【アメリカ国際結婚】ブライダルヘアメイク体験レポ
こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです😊
今回のテーマは、アメリカのブライダルヘアメイクです。
日本とアメリカのブライダルヘアメイクの違い、
自分がどのようにヘアメイクさんを見つけたか、
その過程を具体的に説明します!
アメリカで結婚式を計画している方、
海外のブライダルヘアメイクに興味がある方、
外国の文化を知りたい方、
ぜひ読んでみてくださいね!
(2023年7月23日公開)
1、はじめに
アメリカのブライダルヘアメイクはどんなものなのでしょう?
日本とはなにか違いがあるのでしょうか?
ブライダルヘアメイクに関する日米の違い3点を挙げていきます。
1、スタイルが違う
日本のブライダルヘアメイクでは、
和装のヘアスタイルはシニヨンや髪飾り、
洋装ではティアラを取り入れることも多いですよね。
アメリカのブライダルヘアメイクは、カジュアルで自然体なスタイルが人気。
ダウンスタイルやルーズなアップスタイル、シンプルなアクセサリーを選びます。
メイクもナチュラルな仕上がりが一般的で、軽やかでフレッシュな印象を重視します。
2、自分で手配する
日本での準備は、ウェディング会場やブライダルサロンでヘアメイクアーティストが提供されることが多いと思います。
アメリカは違います。
フォトグラファーやお花屋さんなどの他のベンダーさんと同様、
自分で探します。
ネットや知人を通して個別に探し、
事前にコンサルテーションやトライアルを行い、自分にぴったりのヘアメイクさんを探します。
3、ブライズメイドのヘアメイクも花嫁が負担する場合がある
ブライズメイドとは、結婚式において新婦をサポートする新婦の友人達のこと。
ブライズメイドのヘアメイクに関しては、花嫁がプレゼントとして支払うことがあります。
また、新婦がヘアメイクだけでなく衣装の手配をすることもあります。
2、ヘアメイクさん探し
さて、ここからは私がどのようにヘアメイクさんを見つけたかをまとめていきます。
ヘアメイクさん探しに関して、私の基準は以下の2つでした。
日本人に対するメイク経験の有無
過去日本人以外の方に髪のカットやネイルお願いしたことがあり、
私の期待とは大幅にずれた結果になるという大失敗が続きました。
日本人特有の肌のトーンや髪の特性を理解しているか、
また日本人が好みそうなのブライダルメイクを理解しているかが重要でした。コミュニケーション
コミュニケーションがスムーズに取れるかどうか。
また、自分の意見を聞いてくれるか、理解しようと努めてくれるかということにも重きをおきました。
3、問合せ
私はブライダルサイトthe knotを利用して、ヘアメイクさん探しを始めました。
このサイトは一括で複数のヘアメイクさんに問い合わせができるので、
非常に便利でした。
複数の見積もりが得られるので、相場も知れます。
式の3か月前に合計7件に問い合わせましたが、
3件は予約一杯という返答でした💦
ヘアメイクさん探しも、早いに越したことはなさそうです。
4、ヘアメイクさんにコンタクト
ネットで探しはしましたが、
最終的に知人でもある日本人ヘアメイクアーティストのMaddyさんにお願いすることができました✨
Maddyさんは、コスメトロジスト(美容の専門家)の資格を持ち、
以前に髪のカットも何度かしていただきました。
彼女の技術力は完璧!
日本人でしかも自分の良く知っている方に決まったときは、心底安心しました😊
5、ヘアメイクの打ち合わせ
式の1か月前にリハーサルがあったので、その前までに自分の理想のヘアメイクのイメージを固めます。
Pinterestで好きな画像をまとめることで、スムーズにこちらの希望を伝えられました。
6、ヘアメイクリハーサル
式の1か月前に自宅でリハーサル✨
プロの仕事道具を見ると、ワクワクしてきます。
約2時間後、プロによるヘアメイクが完成!
二重はぱっちり、まつげもぐんと長くなり、肌はつやつや。
プロの力は偉大です!
リップの色なども確認しながら、忘れないように写真を撮って保存し、
当日に備えます。
7、当日
そして当日。
私以外にも、私の妹と母のヘアメイクもお願いし、
挙式の7時間前に自宅でヘアメイクスタートです。
妹はヘアのみで45分、
母はヘアメイクで90分、
私は120分という時間配分で、
全てのプロセスが完了するまで、約4時間30分かかりました。
完成したヘアメイクは、崩れることなく1日最後まで持ちこたえました🌟
8、まとめ
以上が、アメリカでの結婚式ヘアメイクについての体験談です。
信頼のおける知人にヘアメイクをお願いしたこと、
そして事前のリハーサルが、安心して結婚式を迎えるための大きな要素でした。
Maddyさんは私のヘアメイクを気にかけてくれ、必要に応じて途中でリップメイクの修正を行ってくれました✨
その結果、ヘアメイクは一日中崩れることなく、写真映えもばっちり。
前撮りの際に行った自身でのヘアメイクとは雲泥の差で、
結婚式のヘアメイクの重要性を再認識しました。
現在ヘアメイクをお探しの方々には、理想のスタイリストに出会えることを心から願っています!
それでは、今回は以上です。
また次の記事でお会いしましょう😉✨
Follow me here😊
Youtube│Instagram│TikTook│Twitter│Dribbble│Linkedin│Behance│Notion│Portfolio│Figma │質問箱
Photo by Jen Theodore on Unsplash
Image by Emmanuel Mwungura from Pixabay
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。