双極性感情障害の知人がいて、そいつがヤバイ

3年前くらいの話なんだけど、もともと、そいつが躁鬱病だってことを誰も知らなかった。
優しくてイケメンなんだけど、ある日突然そいつからLINEが来て…

（不在着信）
｢何してんの！外見て！｣
｢早く来て！｣
（不在着信）
｢何で電話出ないか教えて｣
｢待ってるから｣

うん、全く意味が分からなかった。この時点でLINE乗っ取られてるのかなと思って、まともに相手しなかったけど、共通の知人に連絡して経緯を説明する。その人も気味悪がっていた。

その後グループラインで僕がそれをスクリーンショットして、彼のLINEが乗っ取られていることを伝える。その後別の知人から連絡があって、写真は消して欲しい、彼は躁鬱病だと聞かされる。

それ以来彼はグループの中でも1番ヤバイ存在となり、一時期生活保護を受けるが生活保護が嫌で自ら打ち切り、知人の運送会社で働くことになった。

以前共通の知人に対して、音楽をかけながら｢お前中卒だからこの英語の意味分かんねぇだろ？｣とか言ってたけど、最近また知人にLINEで攻撃的になっているらしい（変なあだ名をつけたらしい）。今日は職場で何かを指摘されたのか、腹を立てて帰ったらしい。

多分知人の会社で働くのはもう無理で、治療に専念する形になると思うが、周囲の知人はおもしろおかしく捉えているので仲間はずれにはなっていない。これは男社会の良いところだ。

もともと真面目な好青年だっただけに、初めはみんな驚いていた。僕も人間不信みたいになった。不穏になるときもあるけど、波に乗ると凄い力を発揮したりする。

ちなみに今月は生活保護の振り込みが5月1日にあった。GWあるからだよね。ありがとうございます。