ジェンダーギャップ解消に有効なイケメン💛

NHKの『日曜討論』、今日のテーマは『ジェンダーギャップの解消』。各党からの出演者はみんな女性だったけど、これってどうなの?

今朝の「日曜討論」は、NHKが求めたのか、各党が判断した結果かわからないけど、いかにもな女性議員たちが出演してた。(自分のことは棚に上げて言わせてもらうと)まず、この絵柄が古くてちょっと怖い。

意思決定の場にいる女性たちですら、今までいえなかったことがあり、なんとも言えない空気感や見えないところで起きている差別などについてホンネを話すとかいうならわかるけど、女性だけで立派っぽい議論をしてるのがさらにダメ。<ジェンダー問題=女性が考えるべきイシュー>になってしまうから。

ジェンダーフリー

20年前、ほんの1年くらいだけど、政治に絡んだことがある。その時もやっぱり同様の思い込みが周囲にあって、私にジェンダー担当がふられそうになったのだけど、「若い男性が担当したほうが先進的でカッコイイ」と言って断った。

今まさに子育て期にありながら、仕事をバリバリやっていこうとしてる若い男性が、家族や同僚の本音を拾いながら、家庭・職場の課題や自身の中にあるアンコンシャスバイアスと向き合うことに意義があると思うのだ。特にあのとき一緒だったメンバーは、イケメン揃いでカッコよかった。そんな彼らが(たぶん多くの男性にとっては面倒な)ジェンダーギャップに取り組んでいるとわかれば、余計に女性の支持が増える。〈ジェンダーフリーな男性=カッコイイ、モテる〉という風潮ができれば、その他多勢はあとからついてくるだろう。

今回、オリンピック組織委員会の問題が大きく動いたのも、女性からの批判が集中したのはもちろんだけど、clubhouseなどで各分野のリーダー的存在の男性たちが「日本のオトコが皆こんなふうだと思われたらかなわん。恥だ!」といって声をあげ、積極的に働きかけたことも大きな要因だと思う。

政府は、男性の育児休業取得を促す育児・介護休業法などの改正案を閣議決定した。子どもの誕生から8週以内に2回に分けて取得できる「男性版産休」が新設されるのだ。数年前、内閣府の「男性の暮らし方・意識の改革専門会議」に参加させてもらったけれど、残念ながらあまり変化は感じられない。

コロナ禍でリモートワークが進み、新しい生活を模索する中で、男女ともに生きやすく働きやすい社会に、今こそ変える時だ。

※数年前のものだけど、「男性の暮らし方・意識の変革専門会議」で発表した際の資料




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ミッションは、ひとりひとりが”自分らしく生きる”ために役立つ情報を発信し、多様な価値観を認め合う組織・社会に近づけること。現在は家計・社会保障・コロナ禍の経済対策・キャリア開発・ダイバーシティ・組織マネジメント等、幅広い分野で情報発信しています。