こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです😊
今日はBing(ビング) AIを使ってみました。
Bing AIとは、Microsoftが提供する検索エンジン「Bing」に搭載されたAI機能のことです。
ChatGPTという人気の会話型AIサービスと同じで、
GPT-4という強力な自然言語処理モデルをベースにしています。
それでは、使っていきたいと思います!
(2023年3月19日公開)
Bing AIチャットを始めるにあたって
Bing AIを使うには、まずウェイトリストに申請して招待メールが届くのを待つ必要があります。
招待メールが届いたら、Edgeブラウザで開き早速質問してみます。
1、質問
まずはバランスという会話のスタイルで聞いてみました。
「あなたの学校生活を漢字一字で表すとすると何か、またその漢字を選んだ理由を説明しなさい。」
おお、回答するだけでなく、私の意見も聞いてくれました!
今度は、「独創性」です。
先ほどより落ち着いたトーンです。
最後の会話スタイル、「厳密」です。
自分をAIと理解しているのがなんとも新鮮です。
会話のスタイルを選ぶという点が面白いですね。
回答内容も全然違いました。
UIもきれい✨
背景の色で今自分が選択しているスタイルが分かります。
写真だと分かりにくいのですが、下にスクロールすると通常のBingの検索ページへ移動する仕様になっています。
答えに絵文字があるのもほほえましい。
相手の表情をよくみて話す優しく優秀な方と
チャットをしてるという感じがしてきます。
2、ブレインストーミング
どんどんいきましょう。次はブレインストーミングです。
Bingを塾運営で導入したいです。なにかアイディアはありますか。
3つ提示してくれました。
どれもBing推しですね。
この3つにはそれぞれハイパーリンクがついて、
クリックするとBingが検索してくれた記事にとびます。
AIが検索してくれた記事に飛ぶ。
検索の仕方が変わった瞬間です。
3、リサーチ
シリコンバレーで日本のおせんべいのお店を出店したいです。
その方法を教えてください。
簡潔に分かり安く答えてくれました😊
4、プログラミング
旅行ブログサイトを作りたいです。
コード(HTMLとCSS)を作成してください。
サクサクかいてくれました。
実行するとこんな感じです。
いいですね~。
数秒でこんなに作れるんですね~。
5、童話作成
以下の文章を基に童話を作ってください
シリコンバレーの公園に、女の子が迷い込んだ
シリコンバレーはハイテック企業が集まるエリアだということを踏まえ、
ロボットが登場しました。
ロボットとサラのかけあいが面白い。
童話は以前別のAIで生成した際は出なかったのですが、Bingの童話には会話文も出てきました。
それと嬉しかったのが、参考サイトとして自分のnoteが使われていたことです😍
回答の最後の詳細情報が記載されているのですが、そこで確認できました。自分の文章がBingに見出されたようで、嬉しいです。
文章が途中で終わってしまったのは残念ですが、
Bingの童話は私の中でビビっときました。
6、翻訳
先ほどの童話の最初の段落を訳してみたいと思います。
4つのサイトを参考にしているという根拠があり、安心感が持てます。
私もよく使っているweblioをbingも使っていて、親近感も!
まとめ
検索の革命ですね~!
Bingの中の膨大な情報から一旦答えを聞いて、
そこから自分でさらに進める
もしくは、さらにBingと対話をする。
壁打ちをできるのはChat GPTと同じ。
でもBingの壁打ちはまず3種類の壁を選ぶところから始まります。
壁打ち中、別のこともできます。
今回初めて使いましたが、驚きの連続でした!
今後の検索でBingの出番が増えることは間違いなさそうです。
それでは今回は以上です。
また次の記事でお会いしましょう~!
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