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食生活に取り入れたい!スーパーフード【日本生活環境支援協会】


雑誌やテレビでよく取り上げられているスーパーフードとは、一部の栄養成分が突出して多く含まれていたり栄養価が高く栄養バランスが良い食材のことで、植物性が多いため動物性食材を避けたい方にも人気の食品です。

海外セレブが愛用していたことから始まり、日本にもブームが起こり定着しました。人気のスーパーフードをみていきましょう。

チアシード

メキシコやグアテマラが原産地のチアシードは食物繊維や必須脂肪酸オメガ3を含みます。種の状態で販売されていることが多く、水につけてジェル状にしてから食べるのが特徴です。真っ黒な見た目が印象的で、生野菜サラダのトッピングにしたり、ヨーグルトに混ぜると食べやすいです。

キヌア

低糖質、高たんぱくで必須アミノ酸9種類をすべて含む栄養価の高さで、アメリカのNASAが21世紀の主要食を注目したことでも有名です。お湯でゆでるとプチプチとした食感になり、サラダのトッピングやお米の代わりなどに食べることができます。

アマランサス

南米が原産で食物繊維やカルシウム、鉄分を多く含み、雑穀の中でも最も栄養価が高いとされているほどです。炒めるとはじけてポップコーンのような香ばしさとさくっとした食感になり、サラダのトッピングするといつもとは違った味わいを楽しめます。

ジャパニーズスーパーフード

日本の食文化にかかせない食品も分類されます。発酵食品は納豆や味噌、醤油、麹、甘酒、米類は玄米やぬか、藻類は昆布や海苔、ヒジキ、自然食品は梅干しやラッキョウ、大豆、小豆があります。

最初は専門店でしか取り扱ってなかったスーパーフードですが、最近ではスーパーマーケットや輸入チェーン店でも販売するようになり、より手軽に購入できます。特段調理を必要とするわけではなく、トッピングするだけ良いものが多いので普段の料理に手軽に取り入れやすいと思います。ぜひ挑戦してみてください。

日本生活環境支援協会にはスーパーフードソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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