一年生の村野さやかと、DOLLCHESTRAというユニットを組んで活動をしている。


乙宗梢との関係性を一言で表すならずばり、天才と秀才です。
夕霧綴理は一度見ただけのダンスも完璧に踊れてしまうのに対し、乙宗梢はなんども繰り返し努力を重ねてやっと形になるという感じで、この2人の足並みがそろうことはありませんでした。

そんな2人が、なぜ今まで同じクラブ内に居続けられたのか、ここからは活動記録と共にお話ししていきます。

リンクラ内活動記録 第8話『あの日のこころ、明日のこころ』

撫子祭でのライブを4人で行う代わりに梢の出した条件。それは因縁の楽曲を演目に加えることだった。ライブ成功を目指し特訓を始めるが……。

リンクラ内活動記録あらすじより


活動記録の第7話と第8話では、乙宗梢と夕霧綴理の過去と今の話をします。
実はこの2人、ラブライブ!という大会に出場して、地区大会を突破しているのです。

ですが、その後全国大会は出場を辞退していて、それ以降2人でステージに立つことはなくなっています。
詳しい理由は省きますが、この2人の過去は重く苦しいものになっています。

そんな中、現れたのが、一年生の日野下花帆と村野さやかです。
この2人は、こじれにこじれた2人の関係を再び戻すために、かすがいとしての役割を果たしています。

そして生まれたのが、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ4人でのパフォーマンスによる『DEEPNESS』です。
この楽曲は、元々地区大会で2人で披露して突破した楽曲でもあり、2人が二度と同じステージには立たないと約束してしまった原因でもあります。

その楽曲をまた披露出来たのは紛れもなく、一年生の2人のおかげであり、あの2人がいなければ、同じステージにまた立つことはなかったでしょう。


ここからはそんな『DEEPNESS』の、カードボイスを見ていただきましょう。

何がよくて、何がダメで。そういうのが、やっぱりよく分からなくて。ごめんね、っていつも謝ることしか出来なくて。ボクじゃない誰かの言うことが、きっと正しいんだと思ってた。そこにボクの気持ちはたぶん、いらない。そう思えるようになったら、ちょっとだけボクを締め付ける痛みがほどけてくれた気がした。海の下から浮かび上がって、水面が見えた。
…それでいいのか分からなかった。だって、ボクより下の方にずっと、こずがいたから。
でもね、迎えに来てくれたよ。さやと、かほが。…嬉しいね。

リンクラ内カード UR[DEEPNESS]夕霧綴理 特訓2回目ボイス

夕霧綴理は、自分が今抱いている気持ちを全部捨ててしまえば、楽になる。
それは本人もわかっていたけど、そうはしなかった。
自分よりも、もっと重たい気持ちを抱えたままの乙宗梢がいたから。

でもそんな時に、その気持ちを解消させてくれる、村野さやかと日野下花帆が来てくれた。
2人のおかげで、暗い水底から這い上がり、新生スクールアイドルクラブとして生まれ変われた。

夕霧綴理というキャラクターは、あまり自分の気持ちを伝えるのが得意ではなく、それに加え他人が悩んでいることはわかっても、なぜ悩んでいるのかまではわからないような不器用なところがあり、そこに自分の気持ちは全部自分の中にしまってしまう乙宗梢というキャラクターが重なってしまい、本来であれば話すことで、なんとかなったかもしれないことも、だんだんと複雑に絡み合って、ほどけなくなっていくような関係性で、それを全部解消してくれる一年生の2人には、足を向けて寝られないですね。

この『DEEPNESS』には、様々な想いが詰まっていて、すごくいい楽曲になっているので、是非とも一度は聞いていただきたい。


そしてここからは、With×MEETSでの2人です。

【2024/1/20 配信 With×MEETS】こず、あそぼ。

この配信では、普段しっかりしている乙宗梢が、自由奔放な夕霧綴理に翻弄され、謎な言動や行動が多くなっていた。
実は、この2人で配信をするのは久しぶりで、最後にこの2人でした配信は【2023/7/6 配信 With×MEETS】蓮ノ空2年生の会が最後で、約半年ぶりであり、配信の始めに久しぶりだからうれしいという話もあった。

そして、この配信では2人でいろんなゲームを遊ぶという内容になっていて、まず最初にあっちむいてホイをした。
そのあっちむいてホイでのじゃんけんは、【2023/9/24 配信 With×MEETS】勝負だよ、瑠璃乃ちゃん!にて誕生した身体じゃんけんならぬ蓮ノ空じゃんけんをするという。

初めは、乙宗梢がチョキ、夕霧綴理がパーで乙宗梢の勝ちとなり、あっちむいてホイでも、乙宗梢が左を差し、夕霧綴理が左を向いたことで乙宗梢の勝利となった。
その後も続けていき、じゃんけんがあいこになるたび、お揃いだ。嬉しい。と、その仲良し感が伺える発言をしていた。

その後は、俳句王というお互いに俳句を発表して、どちらが優れているかを競うゲームをしたり、2人でジェスチャーをして、視聴者にあててもらうゲームをしたりしていた。

そのジェスチャーゲームでは、乙宗梢らしからぬ動きを多用し、なかなかに面白い配信だったので気になる方は是非。


そして、この2人の一番の魅力はDEEPNESSのリリックビデオや、活動記録7、8話を見て頂ければすべてわかると思いますので、ここでは割愛させていただきます。
見てくださいね?


大沢瑠璃乃おおさわるりの

留学先のカリフォルニアからリターンし、蓮ノ空女学院へ1年生として編入する。一見すると誰とでも仲良くできるハッピーでパーティな女の子――だが、気を遣いすぎるがゆえに、体力を使い切ると自称“充電切れ”の状態になってしまう。慈とは小学校の頃からの幼馴染。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式HPより

続いては、去年の夏頃にカリフォルニアから編入した、大沢瑠璃乃です。
大沢瑠璃乃は、一年生で、背がちっちゃくて、ハッピーで、とても心優しい女の子です。
子供の頃から、他人に気を遣うのが癖になっており、気を遣い過ぎるが故に、充電切れになってしまう、という特性を持っていて、逆にいえば気を遣うのが得意で、誰にでも優しく接する事が出来る人です。

乙宗梢とはとても言葉にしにくい関係性なのですが、強いて言うなら『親友の親友』です。
ここだけ聞くと、気まずい2人なのかな…と思ってしまいそうですが、そんな事はありません。
お互いに信頼関係が出来ている上での、という事です。
言うより観てもらった方が早いので、次に活動記録での2人を観ていただきましょう。

リンクラ内活動記録 第16話『Special Thanks』

いつもスクールアイドルクラブを支えてくれている皆に感謝を伝える、そのためのライブが決定したものの、かっこつけた花帆は難題を抱え込み!?

リンクラ内活動記録あらすじより

不意に現れたこずこず先輩呼び。
これに対し、乙宗梢は特に反応は無かったが、後輩でこんな砕けた呼び方が出来るのは大沢瑠璃乃だけだろう。
(ちょっとコジコジみたいって思ったのはないしょ)

乙宗梢は、自分が呼ぶ場合の呼び方は気にするが、呼ばれ方に関しては特にこだわりがないらしい。
なので、人の懐に滑り込むのが上手い大沢瑠璃乃に、いいようにされてる気がする。

この前の撮影会の様子を、瑠璃乃さんも見てくれたみたいでね。なんだか、たくさん褒められてしまったわ。綺麗過ぎて、ハリウッド女優みたいだったー、とか。大袈裟な子ね。そういうところは、少し花帆さんに似ているかもしれないわ。折角スクールアイドルクラブに興味を持ってくれたんだから、出来れば続けてもらえたら、嬉しいのだけれど。私もね、少し勇気を出して、今回は最初から皆と同じように名前呼びを頑張ってみたの。瑠璃乃さんって。ほら、後から部活に入ると、どうしても輪に馴染みづらいと感じてしまうかもしれないでしょう?だから……こんなこと、真面目に考えるのはおかしいかしら?

リンクラ内カード SR[朝顔令嬢]乙宗梢 特訓2回目ボイス

こちらは、大沢瑠璃乃がクラブに正式加入する前のカードボイスになります。
ここでも、呼び方について話しています。
いつも最初の呼び方は苗字にさんを付けていた乙宗梢ですが、今回は相手を思って最初から瑠璃乃さん呼びをしたそうです。


ここで力尽きました。
改めまして、ここまでご閲覧いただき、本当にありがとうございました。
(…またnote企画やってほしいなぁ……その時はリベンジします)

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