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大学3年生ガチぼっちが友人作るには

3年生ガチぼっちが友人作るには

 部長はそろそろ3年生が終わるので、これから3年生に上がるガチぼっちに友人作る方法でもアドバイスするぜい。コロナ禍でサークル入りそびれてガチぼっちになってもうた!って人向けの記事です。そもそも友人全然いない部長の主観なので信頼性0の記事ですが、参考程度に読んでください。

1. 必修ゼミに賭ける

 ゼミ配属は友人を作るための最後のチャンス的なところがあります。一応、次に紹介する「サークルに入る」っていう選択肢もありますが、普通の人は3年生になっちゃうとサークル入るのは諦めると思います。故に、最後のチャンスとしてゼミに全てを賭けることになります。ゼミは卒業までの付き合いになるため、友人ができる可能性は十分にあります。
 ですが、部長的にはゼミに賭けるのは運要素強めかなと思います。理由は色々とあります。たとえば、ゼミは友人と一緒に入る人が多いことです。すでにグループ出来てて入り込みづらいです(理系はまた違うかも)。他の理由だと、ゼミ内にぼっちそうな人が居たとしても、他の学部やサークルに友人がいるパターンです。ゼミではお互いぼっちなので喋りはしますが、相手には友人が居てそちらを優先されちゃうので、遊びに行くような仲にまでは進展しません。その他にも、ウマが合わなかったり、あまり話をするゼミじゃなくて仲良くなれないとか、文系だとそもそもイケイケな人が多くて気が合わない、とか色々あると思います。ゼミは15人くらいしか所属出来ないので、その15人の中で仲良くなってくれる人を見つけるのは運が必要です。部長はその運に賭けて大惨敗したので、要注意っす。

2. サークルに入る

 サークルに入るのは、3年生だったとしても、最も友人を作れる可能性の高い選択肢です。必修ゼミだと運要素強めでハズレ引いたら詰みですが、サークルは色んなのあるので、ハズレたら別のを見に行けばいいだけです。逆にサークルに入らないと、3年生にもなってしまうと、なかなか人と関わる機会がなくなるので注意。College Englishなど必修の授業は3年には無いので、新しい人と話す機会が減ります。ゼミ配属でハズレたら誰とも話せなくなっちゃうので、保険として幾つかサークル見に行ってみるといいと思います。
 ただ、やっぱり3年生からだと入りづらいってのはあると思います。部長も3年からサークル見に行きましたが、在校生組はすでにグループが出来ていました。新入生となら全然仲良くなるチャンスはありますが、3年生が1年生と仲良くなるのはなかなかにしんどいです。3年生ならではの悩みとかネタとか話しても通じないですからね。でも、コミュ力がある人なら全然いけると思います。部長の場合はコミュ障なので、1年生と仲良くなるのは絶望的で、在校生組みとはもっと無理で、普通に浮きました。
 でも、良かったサークルもありました。新設や非公認サークルは稀に3年生で初めて勢もいたので、仲良くなるチャンスあると思います。あとは、公認サークルだったら小さいサークルはお勧めです。ガチぼっちになっても、部長や副部長の人が話しかけてくれるので、意外と何とかなります。逆に大人数サークルは自分から話しかけられる人なら良いかもです。人脈を一気に広げられます。ただコミュ障だと誰も話しかけてくれないので厳しめです。

3. サークルを作ってみる

 これはなかなかにキツイですけど、メリットもあります。既存のサークルに入るのだとすでに人間関係ができていて、そこに割り込むのは至難の業です。ましてや3年生だと浮きやすいですからね。仮に割り込めても、微妙に距離があって深く仲良くなるのが難しめです。一方で、自分でサークル作っちゃえば、一から人間関係を構築できるので、友人が作り易めです。
 サークル設立に興味ある人に2つアドバイスです。まずは、活動内容を何にするかについてです。活動内容は何でもいいですが、部長的には運営の負担が低いのがお勧めです。以前このサークルを作る前に、部長の趣味を布教するサークル作ろうとしてたのですが、趣味のやり方を一から教えるのが負担大き過ぎて辞めちゃいました。サークル運営はプレッシャーが常にかかるので、あんまり活動内容はキツすぎないのが良さげです。
 次に、できれば信頼できる人を副部長に任命するといいです。まあ、この記事読んでる人はぼっちなんだから、「そんな人脈ねえよ!」って話なのですが…。サークル運営は本当に精神的な負担が大きいです。人が集まらなかったり、誰か来てくれても気の合わない人だったりが連発します。だんだんとストレスが溜まってきて、そんな悩みを1人で抱え込んでると挫折します。だから、副部長役の人を雇って、悩みを聞いてもらいストレス発散できると運営しやすいです。

4. 人と関わる授業を取る

 これはサークル入部や設立に比べれば、だいぶ取り組みやすいです。とりま、部長が今までとった授業で、友人作りやすさランキング作ってみました。ただ、担当講師や受講者によってだいぶランキング変動するので、全く参考にはならないと思います。必修の授業(語学やゼミなど)ランキング対象外です。

友人できそうな授業ランキング(部長の主観)

 体育は意外と陰キャぼっち勢居たので最上位に置いときました。バドミントンを取りました。夏期集中講義のゼミは、10人弱の受講者がいましたが、全員ぼっちできてたので2位に。ただ、部長の代はコロナ世代だったので、単純のぼっちな人が多かっただけかもです。Writing Skillsは書いてきた英文をペアで読み合う授業です。毎回ペア作るのがだるいですが、お互いの価値観が文からわかるので、喋りかける力があれば友人できる説提唱。部長は無理でしたが。キャリアプランニングは1年生受講者が殆どですが、大人数授業なので3年や4年も間違いなくいます。毎週、4、5人のグループ作って1分間自己紹介と軽いワークやります。5位以下は友人作りづらいなと思いました。キャリアセミナー当時はオンライン授業だったので、対面ならワンチャンあるかも。8位の学科非必修ゼミは、みんな友人同士で受講してます。ぼっち勢は絶滅種です。
 交流系の授業を取るのはサークル入部や設立に比べたら精神的には楽です。ですが、個人的な意見を言うと、授業で友人を作るのは難度高めと思います。理由としては、そもそもぼっち勢は人と関わるのが苦手な人が多いので、交流系の授業を取らない傾向があります。部長はサークル入ってなかったので、代わりにたくさん人と関わる授業を取ってきました。でも、ぼっち勢はほとんどおらず、大抵の人は友人と一緒に受講していました。なので、あまり友人を作る目的としてそう言う授業を取るのはお勧めではないと思います。とはいえ、誰とも話さずぼっちでいるとコミュ力が結構下がるので、最低限のコミュ力を維持するために取っておくのは良いかもしれません。

5. QLAをやってみる

 半年間、プログラム講義を受けるとQLAの資格がもらえます。副部長の情報によれば、意外とコミュ力ばかり要求されるわけではないみたいなので、割といいかもですね。部長もQLAやっておけば良かった説あります。

6. MBTを受けてみる

 MBTは3年次になる前に募集が始まる、成蹊の選抜プログラムです。倍率は、一次はたぶん倍率高めで、二次は2倍程度です。部長は二次選考を受けてみましたが、体育会の幹部クラスが多めで、コミュ障部長は余裕で落選でした。コミュ力ある系ぼっちや、やる気ある系ぼっちさんだったら、MBT全然ありだとは思います。

7. Twitterでぼっち仲間を探す

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まとめ

 部長的にはサークル入部か設立のどちらかが良いと思います。やっぱりなんだかんだ言って、サークルに所属していないと本当に友人ができません。他の方法で友人作るのはなかなか難しいと思います。
 必修ゼミに全てを賭けるのも一応ありですが、だいぶ受け身すぎるし、ハズレたときは部長みたいな絶望感を味わう運命になります。部長はウェイゼミを引いてしまい、サークルに入ってなかったので卒業までガチぼっちが確定して鬱病っぽくなりました。5ヶ月くらい熱出て身体的にも精神的にもキツくなったので、本当に要注意っす。次期3年生さんの同志さんは部長みたくならぬよう、めいいっぱい行動してみると良きです。頑張れい。
 

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