LINEのブロック機能を使った話

タイミー生活の前に少しだけ勤めていたバイト先

業務連絡用のグループLINEに入っていて
一回だけ体調不良で代わりの出勤をお願いするために
店長指示で個人LINEへ連絡をしたことはあった

それは、そのひとにだけじゃなく
その日にシフトに入っていないひと全員に同じ内容で

辞めて1ヶ月以上経って、連絡が入っていた
『また会えませんか?』と

通知のポップアップでそれを見て
いやそもそもバイト先で一回しかシフト被ってないし
バイトを『会った』とカウントするって変わってるな~
と、21時過ぎでいろいろ考えるのも面倒で
そのまま開かずに次の日に返事をすることにしました

翌朝、どれ返事するかと開いたところ
実は2通LINEが入っていて
『寂しくて連絡しちゃいました』とも書いてある

…なるほど。

正直、名前ではだれかわからなくて
店長によって削除され退会したグループLINEを探し
まだ消えてなかったシフト表の中から
名字を探し認識するまでの時間を返せ!と思った

宗教の勧誘かバイト先の愚痴か?面白そうだなと
悠長に構えていたので残念でした

挨拶を一言と、どうしました?と返すと

『正直、イチャイチャしたくて』とのこと

うん。察しはついていたけれど
ふふっと笑えるくらいには面白かった
それで成功したことあるのかな…?

そのひとにとって私は
一回シフトが被って主に仕事の話をした事で
めでたくイチャイチャしたいひとに認定されたらしい

年齢の話はしたような…
ひとまわりよりもっと年下だったような…

そりゃあ、マッチングアプリより
安心安全ではあるのかな?知らんけど。
誰でもいいにしろ顔も分からないのは怖いもんね

しばらくの間、平和に過ごしていたので
ちょっとした刺激になりました

あ、ちなみに
私はどうしても顔が思い出せず
イチャイチャする想像がつかなかったので
返事はせず丁寧にブロックさせて頂きました

どんなひとかわからないし
本当に寂しかったのかもしれないし
私がいけそうに見えたのかもしれないし
自分の欲求を満たす術がわからないのかもしれない

いろいろ考えはするけれど
そんなの興味ないし知ったこっちゃない

人付き合いって楽しいだけじゃないと再認識
もやもやすることにもなったけれど
これをネタにnoteを書くことで供養とします(合掌)


おしまい。


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