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後悔

どうもこんにちは、成城大学サッカー部4年の毛利博登です。
今までブログなど書いたこともないし、自分から発信することなどほぼなく、何を書こうか迷ったのですが、率直に今思っていることを書こうと思います。
ネガティブなタイトルになっていますが、興味のある方は少しの間お付き合いいただけると幸いです。

最近、17年間も続けてきたサッカーに対して、「本当に俺は全力で向き合えたのか」と疑問に思うことがあった。

振り返ってみると、いろいろと思い当たる節はある。

この前、久々に小学校の卒業文集を読み直したら、「将来の夢はプロサッカー選手になること」と書いてあった。
小学校の時はチームでキャプテンマークを巻き、世田谷区の選抜にも選ばれ、自分で言うのもあれだが、巷では名前を覚えられるほどになっていた。
中学でも1年から試合のメンバーに入ることができ、それなりに結果も残してきた。
あの頃は本気でこのままいけばプロになれると思っていた。
でもそこから特に何か特別なことをしたわけではない。

高校では念願であった約200名が所属する神奈川県の強豪校にセレクションに合格し入部したが、まったく通用せず打ちのめされ、気づいた時にはプロになりたいなんて夢も、頭の中から消えていた。
たぶん、その程度の覚悟だったのだと思う。プロになることは「夢」であったが、「目標」にはできなかった。
その後も「全国出たい」と言って、気付いたら目標は「Aチームに上がる」。多分この時の「全国出る」というのも「夢」で終わっていたのだと思う。

当時はそう考えてはいなかったが、今ならはっきりとわかる。これは「逃げ」であると。
自分で限界を決めつけ、たぶん越えられるであろうところに目標を設定して、達成したらそれで満足。甘いですよね。過去に戻って自分のことをぶん殴って、いい加減にしろと言ってやりたいです。(笑)

時間というものは有限であり、過去に戻って取り戻すことはできません。
なので、後輩たちには決して後悔しないよう自分を見つめ直し、今という時間を大切に目の前のサッカーに対して全力で取り組んで欲しいと強く思います。

個人的には悲願である1部昇格に向け、日々の練習はもちろんのこと、自分はあまり発言するタイプではないので、背中でチームを引っ張れるような存在になれればいいかなと思っています。


非常に拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
また、4年生は全然会えてない人もいるので、1回みんなで飲みに行こうね。(お酒弱いけど)

次は2年生の馬屋原君です。
普段ミステリアスな彼が何を語るのでしょうか。

期待してるよ。

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