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断捨離no.45ひな人形をFUKU CHANで


1.前書き

2024/7/8 月曜日。今日は草津温泉1泊2日の旅行に行く日。
断捨離で我が家で一番の大物、雛人形を断捨離した。

これまで、メルカリではケースサイズが大きいため配送方法がない。引き取りでジモティをつかったものの、時期も悪いせいか、買い手が見つからなかった。

2.奥様が広告で断捨離を

新聞に入っている広告を奥様が見つけて、何やら電話をし始めた。

FUKU CHANの広告

2.FUKU CHAN

奥様が電話を入れた翌日にFUKU CHANの査定の人が家に来てくれた。

雛人形について、質問された。
1.最近はいつ頃箱から空けましたか?
2.その時、カビとか汚れとかありませんでしたか?

以上2問のみ。

そして、まずはケースのサイズを計測。3辺の長さを計るだけ。192㎝
すると、買い取り業者は1社であり、これを逃すと買取はできないと説明。

3分ほどで、買取価格が決定。この雛人形が入ったケースは、海外で売られるそうだ。

もはや人形は見ない
買い取るかどうかは梱包サイズのみ
1ケース200円が相場
貴金属 アクセサリーはイミテーションなのか本物なのか、難しいことは言わない
その代わり1個20円(買取後でも、本物の金だったりブランド物だったりと価値があるものであれば、買取価格は変更してくれるそうだ)
最低引き取り数は5個

3.これが査定なのか

なるほど、最近よくテレビで見かけるアマゾンの返品を売るお店があるが、そのとき、販売者が購入する価格はケースのサイズに関係なく1ケース500円らしい。

販売者はトラックが到着して、荷物を開けて初めて中身を知ることが出来る。

その中には、高価なものもあれば、ガラクタみたいなものもある。しかし、売れれば全体としてはもうかるので、この販売会社は全国に続々と出店しているらしい。

4.本日の気づき

中古品を販売するには、その商品の価値を値踏みする必要があると言う固定概念にとらわれていると、誰もがそう思ってリサイクル品販売をしているので、競争過多になり食べていけるほどのもうけは見込めない。

値踏みを止めても販売できる方法を考え出した人はすごい。

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