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幸手でランチno.4 最終日はサンバンダカレー


1.前書き


2024/1/31 水曜日。幸手での最終日のランチはサンバンダ。
サンバンダの意味は、「関係を持つ」。最終日にはおかしいが、会社を辞めても幸手との新たな関係を持つということと納得。

注文したのはポークカレー中辛セット。ナンとコーヒーを注文。900円(税抜き)幸手で、最後の日なので上司が奢ってくれた。

2.店に到達するまで

この店に到着したのは、12時25分ごろと遅くなった。この店前に、とんかつのおいしいロードステーションに行ってみた。定休日は月曜日と火曜日、大丈夫と思い車は駐車場へ。するとドアに張り紙が。「営業は2月1日から」

関東のお店は、平気で定休日を変更する。関西などではとんでもないクレームになるが、こちらでは許されるようだ。

ついていないなと思い、サンバンダへ向かう。駐車場へ入ろうとするとすでに満車。そのまま駐車場へ入らず、まっすぐ進んだ。50mほどで、右折しUターン。もう一度お店の駐車場をみると2台分のスペース発見。

駐車して、お店に行く。するとお店のドアの前にいくと、中からお店の人が飛び出してくる。火災警報器の大きな音がした。しかし、火の気も煙もない。

3人で顔を見合わせて「まさかガス?」、お店に入るのをためらっていたが、店の中からもう一人出てきて、片言の日本語で「大丈夫、どうぞお入りください」

恐る恐る3人で店の中へ。「私はドアの近くですぐ逃げられるところへ」と言いながら、店の真ん中にあるテーブルへ着いた。
するとまた、警報機が鳴りだす。5秒ほどで消える。何回か繰り返す。

すると窓の向こうに消防車が走っているのが見える。通り過ぎたと思ったが、消防士2名でお店の前まで来て、お店の人と話をしている。お店の隣の部屋に消防士は入っていったようだ。

また、警報機が鳴る。5秒ほどで消える。そんなざわざわした雰囲気の中で、食事を摂り終わる。味はしっかり味わった。今日もおいしいカレーとナン。コーヒーもお薦めだ。

3人でお店を出ると、そこには先ほどの消防士2名が店の前にいた。お店の人が来ると、消防士の人たちは、「警報機の誤作動です。」と説明。
それで終わり?

3.ランチの後で

何か変なことが周りで起きているなあと思いながら、仕事場へ帰る。
そこでは、若い社員が、センター長に辞表を出していた。

この社員は、若いが、リーダー役で現場を仕切っていた。楽しそうにやっているように見えた。

一方で、この社員は好き勝手が過ぎるという人もいた。結局,自分の好きなようにしているのだと思っていたが、本人はそうではなかったようだ。

思い通りにならない気持ちを人にぶつけていたのだろう。
やがては、その矛先は自分自身に向けられ、自滅していく。

私が最後のあいさつをする前に、退職願を出す人がいるとは、通常ならば連帯意識とか共鳴とかの感情が起こるのだが、何か違う。

4.今日の気づき

理由はわからないが、変なことは続けて起こる。それがどんな意味をなすのかも分からない。変な一日だった。






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