文法が苦手だった私が950点突破するまでのPart5勉強法

「でる1000」で勉強をしたらすごく伸びた！

このnoteは、私のインスタでご好評頂いている、TOEIC　Part 5対策TOEICのスコアシート（通称アビメ）の文法項目が50％台だった私が、TOEIC950点突破までに取り組んだ勉強法を解説した記事を、「さらに詳細に」ご説明するためのものです。

インスタの記事保存数が1,000を超えた！

この記事を書いている段階で、タイトルのPart5の対策記事の保存数は1,000を超えました。これだけ多くの方々が保存をして下さったということは、かつての私のように、Part 5に伸び悩んでいる方が多いということだと思います。

Part5の出題内容は「文法問題」と「語彙問題」に分かれています。そしてこの記事では、「TOEIC　L&Rテスト　文法問題　でる1000問」というテキストを使って、Part 5の文法問題対策に力を入れたことで、以下のように、かなりTOEICスコアが上がった私の勉強法を詳しくご説明しています。

かつては、
●　8～10問ミス→現在は2～3ミス、練習問題では満点を取ることも。
●　TOEICリーディングパートは300点台から460点に。
●　TOEICスコアは800点台スタート、自己ベストは955点に。
●　アビメの文法項目は50％台から、90％台にUP。

Part 5は、私にとってもまだまだ伸びしろのあるパートではありますが、勉強を始めたころのレベルから比べると、文法力がかなり上がったことで、
英語力が全体的に底上げされたなと思います。

根性に頼る勉強は続かないので。。。

はじめにお伝えしておきますと、このトレーニングはとにかく「量」をこなすので、「ラクな勉強法」ではありません。しかし、効果は抜群です。そして、もうひとつお伝えしたいことは、忙しい私たちが、全1,049問もある、この問題集を最後までやり通すには「根性だけでは無理」だということです。続けるためには、続けやすくなるような工夫が必要です。この記事では、その方法も具体的にお伝えします。

文法項目50％台を90％台にまで上げた学習法

1.テキストを準備する。
でる1000（TOEIC対策　L＆Rテスト文法問題でる1000問：アスク出版）
でる1000には、実は1049問もの問題が収録されています。まずはそれを全問解くことから スタートするのですが、勢いで始めると途中で挫折しやすくなります。でも、以下のような工夫をすることで、勉強は続けやすくなります。