川尻征司が今でも思い出す仮想通貨

投資は思い切って勝負できるかどうかが重要であるとともに、多くの人が怪しいと思えるものに飛び込めるかが大きく稼げるポイントであると考えます。川尻征司さんも今思い出すだけで悔しさがこみ上げるような経験があるらしく、それが仮想通貨。ビットコインがまだまだ安かった時になぜ1万円でも買わなかったのかと後悔しているのです。

なぜ川尻征司さんが後悔しているかといえば、友人に執拗に買うように勧められたからです。この友人は新しいものが大好きな人物で、過去に何回か痛い目を見たことがあるのだとか。今回はビットコインを勧められたのですが、過去の痛い目を思い出し、さすがに友人の事を信じることができず、買わなかったのです。すると、値はどんどん上がっていき、友人はいわゆる億り人となったのです。

川尻征司さんはあの日の事を今も思い出し、悔やんでいます。ちなみにその友人は億り人で調子に乗ってしまい、別の仮想通貨にドカンとお金を入れて失敗し、結局何事もなかったかのように日常生活を送っているのだとか。その友人も自分の行動に後悔しているそうです。川尻征司さんもその友人も別々の理由で後悔していますが、後悔できるだけ幸せかもしれません。