見出し画像

シェアハウスとは【日本生活環境支援協会】

今日はシェアハウスについて探ってみたいと思います。一人ぼっちにならないので楽しそうですよね。さて、どんなことが分かるのでしょうか。

シェアハウスとは

1つの家で自分の部屋以外の共有スペースとなるリビングやキッチン、お風呂といった居住スペースを、入居者と共有(シェア)しながら生活する住居のことです。

メリット


①費用が抑えられます
通常の1人暮らしの場合、家賃、光熱費、更に通信費や入居時にかかる家具代がかかります。入居時には敷金や礼金、仲介手数料も支払わなければなりません。また、デポジットと呼ばれる保証金の支払いが必要な場合もあります。

②家具・家電付きのシェアハウスが多数あります
1人暮らしを新たに始めるにあたって、家具や家電などをそろえると高額な金額となります。シェアハウスの場合、共有スペースに設置されている家具や家電のほか、個室部分のベッド、やカーテン等が最初から備わっている場合が多く、そこに費用をかける必要がありません。大荷物で入居しなくても良いということですよね。

③寂しくありません
家族と長年生活していた人にとって、1人暮らしの最初の壁が「寂しさ」です。家族の声やキッチンから聞こえてくる包丁の音や、テレビの音等の生活音が聞こえないと寂しくなったり、ホームシックにかかったりするので、慣れるまで、少し時間がかかります。

しかし、シェアハウスの場合、同じ生活スペースの中に複数の方が同時に暮らすわけですから、寂しさを感じにくくなるでしょう。そのうち「おかえり」や「いってらっしゃい」といった声も飛び交うでしょう。

デメリット


①プライバシーが確保しにくいです
一定のプライバシーは守られますが、生活形態が似たような人とはどうしてもほかの入居者と接点を持たなければなりません。1人で静かに暮らしたい方には難しいかもしれません。

②トラブルも・・・
異なる環境で育ったもの同士が生活をするわけですから、やり方や考え方の違いが生まれ、それがトラブルの原因となることもあります。例えば、シャワーの使い方やキッチンの使い方、食器の洗い方等必ずしも自分の常識が通用しない部分があります。

日本生活環境支援協会には住まいアドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?