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【体験レポ】リゾート・ワールド・ラスベガスに実際に泊まってみた(1/3)

こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。

今回はラスベガスにあるリゾート・ワールド・ラスベガス(以下リゾートワールド)の体験レポです。
リゾートワールド全体のいい点・気になった点を書いていきます!
この記事とは別に、プール編お部屋編についてもまとめますので、よければご覧ください。

ラスベガスに興味のある方、ホテルを検討中の方のご参考になれば幸いです。

📺Youtubeはこちら→【ホテル・プールレビュー🌟】2021年にオープンしたリゾートワールドに行ってみた

(2023年1月29日公開)


夜のResorts World

リゾート・ワールド・ラスベガスの概要

Resorts World Las Vegas 

📍999 Resorts World Avenue, Las Vegas, NV, 89109
ラスベガス・ストリップの北端!
ラスベガス・コンベンション・センター拡張工事の向かいにあり、
ハリー・リード国際空港(LAS)へは4マイルの距離に位置しています。

✅2021年6月24日オープン(開業して1年半年👶)
✅88エーカー(東京ドーム約7.62個分)の複合施設
✅ストリップに10年以上ぶりに建設された統合型リゾート
✅リゾートワールドの中は3つのホテル、レストラン、バー、ブランドショップ、7つのプールがある
✅ホテルの部屋数 1769室。

ロビーにあるリゾートワールドの模型
ゆるい「く」の字型。この形は近隣ホテルをコピーしたかどうかでもめました。
遠くからでも目に入る球状のLEDスクリーン
世界最大級の10万平方フィート(9290平方メートル)

良かった点

1、圧巻のスケール

プールから見たスクリーン

リゾートワールドの外壁にある10万平方フィート(9290㎡)のLEDスクリーンは、大きかった~。
高さ294フィート(89m)、幅340フィート(103m)。
ラスベガスはいつもその巨大差で、あっと言わせてくれます😁
このスクリーンはホテルの客室の窓に設置されています。
お部屋の中から外を見て邪魔に感じることはありませんでしたが、
このホテルの後で別のホテルに宿泊した際、やっぱりない方がいいなと思いました💦

球体のデジタルミラーボール。ウサギが走っています。吸い込まれるように見入りました。

またリゾートワールドのメイン共有スペースにある球体のデジタルミラーボールもインパクト大。

Pledcoという会社が作ったカスタムオーダーメイドの巨大なボール。
る高さ50フィート(15m)の鏡面球で、2000万ピクセルのコンテンツが使用されています。

自分の行ったときは、春節の時期だったので、
干支に関する映像も一部が流れていました。

2、アジア料理のアクセスがいい

リゾートワールドの創設者は中華系のマレーシア人。
リゾートワールドでは、40以上の飲食施設がありますが、アジア料理が豊富で、アジア専門のフードコートがあります✨

ここだけに限らないのですが、まだオープンしたてのせいか、
開いていないお店も多くありました。
自分の行ったときはお昼時で、半分ぐらいは閉まっていました。

【ラッキーキャット】 中国とマレーシアの人気アーティスト  レッド・ホン・イーによる、金貨だけで作られた高さ3mのオブジェ。
アジア料理専門フードコート
注文は全てデジタルキオスク。タッチパネルで注文します。

3、水の補給所が多い

カジノラウンジ、エレベーター付近等至る所に水の補給所があるのはありがたいです!

上述したフードコートのすぐ外にも給水所があります。
フードコートでは無料のお冷サービスはなく、ドリンクは$5以上するので、
知っておくといいかもしれません。

給水

4、セキュリティ面で安心

エレベーターのボタンの一番下の円にカードをかざすと、
エレベーターが動くようになっています。

エレベーターのボタン。ルームキーがないと動きません。

5、静か

ストリップの北端に立地するリゾートワールド。
ガヤガヤ感は少なめでした👍

6、カジノで携帯チャージできる

カジノのマシーンに、置くだけでチャージできる機能が備え付けられていて驚きました😳

気になった点

1、配車サービスの乗り場が分かりにくい

これは自分の失敗談なのですが、ヒルトン前でリフトをよんだつもりが、
ピックアップ場所は決まっているようで
自分の待っている所には来てくれませんでした😭

慌ててホテルスタッフに確認し、特別にヒルトン前に来ていいよということで、それを運転手にテキストで伝え来てもらえました。
運転手さんからは、ヒルトン前には通常行かないように言われているということで、ちょっと気まずい雰囲気になりました💦

リゾートワールドで配車サービスの乗り場は、
Goh Tong Wayの南エントランスになります。
SOUTH ENTRANCE (RIDESHARE)
888 Goh Tong Way
Las Vegas, NV 89109

みなさんもお気を付けください。
ネットでも同じようなケースが散見されました。

2、タバコ臭い

ラスベガスのカジノフロアはいつもタバコ臭いです。
リゾートワールドも例外ではありませんでした。
タバコのにおいのせいで、ラスベガスの滞在中はちょっと頭痛気味になります。

3、やっていないお店が多い

フードコートは半分ぐらいが閉まっていて、
ショッピングセンターのお店は半分以上閉まっていました。
まだ開発が終わってない感じです。

4、遠い

メイン通りの先に位置していて静かというメリットはあるのですが、
遠いというデメリットもあります。
一つ一つのホテルが巨大なので、その分隣のホテルに行くのも時間がかかります。

5、アーリーチェックインは$20

早めにチェックインする場合は、$20かかります。
これはエクストのサービスなので、
費用が発生することに抵抗はないのですが、備忘録も兼ね記述しました。
ホテルによってはかからない場合があります。

写真

アンディ・ウォーホルのマリリンモンローが飾られている受付
【カバのワイルドライド 】ギリー&マーク 。ヒルトン・ロビーに設置されています。
美術品も鑑賞できるリゾートワールド
【レッドビートル】 インドネシアのアーティスト、イクワン・ヌールの作品。
フォルクスワーゲン・ビートルを圧縮して大きな赤い球にした彫刻作品。
【ドーナツ 】韓国の陶芸家キム・ジェヨンの作品。粘土で作られたフェイクドーナツに艶やかなペイントが施されています。
カジノフロアにあるアート
リゾートワールドの前にあったスターダスト。
2007年3月13日に爆破解体されました。
このネオンの通路はお手洗いにつながっています
イケイケの天井
風船のようなライト
到着する際に車内から撮った写真。青い空に赤いホテル。
中国語
周りのライトもいい感じ
赤いフロア
リゾートワールドの入り口
広い通路とその奥に見えるカジノ

まとめ

今回はリゾートワールドについてまとめました。
世界最高峰のエンターテインメントの街、ラスベガス。
リゾートワールドも類を見ないスケールで驚きの連続でした。

ストリップの先なので、宿泊先によっては遠いかもしれませんが、
ラスベガスに行った際はぜひ足を運んでみてくださいね😊

自分も今回見逃してしまったアート作品とデジタルミラーボールを見たいので、次回も行ってみたいと思います!

それでは以上です。
また次の記事でお会いしましょう~!

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