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身辺雑記(2019年4月1日〜4月7日)

身辺雑記(2019年4月1日〜4月7日)

1ヶ月ほど間があいてしまったのですが、仕切り直します。

2019年4月1日(月)
短歌人2019年4月号 80周年記念号を興味深く読む。入会してまだ4年なので知らないことがたくさんあるのだけれど、結社の外の方々から寄稿いただいた内容に、参加している勉強会や世代の近い黒﨑さんの歌集に触れていてくださってうれしく思う。特集記事はやはり座談会がとてもおもしろい。なかでも、いい歌バトル的なパートがやっぱりおもしろくて、掲出歌では笹井さんと山川さんの歌が好み。わたしはどちらかというとオーディオ重視なんだけど、自分の方法意識について語れるものがあるだろうかなどと感じる。詞書の歌も仕掛けがいくつもあって楽しい。


2019年4月2日(火)
先日、某所に出したものを読み返していて、出典を書くか迷ったら書いておいたほうがいいな、と反省する。書いているときは、この歌のことだけを意識して書いているのだけれど、読む方としたら、この一首がどのように提示されているのかについて「出典」から得られるものがたくさんあるのだなあ、と感じる。
青木がホームランを打って勝つ。神宮に行きたい。


2019年4月3日(水)
やっかいな事案があり、態勢を立て直すよう示唆される。なるようにしかならないのだけれども。


2019年4月4日(木)
ここで無理をするとほんとうにひどいことになるのがわかっているので、しばらく引きこもることにする。


2019年4月5日(金)
『プーチンの実像』を読む。現在の世界において最も影響力を持っているのはプーチンだと思う。諜報の世界を最初のキャリアとして、ヨーロッパに足掛かりを持っている柔道家。佐藤優『国家の罠』を合わせて読みたい。


2019年4月6日(土)
体調すぐれず一日中伏す。
万葉集を読み始める。
青木が代打サヨナラホームランを打つ。先発が薄すぎるんだけど、全員で何とかしている感じがよい。


2019年4月7日(日)
予定していた歌会を欠席する。このところ諸々キャンセルせざるを得ない状態で各方面に申し訳ない。
『現代短歌の鑑賞101』を読み直す。うまくいかないときは作らなくてよいのだ、とひらきなおって、しばらくは気の向くままに読むことにする。
ヤクルトは打たないと勝てない。ぜんぶ勝たなくてもよいのだ。

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