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受け継がれていく大切な心

夏の御会式が無事に終了いたしました。2日間ともお天気に恵まれて、本当にありがたかったです。

2日目もお参詣の顔ぶれがガラッと変わったのを感じました。このコロナ禍に閉ざされた数年間の現実ですが、次の世代の方々のお参りに感動しました。

そして、そうした世代の方々が口々に「ラジオを聴いています」と言ってくださったのがありがたかったです。ラジオ、ジワジワとその影響を感じています。

第二座は京都佛立ミュージアムの副理事長である豊晨寺の澤田日松御導師をお迎えし、ご唱導いただきました。それこそ要職にあってご多用の中、妙深寺までお出ましいただきました。

御教歌「信心のあるとなしとは参詣を するとせんとに顕れにけり」

新しい世代へと聴衆が変わる中、「参詣の功徳」というご信心の基本を学ばせていただきました。今の妙深寺にとって大切な、尊く、ありがたい御法門でした。

日曜日のお参詣を含め、三ツ沢のお寺まで足を運んだ方々、実参詣者数は900名(途中集計)で、寺内、BS、GS、他寺院を合わせると975名のお参詣でした。ギリギリ実参詣目標に達しませんでしたが、そのご奉公の内容は有難いものです。本当に、ありがとうございます。

そして、今回の夏の御会式、特筆すべきは副執行長として第二座でご挨拶をしてくれた薫化会の颯一朗くん。大人顔負けの素晴らしいスピーチ、本山大法要のことにも触れたご挨拶で、大感動しました。凄すぎ。柴山局長のお孫さんです!局長、絶対に喜んでます(涙)。

体験談は壮年会会長の武志さんからいただきました。三代にわたる鈴木家の歴史は妙深寺の歴史そのものです。鈴木家、本間家、柴山家です。颯一朗くんにもつながっています(意図的にフルネームを避けています)。

『佛立魂』を発刊できたのも武志さんのお母さん、久子さんのおかげです。忘れられない久子さんからかけられた言葉を読んでくださいました。今生だけでなく、永遠に忘れられない言葉です。

こうして、長松寺、妙深寺、夏の御会式が無事に終了いたしました。お参詣、ご奉公いただいた皆さま、本当に、ありがとうございました。

そして、約束の本山へ。次なる大きな法要は7月の「本山大法要」です。準備万端整えて、全国から京都へのお参詣をお待ちいたします。

ありがとうございます。

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