見出し画像

歩く時間を考えよう!朝と夜では効果が違う!?【日本生活環境支援協会】

外出自粛を言われるようになり運動不足解消のためにもウォーキングを始める人が増えていますね。この記事では、ウォーキング初心者の方にウォーキングをする時間によって効果が違うというお話をさせていただきます。

ウォーキングは朝派?夜派?

ウィーキングをするほとんどの人が、自宅の近くが勤務先の近くでしているのではないでしょうか。また、歩く時間帯も夏の暑いときには朝か夕方以降が多いでしょう。朝に歩く、夜に歩く、では効果に違いがあるのです。

朝ウォーキングは幸せホルモンが出る


朝にウォーキングをするメリットは、朝日を浴びることで活性化されるセロトニンホルモンです。セロトニンは、体内時計をリセットし、気持ちよく脳と体を覚醒モードに切り替えてくれます。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも言われ、精神を安定させる働きもあります。セロトニンの効果は夜まで続き快眠を促すホルモン・メラトニンに変化します。寝つきが悪い、ぐっすり眠れないなどの悩みがある方は朝ウォーキングをおすすめします。

夜ウォーキングはダイエット効果

夜のウォーキングの効果は、ダイエット効果です。夕食後の30分~60分後から歩くとダイエット効果があります。食後にウォーキングをしようと考えていると自然と夕食をとる時間が早くなります。食後にすぐ寝ると肥満の原因になります。

また、睡眠の質も下がると言われています。夕食を早く済ませて、寝るまでに時間を空けると太りにくく熟睡することができます。さらに、ウォーキングで有酸素運動をすることで食後の血糖値が低下します。夕食に食べた糖が脂肪に変化するのを防ぐ効果もあるのです。

さらに、夜は副交感神経が優勢になり心身ともにリラックスした状態なので、適度な運動が自律神経の働きや血行を促進し、睡眠の質の向上、肩こりの軽減にも効果があるとされています。夜は、紫外線も少ないので日焼けの心配もありませんね。


日本生活環境支援協会にはウォーキングアドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?