少ないほうが好き


ほんとうに大した話ではないのですが、すぐに忘れそうになるので備忘録として


私は基本的に物が少ないほうが好きです。その空間にという意味でも、そもそもの自分の所有物の数という意味でも。(外出時の荷物は例外。心配性ゆえ。)

ただ、雑貨や文房具などのこまこましたものをはじめとして、「モノが大好き」という面も持ち合わせています。いちいち感情移入してしまって。愛しくてね。

そのため、気づけばすぐ物が増えます。


物を買うときには一応一旦は立ち止まって「本当にいま必要か」を自分に問うようにしているのですが、よく考えて必要なものだけ買いたいという気持ちや初期衝動を大事にしたい気持ちやそのお店を支えたい気持ちなどがいろいろ混ざった結果、結局まあまあな確率で買ってしまうんですよね。

特に5月。毎年5月の支出がすごい。おそらく時期的に病みやすいので買い物で紛らわせているのだと思います。あとは季節の変わり目なので服を買わねばならぬことも多く。


難しいんですけどねーーーーーいろいろ買い物で失敗するからこそお気に入りのものに出会えたりもするし、あとはシンプルに好きな雑貨屋さんには続いてほしいし。

とはいえやはり持ち物が少ないほうが住む場所の選択肢も広がるし、持ち物の管理も楽だし、何より私は「モノが少ないほうが落ち着く性格」なので、なんとかバランスを保っていきたいところです。言うのは簡単やけどね。この世の中のことの大抵は「バランスが大事」って結論になるからね。はーバランスバランス。


とりあえず右肩上がりにならないようにだけ注意していきたい。1 in 1 out をシビアに実行する気はないけど、一応意識はしておきたい。とりあえずここに書くことでたまにでも「あっ私って物が少ないほうが生きやすいんだった」って思い出せたらいいなあ。


思い出せるかなあ。思い出してほしいなあ。


ちなみに今はキャンドルでアロマオイルをあたためてふわっと香りを空間に広げられるアレと、今使ってるエッセンシャルオイルがなくなりそうなのでそれと、何らかの羊毛ダスターと、YARNの食器拭くやつと、ガシガシ履けるサンダルまたはスニーカーと、納豆入れるのにちょうど良さそうな器が欲しいです。

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