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走った後はお風呂でさっぱり『温泉ラン』のすすめ!【日本生活環境支援協会】



特に細かいルールもなく、いつでもどこでも、誰でも「走ればよい」だけのランニングは、寛容的なスポーツです。サボっても、やめても、また始めても文句を言われません。なぜ走るのかについても人それぞれで、面白いです。誘われたから、ダイエットしたいからなど何でもOKです。あれこれ考えず走ってみれば、その理由がわかります。とにかく爽快です。

コースがマンネリ化してきた人には「温泉ラン」「風呂ラン」をおすすめします。「温泉ラン」をするためのポイントや、おすすめ理由について解説します。

1.まずはルート検索をして走力に合わせたコース選びを

自宅からでも良いですが、出張先や旅行先でも「銭湯」や「日帰り温泉」をゴールに設定して走るルートを決めます。決めたとおりに走らなくても良いですが、迷子にならないようにナビは持ちましょう。地図を確認するときは、立ち止まって安全を確保しましょう。交通ルールを遵守することも大事です。

初めて通る道なら、思いがけずインスタ映えする景色に遭遇するかもしれませんね。交通機関を使わず、足を使うからこそ出会えるものがたくさんあるでしょう。夏場の過酷な季節や、20km以上の長い距離を走る場合は、コンビニなど休憩できるスポットをコースに入れておきましょう。

2. 走ったあとは、お風呂に浸かって疲れを取ろう

「シャワーで汗さえ流せればよい」という人もいますが、走った後に入浴することは心身がリラックスすることのほかに、適度な水圧による筋肉マッサージの効果も期待できます。温泉ならばさらに効能もありますし、サウナ付きの施設ならば、水風呂があるので痛みをやわらげるアイシング効果もあります。

3. これだけは準備しよう。快適な風呂ランを楽しむために

ルートが決まったら、持っていくものを準備しましょう。必要なものは人それぞれですが、最低限として必要なものがありますので、ぜひご参考にしてください。

・タオル
・着替え
・お金
・ランニング中の飲み物
・大きめの袋

これらをバックパックに入れていきましょう。着替えは汗で濡れるのを防ぐため、別途ビニール袋に入れていきます。蒸れたシューズを履かなくていいように、帰り用の靴(サンダルなど)があるとよいでしょう。また、帰り道は電車一本で帰れるところがいいですね。

日本生活環境支援協会には温泉観光アドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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