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山手線一周RUN2024

毎年、GWには、以前に結成したランニングチームの方と山手線一周に挑む。
もう、いつ始まり、何回目なのかは不明だが、コロナ禍の数年間は中止にしていたが、昨年から再開された。

スタートは有楽町。9:00ー 快晴🌞
有楽町には、皇居が近いために、皇居ランナー向けのランニングステーション施設が多く、ロッカーとシャワーが借りられるので、ここがいつもスタートなのだ。

新橋駅を通過。今日は気温が高くなりそうだ。

高輪ゲートウェイの高層ビル建設が進む。

品川を過ぎ、大崎界隈の桜並木を行く。新緑に様変わりした目黒川沿いだ。

大崎のアートビレッジのドワーフ像。

恵比寿駅前の恵比寿像。なんだか、一回り大きくなっているように見えた。もちろんそんなことはないのだが。

恵比寿駅近くのガード下の落書きアートに見つけた恵比寿様。私は、右上の鯛のロゴが好きである。

渋谷に着くと、そこは人であふれていた。ハチ公前もGWを楽しむ方の待ち合わせで賑わう。ここで12時を回った。渋谷から原宿を過ぎて代々木に向かうまでのコースは、ひとが多く走ることができないが、ここは水分補給を兼ねてペットボトルを握りしめながら歩くルートである。壮大な散歩だ笑

新宿のゴジラ像まで来た。このゴジラ像よりも、私はやはり、一枚目の写真の有楽町のゴジラ像が好きだ。

高田馬場駅の手塚治虫の壁画は、今年は色鮮やかだなと感じた。これは、何年たっても色鮮やかであり、誰かが定期的に修復しているのであろうと頭が下がる。

神田川に今年もコイノボリが揺れていた。

目白駅にもコイノボリがあった。

池袋に着くころには、もう汗だくである。日が頭の真上に来ており、夏だと感じた。

西日暮里駅。ここからは、上野に抜けるまでは上り下りのコースになる。しかし、昨年までは確実にここでへこたれていた。今年は違う。月間200キロの積み重ねの効果を感じた。確実に、体力は残り、歩みがしっかりしている。

上野公園は日影が多く、そして、涼しい風が吹いていた。クーラーである。

上野大仏

上野から、御徒町と秋葉原もすごい人であった。走るのをあきらめたのだ。秋葉原を過ぎたあたりから走るのを再開したが、日本橋を通過したところで、日が傾き夕方に向かうことを感じた。

有楽町に到着。これで一周だ。

ランニングステーションでシャワーを浴び、身体を洗ったのちに、水を思いっきり浴びた。半日かけて走ったからだが癒された。

帰りに、新橋で蕎麦とビールを楽しんできた。

中盛を頼んだらば、とんでもない船盛がでてきて笑ってしまったのだ。

今年も、元気に走ることができた。これは毎年続けながらも、自身の衰えがないか確認している点もある。今年はむしろ、進化していた自分に感心したものになった。