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小田原市の文化財と公共の利益を守るための断固たる行動宣言

私たちは、小田原市、特に守屋市長、文化部菊池部長、文化政策課長に対して、清閑亭利活用の問題点を認め、しかるべき対応が行われるまで絶対に諦めず、徹底的に責任を追及します。

3/30、タウンニュース紙にて私達の意見を掲載いただきました。現状の清閑亭利活用は、小田原市、小田原市民、観光客、近隣住民など殆どの関係者にとって不利益であり、文化財の利権化、私物化のようにすら見えます。

清閑亭に関する意見広告
清閑亭に関する意見広告

これまではインターネット上での抗議のみにとどめていましたが、今回のタウンニュースへの広告掲載を皮切りに、法的措置、折込チラシ、ポスティング、署名活動、デモ活動といった、ありとあらゆる手段を検討して周知徹底を行い、小田原市に対して改善のための行動を促します。

私たちの街、小田原市の文化財である清閑亭とその周辺の閑静な生活環境、公共の利益を守るため、抗議活動を展開してきました。しかし、私たちの声に耳を貸さず、情報公開もなく開業を強行した小田原市の姿勢には強い憤りを感じています。市の説明不足と、飲食店化が目的となった不可解な取り組みは、市民の信頼を著しく損ねています。私たちは、この問題を絶対に有耶無耶にはさせません。

清閑亭の利活用により、近隣の住環境の悪化のみならず、違法営業、無契約営業、公募提案要件の事後改変、周辺相場より著しく低い賃料など、私達の想像を遥かに超える問題が発覚しました。文化財での違法行為、無契約営業という前代未聞の不祥事にも関わらず、小田原市からは、まともな状況確認及び再発防止の説明なども一切ありません。上記の責任者が保身に走り、事態の大事化を嫌い、有耶無耶にしようとする意図すら感じられます。

この街の文化と静かな生活環境を守るため、私たちは絶対に諦めません。小田原市が、この計画の失敗を認め、見直しと改善を行うまで、私たちの行動は続きます。私たちの強い意志と行動が、より良い未来への道を切り開くことを信じています。小田原市には、市民の声を真摯に受け止め、責任ある行動を取るよう強く求めます。


「清閑亭問題」は小田原市の守屋市長肝入と言われる文化財利活用プロジェクトに対して、小田原市による文化財の利権化、私物化の疑いを持ち、積極的な調査と情報発信を行っています。

また、オンライン署名サイトにて署名の呼びかけを開始しました。ご賛同頂ける方は氏名は非開示、無料で署名をお願いいたします。


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