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家を購入する上で重要なポイントとなる防犯対策【日本生活環境支援協会】

今日は家を購入する上で重要なポイントとなる防犯対策について紹介します。

防犯について

家の中は安全と思われがちですが、そんなこともなく、宅急便屋さんになりすまして訪問してきたり、セールスマンに変装して室内に侵入してきたりして防犯対策をしっかりしていないと大変な事件に巻き込まれかねません。

防犯対策

マンションであれば、様々なセキュリティシステムの有無が重要になってきます。戸建購入となると自分で防犯対策を設定しないといけません。一般の家庭で、防犯カメラ設置や警備保障システムの加入を個人のお宅で設置や加入をされている方はほとんどいないでしょう。

安全性が高い家を購入したいものです。戸建住宅で窃盗場所として侵入されている割合が全体の約4割を占めているのが現実です。現実、4割はかなり高い数字と言えるでしょう。

マンションの場合、高価なセキュリティシステムを管理費として費用を負担が課せられるのに対し、戸建住宅で、マンションと同じレベルのセキュリティシステムを導入するとなるとかなり高額な費用がかかります。また、戸建ては同じ床面積でもマンションより窓の数が圧倒的に多いため、施錠忘れも起こりがちです。

また、庭があるため、つい網戸にしてしまうというのも戸建ての特徴です。隣家の塀や植栽、屋根、そして近隣の電柱、空き家があるかどうか、そして空き家から入りやすくなっていないかなどの確認も必要といえるでしょう。


戸建て・マンションとものに狙われる!

侵入窃盗の被害場所は、戸建てのみならずとマンションやアパートの集合住宅も盗難場所として狙われています。戸建てが全体の43.9%、マンションは全体の14.8%(階層が低くなるほど割合は高いが高くなります。

マンションだから空き巣は来ないという理論は成り立たないことが分かります。どこから侵入してくるかと言いますとたいていは窓か玄関になります。鍵を閉めていても常に開錠の研究をしているので簡単に開錠できるのです。玄関はしっかりチェーンをしたいものです。

日本生活環境支援協会には住まいアドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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