勉強方法 導入

時々、本noteで私の勉強方法を紹介しようと思っています。


前提として、私の頭脳はせいぜい人並みか、悲しいことにそれ以下です。

私の経歴に目を通してもらえれば、誰にでもすぐお分かりになるはずです。

これは、本当に悲しいことです。


とはいえ、そんな私の勉強方法だからこそ、人並みかそれ以下の人にも扱える効率的で良い方法であるはずだ、とも考えています。

いわゆる「普通の頭脳でも司法試験に合格できる勉強法」という使い古されたやつですね。

勉強に悩んでいる方の一助になれたら嬉しいなーと、本noteで紹介してみることにしました。


そうはいっても、たんに「勉強方法」というお題では、非常に幅広く抽象的な内容になってしまいます。

「そも勉強とは何ぞ?」

みたいな哲学的な問いは、余りにも崇高すぎて、私のようなものの手には余りますし眠くなってしまいます

そこで、「司法試験合格のための勉強方法」に的を絞って、ご紹介させていただきます。



ところで、私の合格順位は下から数えて2桁(つまり、1700番台)です。

「下から数えて」を消したいですね。

本気で消したいなんなら消えてしまいたい


令和5年度の司法試験合格者は1781人です(https://www.moj.go.jp/content/001405789.pdf)。

ということは、いうまでもなく、私の合格順位は極めて低いです。

実のところ、あと一歩というところでで合格を逃してしまった方と私との間には、実力差などほぼありません。


勉強方法を語ろうという際に、あえてこんな不名誉な事実を明らかにした理由は、別に自虐的になっているからではありません。

司法試験合格のための最低ラインが私である、ということを最初に知ってもらうためです。


司法試験が難関と呼ばれる理由の一つに「合格のための最低ラインが良く分からない」というものがあります(このことは、今後の更新で詳しく触れようと思っています)。

でも、少なくともこのnoteを読んで下さった方であれば、この点だけは問題なくクリアできます。

そう、私が最低ラインです。


何度でもいいますが、いい加減胸が張り裂けそうですが、私が最低ラインなのです。

ということは、私が書く勉強方法は、「実践すれば合格できる」ものではなく、「少なくともこの程度はやらないと合格はまず無理」というものだということです。

ご縁があって本noteを読んで下さっている方は、この点を胸に留めておいていただけると嬉しいです。


というわけで、今後はそのような勉強方法について、つらつらと書いていこうと思っています。

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