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キューブドラフトを始めよう(ガチの参入編)

 *作るキューブがMTGであることを前提で書いています

 キューブドラフトを知っている人は今は多いと思う。
MOをやっていた人はキューブドラフトがあったことを知っているだろうし、MTGAでもキューブドラフトのイベントがたまに発生しているので、そういうのに参加したことがある人は多いでしょうし、参加していなくても存在を知っている人は多いと思います。

 ではキューブドラフトは何かを改めて簡単に説明しますと…
・自分でリミテッドのプールを作る
・通常のパックやカオスドラフトでは体験できないゲームができる
・キューブを作るうえでのルールは特にないし自分で決めて良い
っと言った具合です。

 そしてよくある勘違いを訂正しておきますと
・8人でやる前提の360枚は必ずしも必要ではない
・高額カードをふんだんに入れる必要はない
・各色がぴったりである必要もなければ全体枚数もキリが良い必要もない
・各カード1枚ずつという縛りもない
・完成形は無いのでずっと構築を弄れる
っと言った事です。

 さて、今回はこれからキューブドラフトを作って遊んでみたいけど作り方がわからないという人向けに書いて行きます。
ガチのマジでの参入編ですので、いやそんなんあり?っと思ってもそういう参入方法があるという事をご了承ください。

1.カードを集めよう


 まずキューブを作るとしたら、90~100枚あれば2人で遊べるサイズが作れますので、とりあえずそこを目指しましょう。
これを読んでいるプレイヤーの皆さんはおそらく、部屋のストレージで使っていないカードを適当に集めれば100枚前後は集まるかと思います。それを用意してください。
はい、キューブの完成です。
 冗談を言ってるかもしれませんが、これも立派なキューブです。
そもそもキューブドラフトは皆さん大好きなガチカジュ論争とは無縁なので好きに組んで良いんです。
キューブドラフトのyou tubeチャンネルを運営している方も「ドラフトブースターを8パックくらい買ってきて、ピックしても弱すぎるカードやあからさまなサイドボードカードを合計10枚くらい抜けば立派な2人用キューブだっと仰っています(この方のオリジナルキューブは完成度がとても高い)

2.でもある程度まとまったので遊びたい

 そんな方もいるでしょう。
 でも、いきなり自由に作っていいよ、けどキューブの体を成してねと言われて組もうとしても戸惑うでしょう?
キューブドラフトについての説明3項目目にあったキューブを作るうえでのルールは特にないし自分で決めて良いを思い出してください。ルールはありませんが逆に自分でルールを決めても良いのです。
多くの人が大好きだろうラヴニカ次元のカードだけで組むだとか、人気が高い(と勝手に思っている)イニストラード次元のカードで100枚を見繕うとなったら…考えやすいと思いませんか?100枚と言っていますが枚数は少しくらいオーバーしても全然良いのです。
制限がないが故に困難になることもあります、逆に制限があるからこそ想像や創造が楽にもなるのです。

 ある程度ちゃんと組んでみたいと思う人向けにヒントを列挙しますと
・2と3マナ生物を他のマナ域より多めに
・四の五の言わずとりあえず組んで遊べ!

の3点でしょうか。
むしろ、四の五の言わずとりあえず組んで遊べ!は、簡単な始め方でもそうですがマジで重要です。
だって、よくある勘違いでも触れたでしょう?完成形は無いっと。なので、遊んで違うなと感じだ部分を都度変えていくことになるのです。
とにかく、始めない事には遊べません。


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