lmnl1(政治用語bot管理人)

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lmnl1(政治用語bot管理人)

政治用語bot(https://twitter.com/seijiyougobot)の管理人、lmnl1。 これまで使っていたHPの代替として、適当な雑記や本の感想文、政治用語bot関係のいろいろを書く場とする。

最近の記事

政治用語bot更新原文(2024.02.13)

5ヶ月ぶりの更新。130語追加である。 困ったことに1785語(更新前)もあると、30分1ツイートだと、一周するのに1ヶ月以上かかる。しかもこの語数あると数語更新したくらいでは今ひとつ「更新した感」がない(130語足しても+7%に過ぎない)もんで、やたらため込むようになってしまっている・・・ような気がしたが前々からこんな感じだったな。 更新していない間にパレスチナでは戦争が起きたり(個人的立場として、俺はパレスチナは「国家」派である)、自民党が裏金問題で大もめしてたり、能登

    • 政治用語bot更新原文(2023.09.14)

      2ヶ月ぶりの更新。 今回は特段なんということもなく、新規に書いた用語が中心。 最近、ポスト・コロニアリズム関係の文献を読んでいたため、植民地主義の基本用語と、マルクス主義、司法関係の用語の続き。 そして「ライシテ」に関する本を積ん読していたのを消化したので、関連して宗教関係をいくつか。 (実は社会主義法についての文献から、イスラムにも触れる機会があったため、その文脈もある) その他は以前読んだがほったらかしにしていた論文等から引っ張ってきたのと、最近「whataboutism

      • 政治用語bot更新原文(2023.07.16)

        三ヶ月ちょっとぶりの更新。  「基本用語だからいつか書かなきゃならんけどなかなか手が出てない」系用語(政党システム論関係と新制度論)と、前々からある縁で興味が出ていた「社会主義」関係用語を中心にしている。1年ほど前から「社会主義」(というよりも「社会主義法」)に興味があり、最近あった「共産党の除名騒ぎ」で「民主集中制」が槍玉にあがったので、良い機会だと思って文献を漁ってみたもの。  他には、これもある機会で「正戦論」に関して読んでいたため、その関連。グロティウスに触れるんだか

        • Twitter API有料化に伴うBotbirdでの自動投稿停止からの復旧方法につきまして

          経緯なーんか政治用語botが4月4日の昼から止まってたようでなんでかなと思ったら、こういう次第らしい。 で、政治用語botだけでなくどうやらbotbirdとtwittbot利用してたbotは軒並みこの絡みで停止してるようで、ざーっと調べた結果、とりあえずは「運営の対応待ち」とのことなので待とうと思ったが・・・。 こういうのを見つける。 最初見た時は「Twitter独自アプリってなんやねん」と思っていたが、なんのことはない。「Twitter側で各自API利用権取得すれば一応

        政治用語bot更新原文(2024.02.13)

          政治用語bot更新原文(2023.03.29)

          9ヶ月ぶりの更新。 12月にかなり手が空くと思っていたのだが実際のところ特にそんなこともなく、ダラダラと引き延ばしてしまった。 といっても更新作業に手を付けたのは3月1日で、それから調べて書いて調べて直して一通りまとまってから140字に縮めて…とやっていたら一ヶ月経っていたのだ(と、言い訳しておく)。1語増やすと関連語であれも書こう、これも書こうがループして際限なく増え続ける。今回「行政罰」についてはマジでわからんところがあったから専門の人に聞いた。 結果今回の更新は136語

          政治用語bot更新原文(2023.03.29)

          政治用語bot更新原文(2022.06.29)

          ちょっと手が空いたのと、折角選挙があるということなので少し更新した。 選挙関連用語をいくつか更新前に作り、その他は書き溜め中だった政治学基本用語と、家族法関係の用語。 そしてbotへの質問で「そういえば書いてなかったな」と思い出した「司法制度改革」。その関連で「弁護士」「裁判官」「検察官」の項をたてようとしたが、思ったより書きにくかったので、先に関連語として「隣接法律専門職」や「公証人」やらを書いた。 それに加え、ちょっと前に、「女性が倒れていた時にAEDをするか?」って話で

          政治用語bot更新原文(2022.06.29)

          政治用語bot更新原文(2022.05.06)

          1年半ぶりに政治用語bot(https://twitter.com/seijiyougobot)を更新した。 リアル事情でやること多かった上に、ウマ娘とかマスターデュエルとかいろいろ誘惑ががが・・・ さて、今回の更新だが、1年半かけてぼちぼちネタ見つけたり書き溜めていたものの放出である。関連語を逐一書こうとしてたらいつまで経っても更新できないので、とりあえずある程度で止めたらこのくらいになった。自分で作業を増やしてそれが終わらないってパターンは自分の悪い癖だろう。 更新

          政治用語bot更新原文(2022.05.06)

          政治用語bot更新原文(2020/11/22)

          政治用語bot(https://twitter.com/seijiyougobot)を三ヶ月ぶりに更新した。 bot用に140文字に縮める前の原文を以下に載せる。原文からできるだけ短く書こうとしているはずなのだが、今回はそれでも長くなりがちで、縮めるのにやたら時間(1晩以上)がかかった。1語やたら誤字が多いが、縮める際に直している(はず)。 今回の更新の中心は裁判外紛争手続き(ADR)と、前々から書こうと思って放置していた基本用語を少しでも減らすこと。 司法制度改革関連の用

          政治用語bot更新原文(2020/11/22)

          入門書とはどのような書か: 小倉紀蔵(2017)『朝鮮思想全史』筑摩書房。

          ※見出し画像はKindle版のスクショである。 「鍵」の欠如した入門書入門書とはどのような書のことをいうのだろうか。適当にスーパー大辞林3.0あたりを引いてみると、「これからある分野や対象を学ぼうとする人に、その大枠や最低限の基礎知識をわかりやすく解説する」書物であれば入門書ということになるだろう。実際「○○入門」と題された書籍にはそのようなものが多い。本屋に行くと各ジャンル毎に必ずといっていいほど置いてある「○○入門」という本もそんなところである。かっちりとした法学入門か

          入門書とはどのような書か: 小倉紀蔵(2017)『朝鮮思想全史』筑摩書房。